宍粟(しそう)市は、兵庫県中西部に位置する市です。
2005年(平成17年) 4月1日に宍粟郡の4町(山崎町、一宮町、波賀町、千種町)が
合併して誕生しました。
人口は 県内41自治体中第25位、面積は豊岡市に次ぎ県内第2位です。
全国的にも有名な難読地名です。
県下最高峰の氷ノ山(ひょうのせん)1,510mを始めとして1,000m級の山々がそびえ
大部分が山地ですが、公園・滝・渓谷が多く自然豊かな市です。
養父市、福知山市は、帰路に立ち寄った廃校休校を掲載しております。
千種東小学校(2011年廃校)
宍粟市西部の千種町の山間部に位置する学校です。
新校舎は平成20年に改築されたばかりですが、少子化のため
廃校となってしまいました。
校庭の山肌に、「ひかり かがやく 東っ子」とありました。
千種町中心部から国道429号を東進し、国道29号に突き当たります。
国道29号は、因幡街道と呼ばれ、播州(姫路)と因幡(鳥取)を結ぶ主要な幹線道路です。
紅葉真っ盛りの沿道から交差点に入り左折し、鳥取方面に進みます。
野原小学校(現役)
波賀(はが)町野尻地区にある木造洋風の立派な校舎です。
平成元年に野尻小学校と引原小学校が統合して野原小学校となりました。
在校生徒は25名の小規模校です。
沿道のススキが秋風にたなびいて、因幡へ向かう私を
手招きするように見えました。
秋の引原ダム(音水湖)
引原ダムの完成によってできた人造湖です。
山々に囲まれ紅葉の色づきと湖の青が映えます。
カヌーを楽しむ人もありました。
引原(ひきはら)小学校(1988年閉校)
丘の上に、不時着した巨大なUFOのように見え、とても感動しました。
円筒形の非常に珍しい校舎です。
教室は扇形になっているのでしょうか。。
閉校後は、「引原野外活動センター」という施設となっておりました。
校舎の手前には、「友情」と描かれた男女生徒が肩を組んで
語り合うモニュメントがありました。
西谷小学校若杉(わかす)分校(1978年廃校)
波賀町戸倉地区で国道29号と別れ、県道48号に進み、若杉峠を越えて
兵庫県養父方面に入った旧道沿いにありました。
瓦屋根の木造校舎です。老朽化した講堂のみ残っておりました。
訪れた当時は、校庭にタンクを設置する工事中でした。
民間の酒造会社(但馬醸造)が使用する計画のようです。
鉄筋3階建ての重厚な校舎です。
西谷小学校とともに大屋小学校に統合され閉校となりました。
雑草の茂る校庭の片隅には錆付いた遊具が残っておりました。
育英小学校(2013年3月廃校)
帰路は、養父市から朝来市へ進み、京都府福知山市を経由しました。
校舎は夜久野町にあります。
ウグイス色の屋根のこじんまりとした校舎です。
校庭脇の銀杏が、黄金色の絨毯を敷き詰めておりました。




















