ポール・マッカートニー
♫ メイビー・アイム・アメイズド 〜恋することのもどかしさ〜
ビートルズ解散後、1970年発売のファーストソロアルバム「マッカートニー」に収録…
これ、すべての楽器をポールが自ら演奏して収録されたんだよね
いやぁ、悪くないけど、なんとなく、もっと研ぎ澄まされたヴァージョンを聴いてみたくもありますが、それはさておき…
写真家であり奥さまのリンダさんに捧げられたロックバラードですが…
この、天にも届きそうな昇天感溢れたる美しきメロディ…たるや
まさに、地上最強のメロディメイカーたるポール・マッカートニーの才能が爆発した一曲かと…
唯一無二…の、存在感だなぁ、と
で、さらに、ポールが愛するリトル・リチャードやファッツ・ドミノなんかの歌うピアノマンたちの面影も心地よいんだなぁ〜
ビートルズ解散直後のポールの評価はジョンやジョージよりも微妙な扱いを受けた印象ありますが、この ♫メイビー・アイム・アメイズド のメロディに関しては、無双…だと思う
ウイングスによるライブ映像も貼りますね
こっちもよい
で、かなりカヴァーもされてる
ロッド・スチュアート率いるフェイセズに…
ビリー・ジョエルによるヴァージョン…
御大、ジョー・コッカーによるヴァージョン…
んで、個人的にお勧めなのが、女性シンガー、カーリーン・アンダーソンによるヴァージョン…
かぁ、いいね
まさに、ロック・バラード、ここにあり…って横綱感あるなぁ、と
僕はふいに無性にこの名曲を聴きながら、あ〜、力分けてもらってる〜ってありがたがってる
ロックって、やっぱ、いい〜ってね
ポール・マジック、発動っ‼︎
な、名曲でありますな
御愛読感謝