皆様こんにちは
8月も下旬になり、暑さも日々落ち着いてきましたね!特に夕方頃は結構涼しく感じます
日の流れが早いものですなぁ…('A`)シミジミ…
さぁて!ホットウィール紹介のお時間がやって参りました
今回紹介するホットウィールはぁ〜…!!
RX-7…!ではなく!
24/SEVENでございますぅ!
では!行ってみよー!!
24/SEVENとは?
24/SEVENは2003年〜現在も登場してる
ホットウィールオリジナルチューンドカーとなります
ベースは皆様ご存知、第3世代のRX-7(FD3S)ですぞ!
更に写真の24/SEVENは金型第1世代モデルと呼ばれる物になり、2014年を境に、金型改修(リツール)を行い、第2世代モデルとなりました
リアウィングに注目すると分かりますが
第1世代のキャストはリアウィングにしっかり隙間(赤色のキャスト)があるのに対し、第2世代は(水色のキャスト)リアウィングの隙間が埋まってるのが特徴です
ホットウィールはこの様に、同じ車種でも金型改修で見た目が変わる種類もあります
車種よりけり、多種多様ですが基本的には長く続いてる車種は
第1世代 メタルボディにメタルフレーム
第2世代 メタルボディにプラスチックフレーム
第3世代 プラスチックボディにプラスチックフレーム
というパターンが多いですね
現在は殆どがメタルボディにプラスチックフレームが主流です(プラボディにメタルフレームの場合もある)
24/SEVENを見てみよう!
折角なので2023年8月19日に販売した
トミカプレミアムUnlimited
頭文字D RX-7 FD3S (MAZDA SPEED仕様)高橋啓介と比べて見ましょう!
まずは前面の写真ですが
24/SEVENはロータリー車の老店舗、RE雨宮のRX-7チューンドカーによく似てますね
頭文字Dの高橋啓介のRX-7も物語後半から
RE雨宮仕様になるのでもしかしたら
そちらを参考にしたのかも…?
次に後ろ部分、ブレーキランプの形状が違いますね
全体的な形状はRX-7まんまといった所でしょうか
次は真横からの写真、24/SEVENはフロント部分にエアインテークが設けられてますね
車高もRX-7の方が高い感じがしますね
恐らく、サスペンション機能があるので
若干、腰高感があるのかもしれませんね
因みに24/SEVENのホイールは
OH5(Open Hole 5-Spoke)という種類となってますね
ちょっとした小ネタにはなるのですが
このボディカラーにタンポ印刷…そしてOH5ホイール…実はというと…
2007年、9月に登場した
PS2 XBOX360 Wii DS用ソフト
レーシングゲーム
「Hot Wheels: Beat That!」にて登場したカラーリングとなってます
ゲームに登場した車種がこのまま手元にあるのって
なんだか嬉しくなりますね
そして裏面
24/SEVEN ™️
©️2002 Mattel . Inc.
MALAYSIAと記載されてますね
RX-7は
TOMICA
©️TOMY
MADE IN VITENAMと書いてますね
トミカの製造国はベトナムなんですねぇ
一昔前は確か中国製、日本製だったと記憶してますが、製造国が変わったんですねぇ〜
そして、写真をみると黄色の取手みたいなのがありますが、そちらがリトラクタブルヘッドライトの開閉ギミックになってますね
こおいう細かいギミックやディテールはトミカならではの良さですよね
キャストデザイナーは誰?
今回のキャストのデザイナーさんは…!
Dave Weise(デイブ•ワイズ)氏となります
デイブ氏は1994年〜2015年までマテルで働いていたようです
彼が手掛けるデザインは「ラジオフライヤー」や「ベビーブーマー」「パワーボム」等
ユニークな謎車デザインキャストで有名です
以上で24/SEVENのご紹介を終了致します!
…と、その前にちょっとしたおまけ!
高橋啓介の現在は?
頭文字Dの後のシリーズ「MFゴースト」にて登場
現在は自動車のパーツ、不動産業の代表取締役となっている
ドライバーの腕は昔変わらず、一流で
若手のドライバーの発掘に力を入れているようだ
因みに兄の高橋涼介より先に家庭を築いたという
それではご静聴ありがとうございました!
より良いカーライフを!('A`)