『眼球愛憎―死体がさ迷う世界で―』 | 聖 神吾 hijiri-shingoのブログ

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ミステリー作家です。
本来であれば、作家活動の記事をアップするところなのですが、そう毎日毎日ネタもなくて……。
半分、趣味の内容になっています。

本日、提出する予定です。

 

校正された原稿が戻ってくるまで、しばらく待機状態ですね。

 

作品内容・・・・・・・

前作、肉体を火葬にされた未央香だが、魂の状態となって別の女性に取り憑き、復活することができた。

この肉体とは波長が合い、心配された拒絶反応が起きることもなかった。

この先、自由気ままな生活ができるかと思いきや、未央香の目の前に地獄から蘇った死体が現れる。

次々と仲間を増やしては、実の娘の命を狙うゾンビ化した母親。

それに巻き込まれた未央香は、いきがかり上、その娘を助けることに……。

母親のどす黒い執念は、無関係な人間を巻き添えにして、容赦なく未央香たちに襲いかかって来る。

折しも、警視庁捜査一課に勤める白石は、病院から遺体が消えた事件を扱っており、そこで未央香と遭遇することに……。

眼球シリーズ第二弾。

復活した未央香の前に現れたのは、人智を超えた能力を持つ死体だった。

 

 

こちらは前作の表紙です。