お昼を食べてから少し離れた福井鉄道北府駅へ
行く途中で見つけた中華料理店が良い感じ。
無名の古い住宅。
こちらが福井鉄道北府駅。
ここには展示車両や大正建築の駅や資料館があります。
丁度汽車が走っていきました。
車両工場。
アップで
良い雰囲気。
踏切を猫が渡る。
大正13年築のまま。
奥には博物館になっています。
ここ意外と楽しかった。
こちらは江戸時代の名残を残す用水路。
ブロ友さんが好きそうなスナック街
このRの道路に沿ってギザギザの建築良い。
なんかわからんけど古そうなビル。
越前は六古窯の一つです、後から越前焼の釜元に行きます。
刀鍛冶が集まった通りで越前は刀の産地でもありました。
車を出して越前陶芸村文化交流会館に来ました。
六古窯は前に常滑に行った時に聞いて調べて興味が出たので来てみました。
因みに六古窯とは瀬戸・常滑・丹波・越前・信楽・備前です。
好きな越前焼のカップで飲めるコーヒー。
福井県陶芸館
ここの展示が面白くて鉄道の旅を彩ったやきものの特別展がめっちゃおもしろかった~今ではペットボトルや昭和はプラの容器でしたが、昔は使い捨てで土瓶と陶器のコップを使い捨てにしてたんですよね、そして蕎麦皿も使い捨て、色んな駅名が書いてたりしてました。
そして丁度小学生の見学も来てて一緒に轆轤の見学もさせてもらいました。子供たちが「すげーすげー」言ってて職人技は誰が見ても凄いと思うんですね。
こちらは博物館で越前焼を復活させた水野九衛門の旧宅を移築しています。
江戸後期の建物です。
上座が仏間になってるのが珍しい、床の間より上座になってる。
越前焼は古くは平安時代にまで遡るのですが一度途絶えて水野九衛門という人が発掘調査して越前焼を復活させました、復活にあたって常滑の職人さんに協力して貰ったそうですよ。
囲炉裏の天井がお洒落。
中庭
陶器を見て近くにある相ノ木邸を外から撮影。
中に入れないのが残念。
自転車で走り回ったりして疲れたので、越前海岸に出て道の駅越前にお風呂に入りに来ました。
サウナで地元のおっさんと話してて17時過ぎたら食べ物屋さんがが閉まると教えてくれたのですが、疲れたので風呂に入って休憩所でのんびりしてしまった。
生簀が上からも見えた。
17時過ぎてカニを食べそびれてしまった。
海岸線を走って木之本ICで高速に乗って自宅に帰りました。
町並み探索は自転車の機動力が一番最高だな。