え~っと、今日の話題はかなり「政治的なニュアンス」が強いので、そういうのがお嫌いな方は、どうか、ページをそっと閉じていただければと思います
でね、僕は「コンサバティブ」(保守的)って前提を了解していただける方はお進みくださいませ
米山隆一氏、細川バレンタイン氏へ法的措置検討「国旗損壊罪」の解釈巡る自身へのポストで 日刊スポーツ
>立憲民主党の米山隆一衆院議員が7日、X(旧ツイッター)を更新。自身へのポストをめぐって、ボクシング元日本スーパーライト級王者で実業家、YouTuberなどとして活動している細川バレンタイン氏に対して法的措置を取る方向であると明かした。
ネット上では「日本国国章毀損罪」(国旗損壊罪)をめぐって議論が白熱。現行法で外国の国旗を傷つけた場合の処罰規定はあるが、日の丸は対象外である。
米山氏は「家の表札燃やされたら悲しいでしょう? なんでうちの表札だけ燃やされても良いのって思いません?」などとつづった一般ユーザーの投稿を引用した上で持論を展開。「それは違います。自分の家の表札を他人が燃やしたら器物損壊罪で処罰されます。自分の家の表札を自分で燃やした場合も処罰されるのが国旗損壊罪に相当しますが、それは不要ではないかと言う事です」と主張した。
この米山氏の投稿を細川氏が引用。「こんなゴミが国会議員に選ばれてんのかよ」「家の表札は家族全員の表札なんだよ 家族のメンバーの誰かが、その表札を燃やしたら他の家族全員に、そいつは処罰されるよ 当たり前の事」などと反論した。
米山氏は細川氏の反論ポストをさらに引用して「貴方のこのPostは、意見若しくは論評だとしても『人身攻撃に及ぶなど意見ないし論評としての域を逸脱したもの』(H9.9.9判例)、『社会通念上許される限度を超える侮辱行為』(H22.4.13判例)であり、損害賠償に当たると考えます。政治家になら何を言っても良いという風潮を放置しない為にも、直ちに削除しないのであれば、法的手続きを取らせて頂きます」とやり返した。7日午前9時時点で細川氏は当該投稿を削除していない。
米山氏はその後のポストで「SNS等で大きな影響力・拡散力を持っているにも関わらず、個人が個人である事を盾に、政治家に対してなら、好き放題口汚く罵っても構わないという考え方は、SNSによってその悪口雑言が広範囲に拡散する現代において、時代にそぐわないものになっていると、私は考えています」と自身の考えを示した。
…以上、記事な
えっと、僕はこの記事の範囲でしか内容を理解していないのですが、でも、ちょっと考えてみたい
細川バレンタインさんと言えば、元日本スーパーライト級チャンピオンにして実業家、そして、ユーチューバーとしてボクシング解説評論だけにとどまらず、世相や政治なんでも豪快に語っちゃう「論客」として話題性抜群なんですよねぇ
ナイジェリアと日本のハーフだという背景もあって、最近、政治問題化している「外国人問題」(特にJICAと日本の地方自治体によるホームタウン構想なるもの)についての発言でも注目されてましたな
でね
今回の立憲民主党の国会議員である米山隆一氏とのX上での大バトルなんですけれども…
ズバリ、僕は圧倒的にバレン派なんですわ
バレンさんて「ガチ保守」なんですよね
お分かりだと思いますけど、僕も「保守派」です
で、表向き「保守」を語りながら実質的には「リベラル」(革新とも言うか)な自民党政権における岸田、石破総理にはもう辟易しておりました
そんで、「保守派の象徴」たる高市早苗総理の誕生を僕は心の底から喜んでおります
んで
この「バレン×米山」を語るには自分の立ち位置を予め表明しておく必要あるかな?
