ケアマネを親族代行業と勘違いする、バカ娘、バカ息子がいる。
ケアマネが、別居している娘や息子に「お母様、ご病気ですよ」とご連絡しようものなら、「何故、病院へ連れていってくれないのですか?」
ケアマネさん、「・・・・・・・・・」
しかし、このケアマネさんはまとも。
本当に車に乗せて、病院へ連れて行くケアマネがいるから、あきれて開いた口がふさがらないが・・・。
ケアマネは、そもそも、「ケアプランを作る人」ということで考えられた職種だが、介護をするのにそんな「バカ紙」を見る人はいない。
トイレに行けなければ、どうするか?を考えるのは、介護する人。
トイレに行くのに歩けなければ車いすを使う、トイレの立ち座りに手すりがあれば良いかな?動けなければおむつにする、などなど、これらは半ば生活の知恵である。
それは家庭の奥さんの家事と同じようなものである。
ケアマネなどが割り込んできて、指南して、プランなどという「バカ紙」を作ったところで、そんなもの何の役にも立たないことは初めから分かっていたことだ。
平成25年度に厚労省が「ケアマネの在り方検討会議」という有識者をメンバーにした会議を開催したが、何も結論は出なかった。
厚労省は、その会議で、本音は「ケアマネなどいらない」という結論を出したかったのであろうが、それをやると大騒ぎになるので、アドバルーンを上げて様子を見たのだろう。
しかし、やはり、ケアマネを廃止したら業界団体などから反発が出ると判断してあきらめたのだろう。
今後、戦争でも起こらなければ、このバカげた制度はなくならないのか?