マンモグラフィ検査の痛みについて | 東大阪病院 人間ドック・健診センター ブログ

東大阪病院 人間ドック・健診センター ブログ

大阪市城東区にある東大阪病院の「人間ドック・健診センター」スタッフによるブログです。


テーマ:

今回はマンモグラフィ検査の痛みについてお伝えさせていただきますニコニコ

皆さんこんにちはウインク
暑さも頂点を超えたのか、朝晩少し涼しさを感じるようになってきました。
昼間はまだまだ暑さが厳しいので、熱中症等注意が必要ですね。

さて、先日、やはりものすごく暑い日に乳がん検診を受診してくださった患者さんがいらっしゃいました。

今回が初めての乳がん検診とのことでした。市町村からマンモグラフィの受診クーポンがきてないか尋ねると、
「マンモグラフィは知人が『ものすごく痛い』と言っていたからこわくて受けた事ないんです。」とのことでした。

マンモグラフィは本当にすごく痛い・・・のでしょうか?

私は今年マンモグラフィ検査を受けましたが、正直痛くはありませんでした。(私は人より痛みに強いのです)「ぐーっと押されるなあ。」程度でした。私の上司にも聞いてみましたが、「伸ばされるなあ。」とは思ったが痛みはなかったそうです。他にも周囲のマンモグラフィを受けた事のある人に聞いてみましたが、「痛かった」「痛くてもう受けたくないと思った」と言う人はいませんでした。
私の周囲の人なので、医療職に従事しているものが多く、普通の人より痛みに強いのかもしれませんが。
痛みに対する個人差はあると思いますが「ものすごく痛い!」「痛くて受けれない!」というほどではないのかもしれません。

私がマンモグラフィを受けた施設では、「痛かったらすぐ言ってくださいね!我慢しないでくださいね!」と撮影の際、担当の技師さんから何度も念を押されました。私が『そんなに言わなくても大丈夫です~。」と思うほどでした。他の施設でも同じような声掛けをしているようです。『マンモグラフィは痛い』と言われる方が多いので、検査する側もかなり気をつかってくださっているようです。

初めてマンモグラフィを受診される方は、できれば乳がん検診を多く行っている施設(健診センターや、乳腺専門外来・専門病院)での受診をお勧めします。担当する技師さんやスタッフは『痛くてマンモグラフィは苦手』と思っている方に慣れていると思うので、受診時に「初めてです。」「痛いのは苦手です。」と伝えておけば、『ものすごく痛い!』と言うほど圧迫されることはないだろうと思います。

しっかり圧迫するメリットは、乳房を薄く伸ばし放射線のひばく量をより少なくし、かつ異常を発見しやすい画像を得ることです。できる限り乳房を伸ばすことは大切ですが、ものすごく痛くなるまで圧迫しなくてもそれ相応の画像は得られると思います。

それでも『やっぱり痛かった!もう無理!』と思った場合は、次回できれば他の施設でマンモグラフィを受診するか、エコーと自己検診でカバーしていくようにすると良いでしょう。


・今回私が皆さんにお伝えしたいこ

 受けてもないのに

 「痛いって聞いたから」という理由で

  マンモグラフィを受けないのはもったいない!


マンモグラフィ検査は、早期がんの目印である、石灰化(せっかいか)というカルシウム分の塊を1~2㎜という小さい段階で発見する事ができます。これは、エコー検査には難しいことで、マンモグラフィの得意分野です。

がんでなくても石灰化はできますがその場合は画像上にぽつんぽつんと1個1個のつぶが離れて写ります。しかし、がんの場合は石灰化の白いつぶが画像上にまるでお塩をこぼしたように集まって映ります。(下の画像参照)



ですので、40代以上の方は、しこりを発見するのが得意なエコー検査とともにできれば毎年マンモグラフィ検査を受診されることをお勧めします。

ぜひ、ご検討ください^^

☆年1回の検診受診と、月1回の自己検診をぜひ習慣づけましょう!

 

 

 

東大阪病院 人間ドック・健診センターさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス