今日の「ふいに無性に」は…
ザ ・ビートルズ
♫ ルーフ・トップ・コンサート一式
1969年、ビートルズ晩年期に映画撮影のために予告なしで突如行われた屋上ライブの模様…
みなさまご存知、1970年発売のアルバム「レット・イット・ビー」に収録の一連ね
ビートルズ、事実上のラスト・ライブ演奏として語り継がれてますな
ビジネス街の、アップルレコード屋上でいきなり約45分演奏
僕の大好きなキーボーディスト、ビリー・プレストンが参加してるのも嬉しい
- ゲット・バック(1回目)
- ゲット・バック(2回目)
- ドント・レット・ミー・ダウン(1回目)
- アイヴ・ガッタ・フィーリング(1回目)
- ワン・アフター・909
- ディグ・ア・ポニー
- アイヴ・ガッタ・フィーリング(2回目)
- ドント・レット・ミー・ダウン(2回目)
- ゲット・バック(3回目)
…って、並びで生演奏した、とwikiにある
ふぅん
たしかに、映画の演奏場面とギターの運指が合わないような感じがした瞬間あったかなぁ〜とは感じた
もう、分解寸前のビートルズの、動く姿はなんとも悲哀と寂しさも湛えている
さて、確か、その収録自体は実は「レット・イット・ビー」よりも「アビー・ロード」の方が後だったんだよね⁇
アルバム発売の順番は逆だけど
ん〜
ジョージにも一曲歌って欲しかったかなぁ〜とは感じますが、まぁ、仕方ない
(^^)
レコーディング技術の革新と創造エネルギーの覚醒による、まさに、ビックバン的芸術的ロック革命がビートルズで起こったがために、生演奏、ライブ活動から遠ざかってしまったんだよなぁ〜
まぁ、あと、ドラックカルチャーとの関係も無視できないかぁ
どんどん内省的に、深く深く…って方向に行ってしまったのは時勢的にもやむ無しな感じありますかなぁ
逆にストーンズはライブ回帰を果たして、ロックの王道を突き進むことになれたけど、非常に揺蕩っていた時代だったんだよなぁ〜
…で、ビートルズは終焉を迎える
で、僕はふいに無性に、ビートルズ最後のライブ演奏、ルーフ・トップ・コンサートの演奏場面を観ながら、ビートルズメンバーの楽しそうな姿に胸がときめかせちゃうんだけど、その一方で、時代の変革と儚さ…も感じて、んで、複雑な気持ちになるんだ
行き止まりと終焉…
と
永遠と不滅…
ん〜
やっぱり、ビートルズを想うといろいろな気持ちが錯綜するよなぁ〜
…ってことで、シングル発売再結成⁈ を果たしたあの一曲を最後に貼りますか
1995年に突如として発売されたビートルズ名義のシングルナンバーでしたな
これ、生前のジョンが自宅でモノラルカセットに吹き込んだ音源が使われてる…って
ありがとうございました〜
当時、聴けて本当に嬉しかったよなぁ〜
懐かしいのう
ビートルズとは死ぬまで離れられないのう、やっぱり
御愛読感謝