焼岳2 まだまだラッセル地獄。。 そして、、登頂? | くまこ と くますけ

くまこ と くますけ

くまこ出没中!
ぬいぐるみ作家のくまこ(親)がくまこクマとくますけクマを連れて
山やドライブへ♪ 
連絡先 yachibisi2@gmail.com

焼岳2 まだまだラッセル地獄。。 そして、、登頂?

**焼岳、つづき**

Dscf8563_2
まだまだ、深い雪が続きます。

Dscf8566
今度は、ピンク隊員が先頭♪  青空が、見えかくれ。。

Dscf9950
スノーシューを履いていても、膝上の雪。。

つぼ足だったら、、股下までは埋まりそうですね~。

Dscf9954
小雪がまって、きれいです☆


Dscf9956


Dscf9982
くますけくまも、軽く埋まる深さ。。

Dscf8568
上高地方面から、上がってくる人影が!!

単独のようです。が、結構速い動き。  すごいなぁ。




Dscf8570

ふと、振り返ると、雲の隙間からうっすらと蝶が岳が見えました。

くますけ達は、GWに登ってたので、懐かしいです。

Dscf8579
ラッセル、今度はくまこが先頭♪

疲れきる前にどんどん交換しながら、進みます。

Dscf8578


Dscf8585
眼下は、上高地☆(ガスってますが。。)

Dscf0003

結構な傾斜ですが、MSRなら、アイゼン効いてて進みますね。

Dscf0010
山頂までの最後のトラバース。

この途中で、上高地からの人の足跡と合流。よく見ると、スキーのような跡。

後ほど、お会いしたら、スノーボート(分割タイプの?)で登って来たという若い男性でした。彼は、その後スイーと、上高地の方に滑って行きました☆

滑れたら、ホント気持ちいいだろうなぁ♪

Dscf0014
我々は、ガシガシ進みます。 只今、1時。。

登り始めて、もう5時間。しんどいラッセルもあと少しで終わりです。

Dscf0016
火山ガス発生箇所を、トラバースして、あとは、山頂直下の岩場。

Dscf0028

くますけ、今年もスノーシューのまま山頂に向かいます。

Dscf0032
が、、、火山の地熱で岩の近くの雪が溶けて、落とし穴状態。

かなりの苦戦。。踏み抜きながら進むので、この十数mに、35分かかってしまいました。行きに5時間かかっているので、帰りも3時間は見ておいた方が?タイムリミットかな~。

ピンク隊員:「ここが、私の山頂です!」(ガスの所までで、降りて行ったスノボくんの言葉を引用)

くまこ :「右に同じ!」

と、言うことで、今回の焼岳はここで引き返します。

Dscf0033

ガスの岩の下で、記念写真☆

今回は、トラバース途中のため、雪崩などヤバイので、山頂ケーキは断念。(無念?)

実際に、スノボくんの足跡の後に小さなデブリがありました。。

Dscf0039
急いで、退散です。

Dscf0044
雪崩の危険箇所のトラバースは、無事終了☆



Dscf0053

1:50 あんなに大変だったラッセル地獄の斜面が、下りは最高楽しいです!

Dscf8627

Dscf8656
3:10 安房峠の見える斜面まで戻って来ました。

あれ、、予想外に下りは早いぞ?? 

Dscf0060


最後の急斜面は、思う存分遊びながら、下ります♪♪

Dscf8654

転けるくまこ。。

Dscf0063

3:40  宿まで戻って来ました!

ラッセルはハードだけど、帰りは、楽しい山行でした☆

こんなに早く下山出来るなら、もうちょっと山頂で、岩と格闘しても大丈夫だったかな。