ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?


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今日は休みになりましたんで、ちょっと、掃除機をかけて、洗濯なんぞもしちゃいましょうかねぇ

 

で、映画か音楽を楽しもうかと存じます

 

最近、ランダムで再生している iPod から流れてくるのが ザ・バンド の ♬「ラストワルツ」というアルバムで、これはアメリカ映画界の巨匠、マーティン・スコセッシが監督したロック・ドキュメンタリー映画の最高傑作のひとつでありまして、その名の通り、ザ・バンドの解散コンサートの模様と、ザ・バンドの生い立ちや現在に至る心境が語られた作品であります

 

The Band: I Shall Be Released (The Last Waltz)

 

 

以前にもちょっと取り上げたけれど、このザ・バンドとボブ・ディランの競演、泣けるんですよねぇ…

 

最近、このスター大集合の大合唱がやけに沁みるんだよなぁ

 

でね、この映画の極めつけの一言も非常に胸を打つと言いますか、複雑な気持ちにさせられるんです

 

ザ・バンドはまだまだやれそうな時期に、ちょっと早々と解散を決めちゃうわけですが、その理由が映画の中で明かされるわけです

 

まぁ、それぞれのメンバーの想いはあるとして、また、表ざたになっていない確執やトラブルもあったのかもしれないけれど、でも、映画の中ではこんな感じで語られる

 

「エルヴィスも、ジャニスも、ヘンドリックスもロックススターのまま死んじまった、そんな生き方は俺たちには無理さ…」

 

あのね、これ、僕が二十歳の時に観た映画の記憶だから言い回しは違うかもしれないけれど、確か、この一言をカメラの前で語ったロビー・ロバートソンの表情が忘れられないですねぇ

 

さて、この言葉をどう読み解く?

 

目の当たりにした「限界」を前に諦めるしかなかったのか? 

 

到達してしまった場所が自分たちでも予期しなかったほど崇高な場所で満足してしまったのか?

 

はたまた、ロック業界に疲れてしまったのか?

 

まぁ、単純にメンバーの不和や音楽性の不一致的なよくある理由も隠されているのかもしれないけれど、僕は25年以上も前に観たこの映画の、このセリフが未だに心のどこかに引っかかったままなのだ

 

世間的にはアルバム制作重視のロバートソンとライブツアー重視の他のメンバーとの確執が決定的となって、半ば、ロバートソンが強引に幕引きをしてしまった…と語られているようですが、僕には衝撃的だったなぁ(他のメンバーは存続を望んでたそうですが)

 

ロックな生き方なんて無理さ…なんて、ロックの巨人に言われてしまった二十歳の僕は、なんといいますか、無茶苦茶寂しいと言いますか、絶望的と言いますか、夢も希望も打ち砕かれたと言いますか、とてつもない喪失感を感じた記憶あります

 

つまり、ザ・バンドほどの存在感を以てしても、「生きたいように生きられないの⁉」と感じて恐怖を感じたのかもしれませんねぇ

 

まぁ、今思えば…ですが

 

恥ずかしながら…でありますが、「青春の悶え」と、ロビー・ロバートソンのセリフがバチっと一致しちゃったわけですねぇ

 

まだまだ夢を膨らませていた二十歳の僕が突き付けられた「現実」の断片は、ナイフのように鋭くて、それは、小さな切り傷を残したわけです

 

ザクっと切れて痛かった…というよりは、いつまでもズキズキと痛み続けた…という感じでしょうか

 

で、僕にとっては今なお忘れられない感触として残ったままなんですよねぇ

 

青春の終焉と、ザ・バンドの解散…が、やけにクロスオーバーしてしまったんですよねぇ

 

あぁ、なんといいますか、ちょっと情緒的になっちゃうんだよなぁ

 

わかるかなぁ?

 

 

 

あ、時代的には合致していませんよ 

 

ザ・バンドの「ラスト・ワルツ」は1978年で、僕はまだ6歳でしたからねぇ~

 

ザ・バンドと言えば、アメリカンニューシネマの傑作「イージーライダー」で使われた ♬「ザ・ウェイト」が一番有名かな?

 

 

この映画も凄い映画だよなぁ

 

怪優 デニス・ホッパー監督のアヴァンギャルドなる映画でありますなぁ

 

これも悶えてますなぁ

 

時代の空気感がいまでもビンビン響いてきますなぁ

 

若い方にはお勧めですなぁ

 

って、僕が生まれる前の映画ですけれど(笑)

 

ってことで、今日は掃除洗濯しながら、映画「ラストワルツ」を観よう…って、衝撃の事実が!?

 

…僕の持っている「ラストワルツ」ですが、これ、VHSでした

 

ビデオテープだったよ、DVDじゃなかったよ

 

忘れてた

 

傑作だから買い直したつもりでいた

 

ううむ

 

じゃぁ、25年前にアルバイトして買ったCDにしておきますかぁ

 

これをフルサイズでじっくり聴く

 

で、かつての青春と、現在の晩春(⁉)を噛みしめよう

 

あ、でもね、ローリング・ストーンズや、ポール・マッカートニーやボブ・ディランは70歳を越えていまなお現役バリバリ…ですし、ミック・ジャガーなんて今年お子様が生まれたって新聞記事読みましたからっ

 

まぁ、延々たるロックな人生も実現し得るとも思います(しかし、これは非常に稀有なる究極的な姿であります)

 

捉え方次第だけれど、まだ二十歳だった僕にはロビー・ロバートソンの一言は重かったわけであります

 

御愛読感謝

 

つづく

 

 

 

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