10月より肺のCT検査は低線量CT検査になります。 | 東大阪病院 人間ドック・健診センター ブログ

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大阪市城東区にある東大阪病院の「人間ドック・健診センター」スタッフによるブログです。

 

当院では10月から健康診断や人間ドックで胸のCT検査を行う場合、低線量肺CTで行います。

 

これは、当院診療放射線技師が低線量肺がんCT認定資格を取得した為です。

低線量肺がんCTの成績について
 従来の胸部単純X線検査と比較して、より小さく、より早い時期の肺がんを発見できることが、国内外の研究で報告されています。CT検査による肺がん発見率は、胸部X線検査にくらべて高く、発見された肺がんは早期の比率が高く、その治療成績も良好であることがわかっています。

低線量肺がんCTの方法
 X線を使って体内の断面像を得ることができる、コンピューター断層装置(CT)を使って撮影を行います。

 寝台の上に寝ていただき、数秒間呼吸を止めて撮影を行います。
 検査は数分で終わります。

 

 特筆すべきところは、

 

  従来の肺CT検査に比べて

   被曝線量が10分の1程度

 

 で撮影ができることです。

 

 診断に必要な画質を保持しつつ、体への負担を最小限に抑えていこうというような撮影方法です。


その他注意すべき事項
 低線量肺がんCT検査を行えば、必ず肺がんは早期に見つかるというわけではありません。

 CT検査といえども、早期に発見することが困難な場合があります。


安心して検査をうけていただけるようにスタッフ一同心がけていきます。