ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?


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村田諒太選手のWBA世界ミドル級タイトル獲得の痛快は、そのエンダム第一戦における不可解判定の経緯も含めて、結果的には非常にドラマチックなものとなりました


紆余曲折はあったものの、しかし、本当に感動的な決着となりましたねぇ

 

さて、しかし、その世界タイトルマッチにおける、殴り合いの延長線上に存在するボクシングというスポーツの、その究極的な面白さを見せつけてくれたのは、なんと言っても、WBC世界フライ級チャンピオンの比嘉大悟選手でありました…

 

14戦14勝14KO無敗…のパーフェクトレコードの比嘉選手でありますが、その「超攻撃特化型」のスタイルは、いつかのファイティング原田さんに通じる凄みがありました

 

その破格の猛進は「狂った風車」と評された原田さんの後継者となる、日本人が最も好む伝統的なるボクシングスタイルと言えそうですねぇ

 

何が何でも前に出る… 打って打って打ちまくる… 一握りのスタミナも残さずアタックし続ける…

 

さて、現代ボクシングにおいて、このスタイルは時代と逆行しているとも言えそうですが、しかし、比嘉選手の「超攻撃特化型」はあまりのスケールに育ちつつあるので、これを「時代遅れ」と評することはナンセンスでありましょう

 

だって、「ぶっ倒したものが勝者」であるわけですからねぇ

 

判定になんか持ち込まさせません…を遂行し続けられたら、それが最も明快な強さの証明になって行くわけであります

 

で、そんな比嘉選手の初防衛達成後の記事… 


その声を読む 

 

比嘉大吾、一番戦いたい相手は「やっぱり井岡さん」 イーファイト

 

>10月22日(日)東京・両国国技館にて、WBC世界フライ級王座初防衛に成功した王者・比嘉大吾(22=白井・具志堅スポーツ)が、23日(月)都内にて一夜明け会見を行った。


 比嘉は、統一戦で視野に入ってくるWBA世界フライ級王者・井岡一翔(28=井岡)と、今年7月にWBO世界フライ級王者となった木村翔(28=青木)について、タイプ的にどちらが戦いやすいかを聞かれると「井岡さんは正統派、木村さんは攻めるタイプ。自分の場合、誰が相手だからとか、どのスタイルが合うと言うのは100%無いので、誰が相手でも自分のスタイル、攻めるスタイル、くっついて打ち合ってその場で対処できる最善のことをするだけですね」と、どちらでも同じと答える。

 しかし、前後の階級で一番戦ってみたい相手は誰かと聞かれると「それは井岡さんですね」ときっぱり。

 その理由は「知名度が断然高い。ボクシング界の中でも、一般層も含めて。ボクシングで週刊誌に載るのは井岡さんぐらいですよ。もちろん尊敬している上でのことです。自分ももっと有名にならないといけない。やっぱり、ちょうどフライ級でやるんだったら、有名な井岡さんですね」と話した。

 

…さて、実は、僕は比嘉選手の痛快なるボクシングを高く評価している一方で、しかし、世界奪取した直後は、「今、井岡選手と戦っても負ける」とも妄想しておりました

 

それは井岡選手の精密機械的ボクシングの緻密さが、大味なる比嘉選手の猛攻の内側を鋭く抉ってしまうのではないか?

 

井岡選手の最短距離を貫くジャブから始まる正確無比が、その正統派としての重厚なるキャリアが、まだ若すぎる比嘉選手を苦しめるのではないか?

 

と、比嘉選手の王座戴冠を喜びながらも、ボクシングファンとしての妄想が働いていたことを思い出します

 

…が、あのフランスからやってきた世界5位、正統派の技巧派マソンをあのような猛撃連打で撃破した比嘉選手のビックスケールを目の当たりにした時、これは、「井岡一翔ごときでは捌くことは出来ないな」と、その考えを改めた次第であります

 

まぁ、これには異論もあるでしょうが、あの無尽蔵なる猛撃と速射連打の間隙を縫ってポイントを連取、あるいはその間隙を縫ってKOパンチを捻じ込むことは井岡選手では難しいのではないか? と僕は感じております

 

その根拠に、井岡選手はワンパンチKOを得意とするハードパンチャーではないということ、そして、相性的に攻防分離を強いられてしまう展開に陥る可能性が高い…となると、その勝ちの目は薄い、と想像せざるを得ない

 

