抗がん剤治療が終わってホッとしてる間もなく、実はおととい気になるものを口の中に発見しました。


舌の裏というか口腔底と言われる場所に白いコロコロした、しこりのようなものを見つけたのです。


おととい見つけたというより、実は1,2か月前に何か白いものがあるのは気づいてたのですが、その時はもう抗がん剤治療中で気にかける余裕がなく、あまり気にしてなかったのですが、よくよく見て、触ってみると、明らかにしこり。


私の頭の中には「しこり=癌」という式図が固まってしまい。ひたすらインターネット検索。

調べれば調べるほど、怖くなってくる(インターネットって恐ろしいですよねえ)


もう、二度と抗がん剤治療はしたくないし手術もしたくない。病院に入院したくない。。。。。


とにかく、慌てて昨日、抗がん剤治療を受けた病院に電話をしました。

電話に出た看護婦さんが言うには、副作用の影響とは考えにくいので、明日近くの診療所に外来で行ってくれとのこと。


今日朝一番で(本当に一番乗りだった)病院に行って、診察してもらいました。

その結果は、風邪などひいたときによくできるもので、腫瘍ではなく袋のようなものに液体が入ってる。

決して悪いものではなく、放っておいたら治る 

というころでした。

ただ、見て触っただけなののなんでわかるの?という疑念はのこりますが、

スウェーデンではどの病院でも私のすべてのカルテをみれるので、お医者さんも私が癌を患い抗がん剤治療を行ったことも承知の上で、念には念を入れて、二人のお医者さんが診てくれ、二人とも同じ意見だったので、少し安心しました


今度CTもあるし、医者の面談もあるので、その時もう一度見せてみようと思います。


癌になると、体の不調がすべて癌にかかわるような気がして本当に嫌なのですが、その分すぐ、医者にかかるので、ある意味よかったのかもしれません。


みなさんも体の不調があったら、放置せずすぐに、医者にかかってくださいね