[ふいに無性に]薬師丸ひろ子♫Woman"Wの悲劇"を聴く | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?

今日の「ふいに無性に」は…




薬師丸ひろ子

♫Woman "Wの悲劇"より




1984年発売の4枚目のシングルにしてナンバー1ヒット

自身の主演映画の主題歌


あ〜

とにかく、イイ曲だなぁ、と

彼方までつづく果てなき透明感と、女性が持つミステリアスなる美しき世界観…

このメロディ、秀逸すぎかと…

当時、僕はまだ小学生でしたが、この荘厳にして神秘的なるこの名曲を聴いて、ある種の慟哭の気配を初めて感じた…といいますか、魂が、ズキっと突き動かされたといいますか…

薬師丸さんの、あまり抑揚のない透き通った声で紡がれる女性心理…

まさに、最高級のシルクのような、その肌触りの歌声…

♫もう 一瞬で 燃え尽きて あとは灰になってもいい…

このフレーズ、打ちのめされます

2番の冒頭かなぁ

作詞は松本隆さんかぁ

めくるめくミステリアスなる深淵が、神秘的に浮かび上がってくる…

いやぁ、このドラマチックなる切なさ…は、現代ではもう拝めませんっ

ない、もう、こういうのはない…っ

(ノД`)


なんと言いますか…

少年の感受性から青年の感受性へと脱皮したきっかけのひとつがこの名曲との出会いであったか、その新しき感受性の獲得、その発露はまさにこのメロディにあったような… なんて、気もしております


ううむ

このライブ映像もよいのう

まさに…


と・き・め・き


が、厳然とそこにあったかと…

あぁ

あんなにも甘酸っぱい気持ち、もう味わえないんだろうなぁ〜

あまりに繊細すぎて…

空気の振動だけで壊れてしまいそうな、この、あやうさ…

あぁ

お恥ずかしながら、ある種の寂しさと憐憫に飲み込まれそうになるのであります

ありがたや〜


御愛読感謝