でね、まず、初めに告白すれば、僕は若かりし頃というか、学生時代から30代くらいまではバリバリの「左翼」思想の持ち主でした(;'∀')
俺はアナーキー野郎だぜ‼ いかなる枠にとらわれるのも御免だぜ‼ いっそのこと「革命」でも起こって日本なんかなくなってしまえ‼
…くらいな感覚ありました(我ながら、かなりヤバいな、これは (~_~;))
で、中年に差し掛かった頃には「中道」でよし…と漠然と感じるようになり、ある時、僕はハッキリと感じたわけであります
それというのも厚生労働省に「難病」の指定を受けている「潰瘍性大腸炎」という病気になった時に理解したのです
薬代も入院費も莫大な病気なんですが、これを「日本国」にかなりの部分をカヴァーしてもらったわけですが、この時、僕はとてつもなく「ありがたい」なぁ、と感じたと同時に、あぁ、「生かされてる、包まれてる」とも感じたわけです
そりゃ、政治的には不審や不満もありますよ
けれど、「いち日本国民」として、これほどまでに手厚く、分け隔てなく、資本主義という建付けの元でありながらも、目一杯の温情を受けているな、と感じたわけです
もちろん、保険制度や税制にはたくさんの改善の余地はあるのだろうけども、でも、これを頭ごなしに否定なんてできない…と
つまり
若かりし頃に「日本なんか滅んでしまえ‼」と考えた自分を心底恥じたわけであります(戦後の「自虐史観」の影響はとてつもないもので、僕自身もこれに相当に毒されていたと激しく痛感)
となるとであります
歴史と伝統の素晴らしさ、治安の素晴らしさ、隅から隅まで清潔という素晴らしさ、そして、民度の高潔、その素晴らしさたるや…
と、普段、当たり前だと感じていた世界が、いかに秩序に基づいて整備され、維持され、さらに、磨き上げられ続けてきたものであるのか…と気がついたのであります
もちろん、「完璧」ではない
けれど、大切なもの、尊いもの、愛おしいものはここに受け継がれてきているし、これは是が非でも次世代に受け渡さねばならんだろう…と決意を固めたわけであります(もっとも個人レヴェルでありますが)
さて
ということで、僕の価値観の根幹にあるものとは母国「日本国」の、その「伝統」と「美徳」と「清廉」と「秩序」、そして、同胞の「安寧」を絶対に守りたい…という立場であり、それを「保守」と呼ぶならば、まさしく、僕はそうなのだという自覚があります
で、ようやく、「バレン×米山」に対決の話題に移ります~
僕の立場で言えば、先の説明の通り、全ての日本国民にとってのアイデンティティの象徴である「日本国旗」を損壊するなんて言語道断…であるわけですが(右左関係なく、そんなことをする意味が全く分からない)
※左翼の活動家は過激に「日の丸」を焼いたりバツをつけたり踏み躙ったりするけど、それが日本を良い方向に進めることにつながるとは到底思えないんですけど… (T ^ T)
ちょっと面白いのはね
「日本国」と「日本国民」を守ることが仕事の国会議員が「日本国」と「日本国民」を貶める思想を肯定して、逆にハーフという背景を持ついち愛国者の一般人が「日本国」の尊厳を守ろうぜ‼ と主張している点であります
「どっちがより国益を守ろうとしているんだ⁈」
と、感じませんか⁇
日本国はもちろん完璧ではないけれど、しかし、我々は世界的に見てもかなり手厚く保護され、また、相当にハイレベルな社会的恩恵も受けている…と僕は思う
にもかかわらず
これを「ぶっ壊したい」、「覆したい」、「許せない」という思想としか見えないのが、僕にとっての「リベラル・革新」のあり様である
恵まれない人々、貧しい人々、国籍を問わずすべての人々が「一律に平等」を唱える(ようとする)のがまさにそれである
言わんとしていることはわからなくはないけど、しかし、それは非現実的であり、地に足のつかない「お花畑理論」である
僕もジョン・レノンの♪イマジン における「究極的理想像」にはいまなお感銘は受けておりますが、しかし、「現実」はそうはいかないのはみなさまご存じの通り
※僕のロック名曲歴代1位はなにをかくそう♪イマジンである
リベラリズム(個人の自由と権利を大幅に主張)を掲げるのは構わないけども
なぜ、「日本人」であるのに、「同胞」と「祖国」をこうも貶める必要があるのか…?
いやいや、貶めてなどいない…と反論されるかもしれないけど、「日本が大切」「日本が好き」「日本は素晴らしい」と感じている国民の気持ちをないがしろにしているようにしか見えないかなぁ〜⁇
僕からしたら、このあたりは実に不可解である
さて
最近、僕は政治をこう「分類」している
日本国(日本国民)を「守りたい側」なのか、「破壊したい側」なのか…?
