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2015-09-30 08:27:56

役を作る

テーマ:プロダクションマガジン
こんにちは。



台本を読むときは
どんな気持ちでそこにいるのか。
どんな感情でセリフを言っているのか。

役に沿って、様々な想像をめぐらせます。

動きや間など、こうしたらいいのではないかと思いつき
外から観た自分の姿を頭の中で構築することもあります。


この時点では演出も相手役もなく、
1人で想像している世界です。


ところが
そしていざ稽古に入ると、
自分の思い描いた演技をどう舞台上に出すか。

どう完成させていくか、という課題に入ります。


ときには自分の解釈と違う相手役の演技に不満を感じ、
演出意図が消化できず悩んだりしながら


上演に向けて、
言い回しや動きだけでなく

役の気持ちも感情も、
自分の思った形に作っていきます。



こういうふうに書くと決して外見だけの芝居、
という意味ではなく

内面も稽古を重ねて作っていくという、
一般的に広く行われているアプローチであることが、
お分かりかと思います。

日本の場合、こちらのアプローチがよく採用されます。


「体験の芸術」は、役としてその場を生きていく演技。
相手役だって、目の前に実在している人物です。

その人が目の前でやっていることが全てです。


だから自分と場の解釈が違う。

役のとらえ方が違う、ということはありません。

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2015-09-29 08:27:58

台本から何を読み解くのか

テーマ:プロダクションマガジン
こんにちは。

俳優が台本を手にしたとき、
そこから何を読み取るのか。

セリフから読み取るべきは、
感情や心、気持ちではなく、行動やできごとです。
俳優はまず行動しなくてはいけません。


その行動が何かしらの出来事を起こし、
そこから感情が生まれます。


セリフを眼にしたとき、
どんな気持ちでしゃべるのだろう?
どんなしゃべり方をすれば良いのだろう?
と考えるのは短絡的だと思います。


そこに書かれてあるセリフを答えのように受け止めて、
それをそのままどうしゃべれば良いかと考えてはいけません。


セリフをヒントにして、
今何をすべきかを考えなければならない。


そして何事かをする身体、
何らかの行動に向かう身体になること。


その身体でセリフを発する。


そうして初めてセリフも生きたものとなります。

行動する身体が、
俳優を役に導く。

セリフはそのためのヒントです。


そして最後に、
演技全体を助ける一つの要素になります。

セリフに捉われてはならず、
セリフを利用するというものです。

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2015-09-28 16:43:49

鹿児島県の桜島へ渡って島を半周

テーマ:鹿児島
火山で有名な桜島にフェリーに自転車を乗せて渡って、
半周しました。


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2015-09-28 09:27:15

相手を変える

テーマ:プロダクションマガジン
こんにちは。


今日は「目の前の相手を変える」について書かせていただきます。


例えば
A「そこに座って」
B「え?」


何も設定を設けずにやると

Aさんは、単純な「働きかけ」の行動を取ることになります。
相手を座らせるための働きかけ。


そして相手が座らなければ、
怒鳴って威圧したり、
優しく接したりと
多くの働きかけ方を体験します。

これは「相手から始まる」演技だからです。
相手の様子があって、初めて自分の出方が決まる。


そしてセリフや演技に「行動性」
を持たせるからこそ、体験できることです。



行動性の演技の基本は
目の前の相手を変えることです。



しかしこのエチュードで、
Bさんは変わらないように書かれていとします。

Aさんは
それでも変えようとする。


変えようとする働きかけは、相手にも影響を及ぼします。
Bさんだって、Aさんの演技から始まるのですから。


セリフや展開が決まっていても、
何度稽古を重ねてもそこには即興性が生まれます。


稽古で用意した演技を、
段取り通り進行する演技より、
演じる方も観る方も面白いものです。

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2015-09-26 14:04:39

触れることの難しさ

テーマ:プロダクションマガジン
こんにちは。

前回書かせていただきましたが、
相手を演技で動かすためには、
相手に触れる努力をする必要があります。

相手に発するセリフでも同様、
あなたの言葉が相手に触れることにより相手を動かすことができます。


相手をどう動かしたいのかが相手に正確に伝わらなければ、
相手は思うように動いてくれません。


相手が自分をどう動かしたいのかが、
