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 ウチには2月生まれが3人います。やっぱ冬は温泉やろ!ということで2月後半に、安いところを探して1泊でおめでとう温泉旅行に出かけるのがこのところの恒例となっていましたが、今年はやや早めて、この連休、平湯温泉にて温泉とスキー♪を楽しんできました。

 359号線→41号線→471号線で行くと、砺波から平湯は2時間ぐらいの道のりです。ハイエースにスキーやら着替えやら、子供のぬいぐるみやら山と積んで出発、初日は「ほおのき平」でスキー。
 前日にしっかり雪が降ったので、道にはスノーバーンも多く、運転はやや緊張したのですが、スキー場ではその新雪が軽く踏み固められて最高の雪質。
 近所のスキー場にしかいったことのないうちの子供たちには初体験の本格スキー場?クワッドリフトで家族4人で上まで行ったのですが、滑走距離が1キロ以上あって、スキー3回目といううちのおチビさんにはちょっと厳しかったようです。まあそれは、スキー場のせいじゃないので。
 天気もまあまあ、人出も、多いとはいいながら、食事やリフト待ちで困るというほどでもなく、充分楽しめました。
http://www.hounoki-daira.or.jp/

 泊まりは平湯温泉「ひらゆの森」。
http://www.hirayunomori.co.jp/
 広い敷地に建つ施設で、宿泊棟は入り口の反対側。段差のある廊下を延々歩くことになりましたが、子供たちはそれも楽しかったようです。素朴で素材の味を生かした料理は年寄りにも好評でした。うちのおチビさん、飛騨牛をおかわりしちゃいました。
 写真は朝の露天風呂。硫黄香の湯煙に包まれてはるかに望む穂高連峰は最高です。あ、でも写真は穂高じゃないですよ。お風呂の感じがわかるように撮りました。

 翌日、10時にチェックアウトしてから、まずは近くの平湯大滝を見学。来週だったらイベントがあったのですが、半分凍った滝にはなかなかの迫力がありました。
http://www.mjnet.ne.jp/hirayu-ootaki/

 そして、滝の駐車場からスキーを担いで歩いて、平湯温泉スキー場へ突入。リフト2本、と、小さなスキー場なのですが、子供たち初心者も楽しめるゲレンデで、なんといっても晴れ渡ったお天気が最高。混み具合も心配したほどではなく、前日ちょっと涙目だったおチビさんが、ちゃんと滑りを楽しんでくれたのが、親としてはうれしかったです。
http://www.hirayunomori.com/ski/index.htm