アマボク界「政治や思想と切り離さなければいけない」…について | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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日本ボクシング連盟会長、パリ五輪での女子選手性別問題に私見「政治や思想と切り離さなければいけない」 中日スポーツ


> アマチュアの日本ボクシング連盟(日連)が18日、東京都内で会見し、新たな国際競技団体「ワールドボクシング(WB)」加盟の準備を始めたと発表した。仲間達也会長は会見でパリ五輪ボクシングで大きな話題となった女子選手2人の性別問題についても言及。日連としてではなく個人的な意見と前置きして「政治や思想と切り離さなければいけない」と強調した。


パリ五輪ボクシング女子66キロ級で出場したイマネ・ヘリフ(アルジェリア)と同57キロ級に出場した林郁婷(台湾)は、国際ボクシング協会(IBA)が主催した昨年の世界選手権で性別適格検査が不合格となったが、国際オリンピック委員会(IOC)は出場を容認。圧倒的な強さで頂点に立ち、国際的な議論を呼んでいた。


 仲間会長は「IBAとIOCがもめている中、政治的な議論としてIBAがぶつけてきた。現状、その検査が世界反ドーピング機関(WADA)の承認機関が行ったのか、染色体と言っていたが、実際に何の検査を行ったのかなどについて詳細が発表されていない。かつ、染色体の検査結果という、超個人情報をいきなり暴露した。どうだろうという思いはある」と指摘。循環器科の医師という顔も持つだけに「生物学的に非常に男性に近い女性が出場するかどうかというのは難しい問題。科学的な議論をして、各大会で基準を決めるべきだ」と話していた。



…以上、記事な






個人的に、パリ五輪は「イデオロギー色強すぎ」だったと思いますな


スポーツの祭典…っていうよりも





超左翼の祭典…って感じの方が印象強いくらいだったかなぁ〜⁇


また、そうは思いたくないけど、謎なる疑惑判定も多かった(柔道混合団体戦の謎のドラム抽選は最たるものか)


公平公正を謳いながら、しかし、極端なるダイバーシティを掲げたために「自己矛盾」を起こしまくる…と


さて


別の記事によれば、次回ロス五輪のボクシング競技の不開催もあり得るとも読んだ


IBAが負の疑惑だらけなのはわかる


しかし、新団体がイデオロギーと偏った政治色剥き出しのジェンダーフリーだとすれば、これはこれでいかがなものか⁇


いま、国際的なるアマチュアボクシング界は激動の渦中にある


個人的には


「純然たる女性と男性に近い女性を戦わせる」ことに「不公平」を感じるし、「生まれた時から身も心も女性(の性自認)だったし、パスポートも女性だから出場OK」という理由はあまりに『情緒的』にして、『理念が先行過ぎ』だと考えます


マジョリティの「権利」が、逆に、マイノリティへの極端なる配慮と左翼イデオロギーに蹂躙されてる感が否めない…と


本当に、同じ地平で戦っているのか⁇


って、疑念が消えぬ限り、IOCは信用ならない、と僕は思うかなぁ


やはり、スポーツ競技の「公平」の本質を見直し、一部の方にとっての「情緒的平等」より全体にとっての「科学的平等」を改めて再構築すべき…と、僕は考えますが、いかがかな⁇


でさ


自分で難しいことを言ってるのはわかるんだけど…


「科学的にして、さらに道義的にも納得できる」


…っていう場所をうまく探っていただきたいなぁ、と


賢明な判断に期待しております


御愛読感謝