[ふいに無性に]T.REX ♫ゲット・イット・オンを聴く | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?

今日の「ふいに無性に」は…



T.REX

♫ゲット・イット・オン

1971年発売の「電気の武者」に収録



イギリスが産んだグラムロックの代表格

カリスマと呼ぶに相応しいマーク・ボランの存在感は今なお鮮烈にして眩しい

そして、その儚さ…が、なんともほろ苦い

グラムロック人気が落ち込み、ドラックとアルコールに落ち込み、恋人の運転する車が衝突事故を起こし、僅か、29歳の若さで他界…

wikiによれば、マーク・ボランは「自分は30歳まで生きられないだろう」とこぼしていて、その事故死は30歳の誕生日の2週間前だったという

その才能と時代潮流が見事に合致、大波の頂点に到達するも、その大波の収束とともに消沈してしまったわけですが、なんというか、激動のロック黄金期に翻弄されたスーパースターという印象が残るか…

ただ、儚くも煌めく美しさを湛えていたなぁ、と

♫テレグラム・サム、♫20thセンチュリー・ボーイ、♫メタル・グルー…とついつい鼻歌を奏でてしまうヒットナンバーも多数

僕はふいに無性に この ♫ゲット・イット・オン を聴きながら、こんなことを考えてしまう

戦前ブルースのレジェンド、ロバート・ジョンソンは綿畑のクロスロードで「悪魔と取引」をしてギター演奏技術とソングライティングの閃きを与えられた、なんて伝説ありますが…

もしかしたら…

真夜中のロンドンの路地裏かなんかで…

マーク・ボランもロックスターになるために「悪魔と取引」してたんじゃないかなぁ〜 なんて妄想しちゃう

なんか、そういうカリスマ性あるんだよなぁ

異様なる異形…

艶かしく尖っていて、煌めきながら影を背負っている…

ロックの光と影を一身に背負った一筋の流星…

ふいに無性に、口ずさんでしまう名曲…

♫ゲット・イット・オン 

カッコイイっ

スタジオライブ映像も貼る

御愛読感謝