ドラマ　海のはじまり

生方美久脚本の、silentチームが手がける、目黒蓮主演のドラマ。

以下ネタバレ↓↓↓です⚠️

ナツ目黒蓮の、年上彼女が有村架純。

ある日、ナツに葬式の連絡が入る。

亡くなったのは、大学の時に付き合っていたミズキ古川琴音。

ミズキとは、新歓で出会い、付き合い、ふたりで海に行き、、、、、中絶承諾書にサインをして、と言われる。

就活をひかえたナツは、揺るがないミズキの言葉になすがまま、サインをする。

その後、ミズキは大学を辞め、電話で別れを切り出され、それきり。

葬式に行くと、ミズキの娘がいた。シングルマザーだった。

ミズキ母大竹しのぶに、あなたが父親だと言われ、気づくナツ。

娘の名前は、ウミ。

ナツのアパートのドアを開けると、ウミがいた。

以下、辛口ですので、お楽しみの方は回れ右で

まず、ヒロインのナツに感情移入できない。。。

中絶承諾書を持ってきた時に、ナツの、"どういうこと？誰かに相談した？"っておかしくない？

いやいや、相談するならアンタでしょ？！

しかも、あんな明らかにビミョーな表情されたらさ。。。つうか、避妊しなさいよ

そんで、まんまと言われるがままサインして、病院についてもいかず、外で待ってるだけって。。。お金だってかかるワケだし。

全ての決定を相手に委ねて、意思を示さないのってズルいよね

妊娠が"なかったこと"になってから、別れるまで、会わなかったりするのも不誠実で、フラれて傷ついたカオしてるし

そして、葬式で子どもを見ても、自分の子だと想像もしない、、、、そりゃ大竹しのぶに言われるよね

何？想像力ゼロな男の話？

葬式で、亡くなったお母さんの動画を、その子に見せるくだりも、、、、ありえない。さすがに。。。やったらアカン。。。

葬式のあとに、心配して来てくれた彼女に、かいつまんだ話だけして、あとは自分の悲しみに浸って、気遣いもない、、、、

ナツが苦手だと、完走するのが難しいかも。そういや、silentの時の目黒蓮の役にも、ちょっとイラッとしたな。。。

いや、目黒蓮は悪くない、むしろ好き

いや、わたしが、この脚本家チームと合わないのかもしれない。。。

ことば遊びが過ぎるところが、薄っぺらく感じてしまうのかな。

ウミが、いきなりナツの家に来るって、、、コワッ

前にも来たことあるの？え？別れて一人暮らしの男のアパートに？？

しかも、ナツはうっかりすると、誘拐罪に問われちゃうからね。ドアを開け放してあるのは、正解⭕️

ウミ役の子役の子、泉谷星奈ちゃん、篠原ゆき子って女優さんに似てない？

ナツの弟くん、木戸大聖くん？可愛い

西田尚美は後妻さんかな？

ミズキの同僚、池松壮亮と大竹しのぶが並んだ時の不穏感、ハンパないな。なんでだろ（笑）

妊娠とか中絶とか、"燕は戻ってこない"、でブッ飛んだ人々のグロくて狡くて核心ついたドラマと、"あの子の子ども"の方ではふたりの関係性を丁寧にリアルに描いたドラマを見ちゃっているだけに、こちらの話は１話目だけだけど、ふわふわと映像と音楽とでごまかしているように感じちゃいました

もう１話みて、考えようかな〜止めるにしては、キャスティングが豪華なんだよな〜

でも夏に見るには辛気臭いんだよな〜