沖縄で数学教師してます、「比嘉」です。
「数学を通して生徒が自分で考えて行動する」ことを目指してブログを始めた高校教師です。
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その「読書」の仕方、マズくない??
以前、このようなブログも書きました。
ただの多読は知識人間になり、
「自分の考えを持てないから、しっかり自分なりに考えよう」
というブログ。
それも踏まえ
本を読んでいるんですが、
より役に立つ、効果的な読書をするには
どうしたものかと考えていました。
とりあえず、読んだ内容を箇条書きにしてメモしながら読んでいたんですが、メモを取ると時間がかかり、なかなか読みきれず断念した本も…トホホ。
そこで、
「学びを結果に変えるアウトプット大全」という本に書かれていた
アウトプット
を意識した読書をやってみました。
やることは単純で、
「読んだ後に心に残ったことを3つアウトプットする」
だけ。
すると、
「記憶に残りやすい」
そうで、
覚えていることで、本の内容を日常生活に役立てやすくなるそうです。
また、著者の方のYouTubeでは
「本は読んだら忘れていい」
とおっしゃっていて、
とにかく、
読んだらアウトプット
が大切とおっしゃっていました👍
言われてみたら、
私自身、確かにそうで、
面白い数学の本や参考書を読んだ後、
授業の合間で話した内容って
頭に残っていることが多いです☝️
さらに、記憶に関して補足も。
一度入れた記憶は
頭の中の棚に保管しないと
次の記憶が入らないらしく、
アウトプット後には
忘れることの大切さも
おっしゃっていました。
そして、
過去にアウトプットした記録があれば、
それを読み返すことがトリガーとなり、
その本の内容を一気に思い出せることも
多々あるそうです。
頭の中の引き出しから
過去の学びを取り出して、
また片付ける感じですかね😌
数学の問題を解く時と
同じ感覚なので、
とても共感しました✨
なので、これからは、
とりあえず読了
→すぐに気になったことを3つ思い返し
→アウトプット(ブログやおしゃべり)
でやっていこうと思います👍
ただ読むのではなく
アウトプットを意識して読む。
おしゃべり、ブログ、Twitter、インスタ、Facebookなど、アウトプットを意識して読書し、その本の内容を役立てられるよう、このやり方を試してみて下さいね
※さっそくYouTubeを見て気になったことをブログを書いた✏️
教室の比嘉より
アウトプットの仕方にも色々方法があるので、この「大全」でマスターしてみては??ただ、アウトプットしないと、読んでももったいないですけどね笑
学びを結果に変えるアウトプット大全