[ふいに無性に]ビートルズのアコースティックナンバーが聴きたくなる | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?

今日の「ふいに無性に」は…



ザ ・ビートルズの、アコースティック・ナンバーが聴きたくなるっ‼︎

いい曲たくさんある

…っていうことで、いくつかピックアップ

♫ジュリア

確か、ジョン・レノンが自分の母親のことを歌った曲だったかな

スリーフィンガー・アルペジオ奏法による小曲ですが、なんていうのかな、いわゆる世間や大衆に迎合することを忌避し、自身の内なる世界、哲学的、内省的探求へその志向が潜っていったのを感じます

ジョンの、内なる詩的世界観…を覗き込める一曲だなぁ…と

ささやかにして、美しい…

♫アイ・ウィル

これ、先の♫ジュリアと並びで「ホワイト・アルバム」に収録されてるんだよね


ポール・マッカートニーがふわっと力を抜いて作っちゃった…って感じの小曲

ジョンが内なる世界に潜っていったのに対して、ポールはもうちょっと世界と自分の間でバランスを保っているような感じが僕はしてるかなぁ…

ジョンはこんなものが出来ちゃった…

に、対して、

ポールはこんなふうにしてみたよ、どう…⁇

…って感じかなぁ

どちらのアプローチも興味深いし、それぞれの芸術家としての価値観が表れている、と思う

おもしろい


♫ヒア・カムズ・ザ ・サン


ジョージ・ハリスンによる不滅の名曲だよね


アルバム「アビーロード」に収録…

ジョンやポールが溢れる才能を青天井で奇蹟的開花を果たし続ける中、ジョージもまた、着実に自身のソングライティングを磨き上げていたわけですな

爽やかにして、眩い…

ジョージの最高傑作の一つだなぁ、と


♫ノーリプライ

ジョンのシャウトが突き刺さるんだよなぁ

で、ドラマチックなんだなぁ


アルバム「ビートルズ・フォー・セール」に収録…

初期から中期に差し掛かる過渡期だと思うんだけど、ロック・スターとしてのジョンのカッコよさ…って、僕の中ではこのあたりがお気に入り


これに対して、ポールのテンポのあるアコースティックナンバーのお気に入りは…

♫夢の人

アルバム「ヘルプ」に収録…

明るくて、躍動感があって、なんか、開放感があって…

いいよね⁇

大好きな一曲
♫ミッシェル

アルバム「ラバーソウル」に収録…


バンドがより芸術性を磨き上げ始めた頃の、ポールの名曲…

わかりやすく、美しい…

♫アンド・アイ・ラブ・ハー

これもまた、誰にとっても受け入れやすい名曲…だなぁ

ポール・マッカートニーの凄さって、誰の心の扉でもノックしてしまって、それを誰もが無意識に開けちゃう…っていうか、誰の心にもいとも簡単に浸透しちゃう…っていうか、そこかなぁ…と

ジョンはやっぱりポールより硬質だもんなぁ

ジョンはやっぱりこちらから身構えてノックしなくちゃその真髄には辿り着けないところあるかなぁ

まぁ、どちらが正しい…とは言えないけど


でね、まぁ、ポールによるアコースティックナンバーの問答無用の1番の名曲はやっぱり…

♫イエスタデイ


アルバム「ヘルプ」に収録…

ポール・マッカートニーの才能の覚醒と羽化、そのメロディーメイカーとしての、歴代全人類的規模の功績者の証…

改めて、聴けば聴くほど、ため息が溢れる…

こんなにも美しい名曲を作っていただき、本当にありがとうございます…と言いたくなるよね


で、ジョンのビートルズ・ソングにおける、アコースティック・ナンバー最高傑作はやっぱり…

♫アクロス・ザ ・ユニバース



アルバム「レット・イット・ビー」に収録…

まさに、ジョン・レノンの詩的世界観とメロディーの美しさが1番凝縮された一曲こそは、これだと思う…

ロック史上燦然と耀く、まさに、奇蹟の名曲…の一つだと思う

…で、最後に

♫ブラック・パード

アルバム「ホワイトアルバム」に収録…

ポールが囁くように歌い、小鳥が囀る…

ちょっと影があって、でも、やさしい感じが滲んでいて…

でね、ギターの音色がいいのよ

これはいわゆる「ギターコード」をただ弾く…のではなくて、それを若干崩しながら、キレイな音とメロディーを探し、丁寧に丁寧に紡ぎ、そしてはじめて探し当てられた、非常に独特なるフィンガーピッキング奏法なんだよなぁ

ポールはベース担当だったけど、実はジョンやジョージよりギター演奏が上手いのは有名な話…

この♫ブラック・バードのギター奏法はポールの大発明だと思う

(^^)

美しいよね

…っていうことで、ふいに無性に、僕はビートルズのアコースティック・ナンバーを聴きながら、目を閉じてみるのだ

そして、なんというか、魂に直接響いてくるような名曲たちの世界に飛び込む

アコースティック・ギターの音色って、やっぱり、肌触りがいいでしょ⁈

やっぱり、人肌に近いから…だと思う

だから、ジョンやポールやジョージの人肌を感じたければ、それを聴けばいい

本当にありがたい…よね

ありがたや〜

御愛読感謝