で、僕は言わずもがなでありますが、「守りたい側」であるし、今回の「バレン×米山」論争の構図で言えば…
細川バレンタインさんが「守りたい側」であり、米山隆一さんはその逆の「壊したい側」に僕には見えるわけであります
「日の丸」を損壊することを認めろ…とは、日本人が日本人を貶めることを推奨しているようなものである
さらに書いちゃえば
「日本人」に対して祖国たる「日本」の破壊を促す、いや、暗にそれを扇動する行動にも思えてくる
大袈裟なようだけれど
その先に「国家転覆」さえ見いだせないこともない
これは確か、最低でも「死刑」の超のつく重罪である
※もちろん、「国旗損壊罪」に反対している方々みんなが「国家転覆」を企んでいるなんて思ってはおりませんよ〜 (^^;; ただ、その道筋は究極的には繋がっているように感じるという話…
さて
多くの方、いや、大多数の日本国民にとって「国旗損壊罪」を制定することに反対する理由はなかろうに…
これが制定されることで不利益を被るのは、どう考えても政治的に日本国を「破壊したい側」というごく一部の極端な思想の持主なんじゃないかな~?と想像するけども、いかがか?
日本が嫌な方ももちろんおいでになるかもしれませんが、「日の丸」を焼いたり踏み躙ったりせずにはおれない方はかなりの少数派だと思うけどな〜
日本国に生まれ存在させてもらっているという「感謝」と「矜持」を棄損されてたまるか、と僕は思うけどなぁ
いま、政治的に最優先課題となっている「外国人問題」にも繋がってる…と思うなぁ
さらに
「スパイ防止法」にも繋がってますな
これに極端に反対する方(議員や活動家)はやっぱり怪しい…と思うなぁ
国家権力が難癖をつけて抑圧、逮捕しまくるなんて戦前の発想だよ
普通に暮らしているみなさまにはなんの支障もないよ
これを嫌がるのは極端な活動をしている方たちであって、そこを捲られたら困る方、後めたい方たちでしょう
日本を、その国体を「守りたい」のか? あるいは、日本を、その国体を「壊したい」のか?
…という構図で僕はこの「バレン×米山」の騒動を眺めてりますが、みなさまはいかがお感じか?
日本がより豊かになって、より強くなって、より大きな余裕を蓄えた先において、「理想の追求と支援」をすべきであり、いま、日本国と日本国民の存亡の危機(経済危機、安全保障危機は明白)にあって、これを立て直すことこそが最優先だと僕は思うわけです
でもさ
かなり国民的関心事になりつつある「国旗損壊罪」なんですけど、こうなったらもう通すしかないよね
だって、この機に制定せねば、もう「日の丸」を損壊してもOKの「免罪符」を与えるようなものじゃないですか
活動家が「日の丸」を損壊するのを見るたびに、嫌な気持ちになる国民の方が絶対に大多数だと思うよ〜
そもそも
外国国旗を損壊すると罪になるのに、自国国旗を損壊しても罰せられないという今の法的建て付け自体が異常なんだよ
※過去に高市総理が法案提出しようとしたら岩谷前外務大臣に阻止されて恨んでいる…とテレビで語ってるな (~_~;)
しかしながら
僕は高市総理を肯定的に応援する立場でありますが、いざ、選挙になれば、投票は別のところに入れちゃうかなぁ~?
※高市内閣支持率80%越えも、しかし、自民党の支持率はほぼ横ばいという奇妙も面白いけど…
でもさ
国会議員が一般人を訴える…ってどうなのかなぁ?
いくら相手が有名インフルエンサーとはいえ、ちょっとなぁ
元新潟県知事でその辞任理由が…って、そこは触れると訴えられても困るので黙す(公になってることですけどね)
それにしても、細川バレンタインさんの「愛国心」には頭が下がるわ
しかし
「愛国心」を表明するとさ、どういうわけか「排外主義」とか「差別主義」とか「レイシスト」とか後ろ指刺されちゃうんですよねぇ
そんなのどの国でも考えられないでしょ?
アメリカの左派たる民主党だって、「アメリカ」を、「アメリカ国民」を守るためのリベラルを標榜しているわけであって、「自国旗損壊是認」なんて流石にありえないだろ~と考えてると思うんだけど
日本の左派リベラルがちょっとおかしいってことなのかなぁ~?
高市総理になったら日本は戦争に突き進むとか真面目に言ってるようにも見えるしな~
フェミニストのみなさまは高市総理を評して「あれは女じゃない」とか、狂ってるよ
もう、わけわからいよ
メチャクチャだわ
最後に
細川バレンタインさんには「愛国者代表」としてさらに頑張っていただきたい
今回は応援せずにはおれんですな
御愛読感謝