比嘉選手の猛打連打の間隙を縫って、肉を切らせて骨を断つ的なる、のるかそるかのカウンターパンチを狙う勇気を発揮できるか? というと、それは井岡選手のボクシングスタイルからは想像できない

 

前WBC世界バンタム級チャンピオンの山中選手がバッタバッタと黄金の左で相手をワンパンチで葬ることができたのは、倒すか倒されるかのギリギリの距離とタイミングで大胆なるカウンターパンチを目一杯打ち抜くことができたからであり、それは井岡選手にはない戦い方であります

 

比嘉選手を攻略できるボクサーがいるとすれば、それはWBAフライ級チャンピオンの井岡選手よりもWBO世界フライ級チャンピオンの木村翔選手の方が可能性は高いと見ます

 

それはそのガムシャラの迫力であり、のるかそるかの一撃を打ち抜ける可能性にあるからであります

 

木村選手はその猛進力では比嘉選手に劣り、また、その技巧では井岡選手には劣る…と僕は見ています

 

が、相打ち覚悟の勇気の一撃を打ち放てる精神力と勇気がある…と僕は感じております

 

木村選手は井岡選手には相性は悪いが、逆に、比嘉選手とは超ガチンコ勝負にならざるを得ないので、井岡選手よりも比嘉選手攻略の可能性は高いというのが僕の見立て…であります

 

(話が逸れますが、木村選手が元WBC世界フライ級チャンピオンの五十嵐選手との指名戦が義務付けられそうですが、この二人が今戦うならば、僕は木村選手有利だと思ってます)

 

どうですか?

 

まぁ、これは僕の妄想なのでいろいろなご意見があると思いますが…

 

で、今、勢い抜群の比嘉選手に「指名」されてしまった井岡選手でありますが、最近、めっきりその名前を新聞紙面で見なくなってしまったですねぇ

 

タレントの美女と結婚するとかしないとかいう話題が最後だったような気がしております

 

さて、で、井岡選手の近況を取材した記事を読み直す…

 

下記は今年8月の記事かぁ…

 

このまま引退も……? ボクシング現役世界王者・井岡一翔に大異変「ジムに顔を出していない」日刊サイゾー

 
>プロボクシングで世界タイトルを3階級制覇している現WBAフライ級王者の井岡一翔に“引退危機”がささやかれている。これを最初に伝えたのは、8月10日付の夕刊フジ、筆者の連載コラムにおいてである。


その後に一部週刊誌が後追いしているが、所属の井岡ジム関係者が6~7月に「前回4月の試合以降、ジムに顔を出しておらず、最悪このまま引退」と話していたのである。

さらに新たに聞こえてきた話では「別のジム関係者が井岡の獲得に意欲を見せているらしい」というのである。もし、井岡がこのジムに移籍した場合、今後の試合は、これまで試合を中継放送してきたTBSではない別の局になるという。

「ただ、ジムやテレビの移籍が絡むとボクシング界はかなりモメる。よほど円満に話が進まないと、実現は難しいと思う」と、事情を知る業界関係者。

井岡が所属するのは父親、一法氏が会長を務める井岡ジム。本来ならファミリー運営でもめる要素などないはずだったが、その父親との関係が悪化したと関係者は話す。

「父親が谷村奈南との結婚に反対したという話もありますが、どうもそれだけではなくて、金銭問題も聞こえてきています。ただ、親子の話なので、何が一番の原因かはハッキリつかめない。どうであれ、一法会長はかなりのワンマン。たとえ愛息であっても口を挟めなかった部分があって、亀裂が深まった感じですね」(同)

一法氏は昨年、週刊誌に脱税や療養費詐欺といった疑惑を報じられている。これらが立件されたわけではないが、このイメージダウンを一翔本人が不快に思っていたという話もある。

また、一法氏は元世界2階級制覇の弟、井岡弘樹ジムの弘樹会長とも数年前にジム分裂で距離ができ、絶縁に近い状態に陥っている。何かとトラブルがささやかれる人物だ。

「ジムには息子以外にも元世界ランカーの人気選手もいたんですが、彼もまた一法会長の振る舞いに疲れてジムを去ってリタイヤ状態です。選手を育てる手腕は高いんですがね……」(同)