正確に掴めなければ、相手に合わせて動くことができない。

そのためには、相手に違和感を与えてはなりません。


こちらはちゃんとやっている、
といってもつもりだけのこともある。

受け止める側の思い込みもある。

結果的にうまくいくかどうかの問題で、
どちらが悪いとは言えない。



結果的にうまくいった、
と思っても、それすらそのつもりかもしれない。


どうなることが 「うまくいった」 ということなのか
何度も繰り返し、感じ、他人のやっていることも見る。

そうすることでしか会得できないものなのだろう。



例えば、
立っている相手を椅子まで誘導し、
椅子に座らせるとする。

椅子に背を向けて立っている人の肩をつかみ、
そのままバックさせて椅子に連れて行こうとする。

相手は、後ろ向きに引っ張られるのだから、
怖くて抵抗する。
スムーズな動きができない。

相手がどう感じているかを感じられていない状態です。


動かされる側の問題もある。

肩や手に触れられれば、
触れられているところにだけ、意識が集中する。

相手に引っ張られながら、
足元はよたよたしている。

相手に動かされているけど、
違和感があってはいけない。


相手の言いなりになるのではなく、
動かされている「私」がいなければ、
動かす者と動かされている者の一体感は生まれない。

相手が右へ進ませたいのだなと感じたら、
相手に合わせて自分の足で右へ歩かなければならない。


言葉で説明してもわかりにくいと思います。

しかし、
段取りではなく本当にやりこなすのはとても難しいです。

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2015-09-25 14:21:21

触れる

テーマ:プロダクションマガジン
こんにちは。


触れるをテーマに書かせていただきます。
「琴線に触れる演技」などという言い方があります。

すぐれた演技が観客の心に触れたと言うことですが、
観客が俳優の演じている役に触れたということでもあります。


触れるということは、
互いに影響を与えるということです。

演技が観客に触れるためには、
舞台に居る俳優同士が触れ合っていなければなりません。

「触れる」ということは、
演技する上でかなり深いテーマ。


言葉も同様です。


相手にちゃんと触れなければ、
相手を動かことができません。

相手も、ちゃんと触れられていないのに、
段取りで演じてしまえば、
セリフに対してちぐはぐな演技になる。

舞台に居る俳優の身体からは、
眼に見えない無数の触手が広がり、
絡み合っています。


目には見えませんが、
複雑に触れ合い、影響しあうことによってセリフや行動が生きるのです。

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2015-09-25 08:29:20

癌治療について

テーマ:ブログ
川島なお美さん癌の治療効果むなしく
亡くなってしまいました。

ご冥福をお祈りいたします。


今いくよさん
今井雅之さん
など、
癌によって命を失うのは例外ではありません。

最近よく感じるのは、
一生懸命癌治療にいそしむ人の方が、
その進行が早くあっという間で、
げっそり痩せていくように見えるのは
言を俟たない。


有名な話ですが、
まともな医者は自分が癌になった時は抗がん剤は使わない
といいます。

確かに抗がん剤を使うことにより、
一時的に腫瘍に対しては効果はあります。

ただし、長期的な生存率を取ってないので、
ちょっと腫瘍が小さくなった、検知できないレベルになった。

というところから他に転移したり
抗がん剤が効かない癌が新たに生まれ、
そこから進行が早くあっという間に事態の改善が図れない状況に追い込まれます。


はじめは効いていて、
効果を実感できたけど運が悪かった。
体力が持たなかったというようなことになります。

率の悪い正にギャンブルです。
川島なお美さんは抗がん剤に頼らなかったらしいですが。


樹木希林さんは
もう10年以上癌ですが、
抗がん剤治療ではなく特殊な治療で今でもピンピンしてます。


早期発見早期治療といって、
腫瘍が見つかった時点で即治療を始める。

それによって事態の悪化が始まる。

例えば乳がんになると乳首からトロットした液が出てくるが、
薬でそれを抑えてしまうと悪化したりする。

身体の機能で不要なものをデトックスしようとしているのに関わらず、
それを抑えると体内に蓄積されてしまう。



逆に何も治療をしない方が生存年数が長かったりします。
食事療法や自然治癒療法を活用する方法もあります。



専門家ではないので、
正直何か特効薬かとは分かりません。

有名人や著名人が高額な費用をかけて治療しても
虚しく亡くなってしまう。

癌の発見が遅れてしまうとあっという間に悪化、
亡くなってしまう。

私たち一般人もいち早く癌を発見できるように
気を付けなきゃ。


というように考えると、
一大産業に見えて仕方ないのです。
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2015-09-24 07:03:39

基礎とは?

