[ふいに無性に] ビートルズの♫ハロー・グッバイが聴きたくなる | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?

今日の「ふいに無性に」は…






ザ・ビートルズ

♫ハロー・グッバイ




…いい


1967年発表のアルバム「マジカル・ミステリー・ツアー」に収録のNo.1ヒット

シュールにして哀愁が漂う…

これは相互理解の不能というか、ズレ…を扱っているのか?

完全には決して交わることのできない感情や認識を、皮肉たっぷりに扱っているのか?

何と言いますか、延々たる平行線、終わらない禅問答…を僕は連想してしまいます


君がYESといい ぼくはNOという


君が止まれといい ぼくは行こうという


オー・ノー


君がさよならといい ぼくはハローという


ぼくがハローといってるのに 


君はさよならという


なぜ君はさよならといって 


ぼくはハローというんだろう




…実に珍妙にして、解けないパズルのような感覚が残る歌詞


で、ふいに無性に、僕はなかなか解決できない難問と向き合う時、この♫ハロー・グッバイを聴きたくなるのだ


知恵の輪…をいじりながら、あれこれ妄想するような感じ


完全無欠なる答えなど存在しない…とわかっているのに


でも、それが人生の醍醐味…だと感じる


不確かこそが、不明瞭こそが、朧げこそが、人生…


逆に、そうでなければ我々はこの不条理に耐えられない




う〜ん




カフカやカミュを読み直したくなるなぁ



袋小路の、美学を味わおう



御愛読感謝