井岡はアマチュアで活躍後、2011年にWBCミニマム級、12年にWBAライトフライ級、15年に同フライ級王座を獲得し、プロ3階級制覇を達成。今年4月の試合で5度目の防衛に成功し、その翌月には結婚を発表していた。公私ともに順調に見えたが、それが一転して、次戦の予定が立たない状況だ。ならば、ほかのジムに移籍すればと考える人もいるだろうが、関係者が話すように、ボクシング界では移籍が非常に難しい制度になっている。

「選手の意向だけでは自由になれない。芸能プロダクションの奴隷制度とそっくりで、所属ジムの了承なしに移籍ができない。勝手に移籍しようと思えば高額な移籍金を出せと言われ、それが出せないと所属のまま試合も組まれない“飼い殺し状態”にされる。若いボクサーの全盛期は限られるから、それが怖くてみんなジムの会長には逆らえない」(同)

その縛りは、移籍だけにとどまらない。ある元選手は世界チャンピオン時代、海外でのビッグマッチを望んでいたが、ジム側が日本で細々と興行をやっていたほうが儲かると判断して、延々と格下や無名外国人との消化試合をやらせていた。選手は後援者にそのことを愚痴っていたことが漏れ伝わっており、結局、モチベーションの低下が引退にもつながった。

井岡が移籍するには父親の協力が不可欠であるが、現在は対話のない状況だというしかし、7月末にWBAからランキング1位のアルテム・ダラキャン(アゼルバイジャン)と防衛戦を行うよう指示が出ており、これに応じなければベルトははく奪となる。このままであれば、11年から6年連続で開催されてきた恒例の「大みそかマッチ」が途絶えることにもなり、その進退が注目される。

 
…これ、片岡亮さんの記事ですなぁ
 
さて、こんな記事以外、めっきり井岡選手の話題は散見できない
 
記事の通りならば、もう「ボクサー井岡一翔」は終わっている…と言っても過言ではないのかもしれない
 
世界チャンピオンという立場よりも実生活を優先、親子の確執にうんざりして練習さえしていない…のが実態だとすれば、これはもう「ボクサー井岡一翔」は死んだ…と言っても過言ではないのかもしれない
 
ならば、井岡選手が比嘉選手に勝てるはずがない

その生き甲斐の全てを、なんの惜しげも無く捧げてしまう若きチャンピオンに、実生活や実績を守ることがすべてになってしまったベテランチャンピオンが勝てるとは思えない…

どうだろうか…?
 
そのスタイルや戦術やキャリアを通じて勝敗を分かつ以前に、勝負はもう決している…と言っても過言ではないのかもしれない
 
比嘉選手にしてみたら、「井岡一翔」はおいしい相手でしかない…と思えてくる
 
また、この記事のような暮らしが井岡選手の実態だとするならば、木村選手の猛攻も捌くことは出来ないだろう
 
あの中国の英雄、ゾウ・シミンを滅多打ちにした木村選手の気迫はただ事ではなかった

さて、井岡選手は今、なにを想い、なにを考えているのか?
 
WBAライトフライ級正規チャンピオン時代、当時、スーパー王座に就いていた、あのローマン・ゴンザレスに3百万円を払って試合義務を回避させてもらった軟弱なボクサーのレッテルを貼られて以来、その実力こそ一定の評価を与えられるも、しかし、その世界チャンピオンとしての「たたずまい」がボクシングファンに嫌悪されてしまったままの井岡選手であります
 
負けるのが怖い…という印象が拭えない、矜持を持たない世界チャンピオンという不名誉なる存在感を払しょくする努力をしないままの井岡選手であります
 
果たして、このまま消えてしまうのでしょうか?
 
あらゆる逆境を乗り越え、闘争心を奮い立たせ、自身に浴びせられた不名誉なる評価を破壊するために戦うことを選ぶことはないのか?
 
さて、ここに僕は断言する
 
井岡一翔選手は比嘉選手には勝てない
 
勝てるはずがない
 
さて、ちょっと大胆に書いちゃいましたが、どうお感じになりますか?
 
井岡選手よ、「歴史にその名を刻んだ」ことは僕は認める…が、その存在感はまだ「心には刻まれるには至らず」…であります
 
日本を代表する3階級制覇チャンピオンとして、最後の大仕事に取り掛かってみてはどうか?
 
同じフライ級にライバルたちが登場しているぜ
 
このまま消えてしまうのもよいが、それではあまりにも虚しくはないか…?
 
これが、ラストチャンスかもしれないのに、そのまま座して死すのか…?

今こそ、決断の時ではないのか…?

御愛読感謝
 
つづく
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