霊のしくみと医学との、遠くて近い関係。 | 『あさってPasta!!〜なんでもない毎日だけど〜』

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小料理『ひぐり茶屋』の女将さん「ツクヨミ」姐さんが

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今まで好き嫌いのなかった人間が ある時から急にものが食べられなくなる。


これは もしかして 重篤な病気なのかもしれない・・・


そう思って 精密検査を受けることにしました。


長年 飼っている妖怪・・首の「目玉おやじ」の診察も兼ねています。


(注: 首の目玉オヤジについて詳しく知りたい方は こちらを参照ください)




単行本①
拙著: 『とんでも不思議watcher①』(バンブーコミックス) 




外来で並ぶこと3時間(予約外診察だから仕方ないけど・・・長い!><)、


やっと名前を呼ばれて 某内科の診察室に通されました。


首の「目玉オヤジ」の診察に入ります。




教授「首の甲状腺にコブ作る人って、共通の霊的因子があるっていうよね」


ひぐ「・・・・そう・・なんですか」


教授「うん。もっと言うと心臓病に出てくる霊的因子、腎臓病に現れる霊的因子も共通してるの」


ひぐ「・・・・・」



占い師の鑑定の小部屋に入ったのだろうか。



いえ。たしかに「第三次大学病院の外来診察室」です。 



教授は ごく普通のドクタースマイルで ニコニコしています。


ひぐ「では 私の目玉オヤジ(首の瘤」の因子はなんでしょうね」


教授「甲状腺にコブ作ってる人に多いのは過去のカルマの集大成、とか聞きます」


ひぐ「そうなんですか」


教授「前世の罪とかね、ご先祖の罪とかね、我知らぬ罪とかね」



いつのまにか 私、お寺に説法を聞きに来たみたいになっています。 




教授「あとは 現世の自分に不満があって 

やりたくないことをずうううっとやらされてきたフラストレーションを抑えて生きていると

積もり積もって首に現れるようです」



ちょっと ドキッとする。





ひぐ「あの・・血液検査の数値とかは?」


教授「ああ・・いや、こんなに元気なら ぜんぜん心配ないね!」




食事が食べられないのは やはり身体的要因ではなさそうです。




教授「外来って いろんな患者さんが 病気こしらえてくるからね・・」


教授は 語り始めました。



教授「病状の進行パターン・ケース・生活習慣とカルテに書いていく内に

何気ない会話から その人の私生活や人間関係とか

メンタルな悩み事に触れずに通れなくなってくるの」



教授「そのうちにああ、この人 やっぱり霊的なものくっつけてるなァ、

とかわかってくるんです」


ひぐ「先生はその筋に お詳しいのですか」



教授「そうではないのだけど。


僕も外来でこういう人たちがこんもりお化けしょってくるかもらっちゃって


大変だったりするんですよ、そっちの病気の因子なのに、ね」


ひぐ「視える患者さんもいますしねw」


教授「そうそうなの、『先生、女の人 後ろにいますよ』とかねww」



後ろでずっと待ってる看護士さんの 冷ややかな視線が痛い。





ひぐ「ドクターのお仕事にそんな大変な裏事情があるんですね」



教授「うん、でも本当らしいんだよね。

   実際 患者さんが置いてく霊には困ります」



ひぐ「それは困りますよね」



教授「どう●●(私の本名)さん、知り合いに信頼できる霊能者さんを知りませんか?」




・・・・・・・




キラキラ  流れ星 キラキラ  流れ星 キラキラ  流れ星 キラキラ  流れ星



 


結局 この日、 

20分近く診察室にいて 病院らしい会話は5分前後。


あとの約15分は「霊と病気の因果話」でした。w


普通に病院行っただけですが またしても 珍事件でした。




私の場合、行った先行った先でこういう事が しばしばあります。


私の頭の上に何か妙なフラグでも立ってるんでしょうか。



【過去の関連事件】(クリックしてね)ダウン

 「スター●ックスで珍事件」 


 「漫画家が新幹線車内で「宇宙人に拉致されかけた男」にインタビュー成功!?」 ~リアルライブニュース掲載記事より~


いや でも 興味深かった。


霊のしくみと医学との、遠くて近い関連。


こういうお話、大好きです。もっと聞きたかった。虹



待合室で 他に待たせている患者さんがいなくて良かったけど。。汗






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