「薬はまだか?(忘れてないか?)」
1日に何度も尋ねる義母。
いつ飲むのか分からないし
ちゃんと飲ませてもらえるか心配だし
ついつい不安になるのだろう。
安心してもらおうと
紙に書いてみたけど、、、NG。
時間や文字を読みとるのが難しかったようです。
だから私は
聞かれるたびに応えることに。
「あと1時間したら飲むよ。大丈夫、忘れてないよ。」
ちなみに何の薬か?とも尋ねられるので
これは、感染を抑える薬。
これは、ガンの薬。
これは、便秘薬。
これは、眠り薬。
これは、不安な時のむ安定剤
、、、などなど細かく伝えました。
そういえば
祖父も認知症でしたが
「ご飯はまだか?」っていつも言ってた記憶が。。。
義母は「薬」。
祖父は「ご飯」。
不安ごとは、人それぞれなんですね^^
*
うちにきて2日目の真夜中
突然むくっと起きて「Tちゃん!」って叫ぶ義母。
私
「どうしたん?」
義母
「背中が痛くて眠れんのよ。
シップを貼ってくれんか?」
「うん、いいよ」
ごそごそ
ペタリ。
肩甲骨や腰、お尻に貼ってあげました。
そしたらその1時間後、
「Tちゃん!」とまた叫ぶ義母。
「どうしたん?」
「よけいに眠れん。
痛み止め飲んでるのに、痛み止めのシップを貼ったからいけんのじゃないか?
先生は薬とシップ、両方使ってもいいって言ってたか?」
(同時に使ったらダメかもと不安になった様子)
「どっちも先生からもらった薬だし
説明書には特に何も書いてないし
両方使っても大丈夫だよ。」
「いやでも、なんか・・・(ブツブツブツ)」
(その時はまだ、私のことを信じてくれていませんでした)
「そうか、じゃぁ、外そう。
あとで貼ったげるから、また言ってね」
このままだと不安で眠れんだろうと思い
剥がしたのでした。
やり取りの最中
義母は私の顔を覗き込むようにみていた様子。
「じぃーーーーっ」
どうやら顔色を伺っていたみたいです。
どんな風に感じていたかは、後々知って驚きました。
え?
そんなこと思ってないし
言ってもない・・・Σ(・□・;)
長くなるので
続きはまた今度お話ししますね^^
<おまけ>
おばけポーズ。
すやすやZZZ
可愛いな^^
ではでは
今日もお疲れ様でした。
また明日も穏やかな1日になりますように。
またね~
(@^^)/~~~
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<動画:ハムの寝姿8/6>
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