障がい者手帳を貰ったのは、遅すぎたのか? | 障害釈迦

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いつ何処にいても、あなたが
周りを明るく照らす観音様。

私が働き出したのは、
高校中退の16歳。

障がい者手帳を貰ったのは、30歳前ぐらい。

貰った手帳は、療育手帳。
知的障害の手帳なので
遅かったと思う。

これが精神障害や身体障害なら
年齢は、あまり関係ないですよね。

私は、底辺職だったり、
日雇いだったりで、社会に出て

14年間、健常者として生きて来た後の
障がい者手帳取得。

無駄に健常者の世界で生きていたので
障がい者の世界のあれこれが
合わなかったりもした。

 

貰った手帳が療育手帳なので

そのような扱いを受ける。

それも何だこりゃと言う感じだった。

今思えば、療育手帳を貰って

障がい者の世界に足を

踏み入れたのだから当然だったのですが。

でも、それも最初の数年だけ。
今は、障がい者の世界の方が
居心地が良いと言うか
抜けられなくなったと言うか。

健常者の世界には、
戻る事が難しくなった感じです。

だから、障がい者手帳を貰ったからと言って
障がい者の世界に来る事が必ずしも
良い事とは言えない要素もある。

一般の世界で踏み止まれる人は、
その方がいい事もあると思います。

 

障がい者の世界にも面倒な人や
面倒事は、ありますが
健常者の世界とは、やはり違う。

 

私も色んな仕事で諸々の関係の中で
揉まれて来ましたが障がい者の世界は、
異質と言いますか健常者の世界から
堕ちたような感じも否めません。

 

障がい者手帳を貰って
わりと、すぐの時期に
おかしな支援者と出会ったのも
こちらの世界に来るなとの
合図だったのかな?と今なら思う。

今、迷われている方も
自分の周りを冷静に
よく見渡せば、何かしらの
合図が来ているかもしれません。