[ふいに無性に]プリンス♫ビートに抱かれてを聴く | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?

今日の「ふいに無性に」は…




プリンス


♫ビートに抱かれて





1984年発売のアルバム「パープル・レイン」に収録


思えば、このアルバムって、ありとあらゆる要素が渾然一体となって、まさに、孤高の領域に君臨しているなぁ、と

R&B、ファンク、ダンス、アヴァンギャルド、サイケデリック、ポップス、ロック、ヘヴィ・メタル…

まさに、怒涛なる縦横無尽…というか


天才…という言葉をイメージする時、真っ先に浮かぶ人物の1人がこのプリンスであります

まぁ、僕のような凡人にはおおよそ想像もつかない世界観をいくつもいくつも見せていただき、本当に ありがたや〜 であります

で、1984年…って、僕は中学生だったんだけど、とにかく新しすぎる価値観にやられたんだなぁ

ただ、あまりにそのファッション性が斬新過ぎて、また、その異様にセクシャル度数高すぎて困惑したのを覚えてます

あの、髭と胸毛と、男女の垣根を超越した色っぽさ…

まだ、ウブだった僕には冷や汗もの…でありまして

あぁ、自分の奥底で眠っていた秘密の扉が開かれて…

ということはありませんでしたが ^^;

しかし、ロックというより、「音楽」の 無限の、夢幻の可能性…というのを肌で感じさせていただいたのは、まさに、プリンスの大躍進でありました

ジェームス・ブラウンとマーヴィン・ゲイとジミ・ヘンドリックス、さらに、ビートルズの1番濃いところがあますことなく紡がれた上で、さらに、プリンスその人の 革命的覚醒、その天才性が降り注がれ…

さて、この ♫ビートに抱かれて はまさに混沌とも呼べる混在が、プリンスという超人的感性によってぎゅうぅ…と圧縮、濃縮されて、ポップスというグラスに注がれているわけですが、その前衛も斬新も奇異なる感覚さえもが浸透してきてしまう…わけで

つまり、プリンスは全世界の人々の感性を、それまでのポピュラーミュージックの地平を、問答無用に自身の域に引き上げてしまった…というか、そんな感覚が僕にはあります

だって、こんなの見たことも聴いたこともなかった

衝撃の存在感

この神域なる 背徳と愉悦 はまだ中学生だった僕には刺激が強すぎたなぁ…

(^_^;)

んで、僕はふいに無性に、この ♫ビートに抱かれて を聴きながら、先鋭、前衛、革新的…を想い、その トキメキ の素晴らしさを噛み締めるのだ

停滞とマンネリズムは人生の毒…である

どんだけオッさんになっても目や耳を塞ぐような生き方はいかんなぁ、と

しかしながら、僕はやっぱり保守的なんだよなぁ〜

ん〜

プリンス兄さん、あなたのアヴァンギャルドと温故知新は永遠に不滅であります

あまりに頑なになりそうで不安になったら、僕はあなたの ♫ビートに抱かれて を聴いて自らを嗜めまする

いつかの日本公演ライブ映像も貼る
御愛読感謝