テーマ:プロダクションマガジン
こんにちは。


物事なんでも基礎は大事だと
言われております。

基礎というと初心者向けのものだと勘違いしている方も、
案外多いかもしれません。

基礎と入門は違います。


入門はそれを通過すれば先に進めますが、
基礎は一生ついて回ります。


その演技の基礎をどう考えたらいいでしょう。



これという正解はないです。
ひとつのことは、ある場合には正解だが、
別の場合には間違いとなる。


わかりやすい例えでいえば、
日常よりもオーバーに演じることが正解である場合もあれば、
日常よりも抑制を利かせた演技が正解の場合もある。


しかし、一人の俳優として演技の基礎を考えるならば、
全てのスタイルに共通する何かを探さなければならない。

演劇だけでなく、バレエやオペラなど、
全ての舞台芸術に共通の何かがあるはずです。


なにも、歌ったり踊ったり、
全てのスタイルをマスターしてこなさなければならない、
ということではない。


その、共通するものとは何か?

それは最も広い意味での基礎であるけど、
最も深い意味での基礎でもある。

演技と演技でないことの境界を探すことだ。

虚実の境界を見つけること、
これが基礎の探求。

演技は虚構だが、
嘘ではない。

演技は現実ではないが、
真実である。

虚構でありながら真実だ。

こう考えると、
基礎がわかったと!
というわけにはいきません。

基礎の習得だけでも、一生かかる。

いや、それでも足りない。


途中までこれでいいのかな、
と試行錯誤してやってきたことを、
根本から見直してやり直ししなければならないこともあったり。


そんな繰り返しだと思います。
本当に職人さんの世界が連想されます。

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2015-09-23 14:38:16

鹿児島港から桜島港までの航路

テーマ:鹿児島
鹿児島港を出て、
桜島港までの景色。

ひたすら船の上です。

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2015-09-23 12:50:11

台本に書かれていることをセリフにする

テーマ:プロダクションマガジン
こんにちは。


今日はセリフについて書かせていただきます。

台本は、基本的に話言葉で書かれている。
しかし、俳優にとってそれは、文字で書かれた言葉です。

俳優の訓練として、
詩や小説を朗読するが、
文体が書き言葉か、話し言葉であるかの違いだけで、
書かれた言葉に違いは無い。


わかりやすく言うと、
俳優にとってはどちらも他人の書いた言葉です。


稽古の最初はいわゆる読み合わせです。


まさにその時点では読むという行為です。


セリフはすぐに語れない。
それでは、
セリフはいつからセリフとして語られるのだろう。



言葉が出て来るためには、
気持ちが先に働いたり、何かどうしても言っておかなければならない事態が生じたり、
衝動とか何らかの動機があるはずです。



台本を読むという行為は、
その動機を探すということ。


他の出演者と一緒に読み合わせをするということは、
お互いに動機を求め合い、相手に動機を渡すということです。


それなら
動機が見つかれば、セリフになるのか?

そうではありません。


自分の中に、
動機を生み出さなければなりません。


なぜなら、
動機が言葉を生み出すから。


日常では、動機は自然に生まれます。



しかし、
演技の世界では、
俳優が動機を生み出さなければならない。

それが非日常といわれるゆえんです。


セリフをいかに上手にしゃべるかを考えても、
セリフにリアリティーは生まれません。


誠な動機を作り出すことが大切です。



読むという行為は、
結果としての言葉から動機を探り出す行為です。


セリフを語るということは、
まず動機を作り出し、そこに言葉を乗せていく行為だ。



なんとかして声をかけよう、
伝えようとすることが動機に通じてくる。


動機がしっかり作られれば、
そこにセリフを乗せればいい。

しかし、覚えたセリフを型どおりに乗せていてもだめです。

確実に覚えたせりふを、
自信を持って間違いなくしゃべったとしても、
動機と繋がった言葉でなければ意味が無い。

理想を言えば、
動機によって今生み出された言葉でなければなりません。

そしてそのセリフは偶然、
誰かが台本として書いたせりふと一致しています。

セリフとはそういうものです。

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