「若手が辞めない会社
の作り方」
アドバイザーの
髭爺です。
このブログは
「若手の辞職が
止まらなくて
頭を抱えている
経営者のあなた」
に向けて
書いています。
「若手が辞めていく会社」に
どんな損失が発生するか
分かってますか?
ここで言う若手の定義は、
「39歳以下の社員」
です。
大きく3つあります。
一つ目は、
若手社員が現在の
売り上げや利益をもたらす
成果を上げていますよね。
40歳以上の社員は
管理職の人達なので、
売り上げや利益をもたらす
成果を上げる人達では
ありません。
つまり、
若手が辞めるということは、
売り上げや利益が無くなる
ということです。
二つ目は、
若手は将来会社に
大きな富をもたらす宝
だということです。
この宝が辞めるので、
将来会社に富を
もたらしません。
つまり、
会社の将来性が
無くなるということです。
三つ目は、
若手が辞めるということは、
当然不平不満があると
いうことです。
不平不満は、
会社内では言いません。
必ず社外で言います。
友人や家族や後輩に
言います。
それらは会社の悪口です。
その悪口が口コミで広がります。
そうすると、
その会社に入りたいと
思っている人にも
伝わります。
結果、
優秀な人が入ってこなく
なります。
このように
若手が辞めるということは、
会社にとって非常に大きな
損失になるんです。
このことを経営者のあなたは
認識されているでしょうか?
今日は、
「コロナ禍で
会社の売り上げが
落ちた原因」
について考えます。
会社の売り上げが
落ちているのは、
コロナが原因だと
考えていませんか?
僕は違うと考えます。
原因は、
経営者と社員の
「仕事の進め方」
にあると考えます。
①先輩や上司から
OJTされてないか
間違ったOJTをされて
育った人達が
我流で仕事をしている。
②グループの人達と
助け合わないで
やっている。
③発表会でも、
発表会間際になって
泥縄式の資料作りをして、
自分たちの仕事の進め方を
変えない。
④その割には、
他部署の不平不満ばかり
言っている。
そんな環境で、
お客様が喜ぶと
思いますか?
お互いを思いやり、
個々人が業務改善を
意識しながら
チームとして助け合って、
他部署の人達とも
連携し合って
問題の改善に取り組むなら
必ずや
お客様の喜びに繋がり、
結果として、
売り上げに繋がると
考えます。
だから大事なのは、
「売り上げが落ちて
時間短縮操業に
なっているのは、
自分たちの仕事の進め方
が悪いからだ」
と気付くかどうかです。
気付いたなら、
個々人が
「どうしたら今の業務が
改善できるんだろうか?」
チームとして
「どうしたら改善の幅を
広げることが
出来るんだろうか?」
を考え、
改善の幅を広げ、
それが習慣になるまで
続けることです。
さらに
お客様に
こう質問してみて
ください。
コロナ禍で、
①感動した商品は
ありますか?
それは
何故ですか?
②感動した
サービスは
ありますか?
それは
何故ですか?
「良いヒントが得られるはず」
です。
こういう言葉があります!!
真剣にやると知恵が出る。
中途半端にやると愚痴が出る。
いい加減にやると言い訳が出る。
やる気が無いとため息が出る。
どうか皆さん!!
もっと真剣になり、
改善が習慣になるまで
続けてください!
そうすれば、
コロナ禍でも
売り上げが落ちることは
ありませんよ!!
今日も読んでいただき、
ありがとうございます。