[ふいに無性に] 闇の名曲 ♫スーサイド・キング を聴く | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?


今日の「ふいに無性に」は…





メアリー・マイ・ホープ

♫スーサイド・キング





1989年発表のアルバ「ミュージアム」に収録



あの、情報も特に検索からひっぱれない…

wikiの日本語ページもない

アルバムも一枚しかないみたいだし、なんか、亡霊みたいなバンドだなぁ

当時、高校生だった僕はFMラジオから流れてきたこの曲に一発で引き寄せられて即買いしました

池袋の明治通り沿いにあったタワーレコードでね

なんていうのかな

ダークなんです

♫スーサイド・キング

…って、直訳で 自殺王 …って

いや、調べたら「🖤のキング」という意味あるみたい


suicide king 

《トランプ》自殺のキング ハートのキング(king of hearts)の別名。

語源 剣を頭に突き刺しているように見えることより。


ん〜

意味深

で、当時はバブル景気の真っ只中で、猫も杓子も好景気に浮かれていて、ヒットチャートもかな〜りキラキラしてました

ディスコにダンスにライトなロックに陽なるメタル…

軒並みそんな系統ばかり

そんな時、この異様なる暗黒を背負ったような一曲に、僕は完膚なきまでに打ちのめされたのだ

なんというか、ダークなるムーディー・ブルースというか、初期のピンク・フロイドのオーラを纏いつつ、レッド・ツェッペリンの硬質性も備え、さらに、ヴォーカルはU2のボノを彷彿とさせつつ、陰鬱にしてど真面目すぎる痛さと高純度なる純粋性をも秘めている…というか



しかし、モノクロームなる世界観だなぁ



で、僕は当時のバンド仲間たちがモトリーやエアロなんかを聴いているのを横目に、僕はこのメアリー・マイ・ホープというミステリアスなバンドに魅入られていたのだ


なんていうの、芸術性を感じれるでしょ…⁈


つまり、商業ロックとは異質の硬派なる肌触り、聴くものを拒絶する頑なさ、もう、これしか作れないという無骨さ…


ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ の、狂気と探求の果てについに現れたる、一つの景色のごとき一曲…


…なんて書いたらちとオーバーかな

(^^)


さて、僕はそもそも根暗なのだ

聖書とか読んで妄想に耽るような気味悪い屈折野郎だったのだ

んで、僕はふいに無性に、この ♫スーサイド・キング を聴きたくなるのだ

そして

自分にしか作れないもの…

を妄想する

この、異様なまでに屈折した、剥き出しの青春の残像のような、口の中に入った砂鉄のような後味を確かめ、自分に問うのだ

なにか、なにか吐き出せるものはないか…⁇ 

と…


しかし、素晴らしい曲だと思う

もう、30年以上前の曲

当時、すでに古臭かったのに、いま、さらに年季を重ねて熟成された


あぁ、僕にとって、青春の残像が浮かぶ一曲…


僕だけの、特別な名曲…


心の宝箱の中の、奇蹟の名曲…


特別に、唯一と思われるプロモーションビデオも貼ります
動く彼らを見られるのはこれだけ…⁇

かも

好きだなぁ

暗くて、屈折してて

あ〜っ⁈

奮発っ


これ、ドラマチックで好きだなぁ

御愛読感謝