全米女子オープン3日目、日本人選手健闘中!! | 電車で酔いどれゴルフのブログ

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Hinako Shibuno Saturday Flash Interview 2024 79th Womens US Open

 

 

【全米女子24】渋野日向子は2打差4位に浮上 14番では“10秒”待ってコロンとカップイン

 

 

#全米女子オープン ゴルフ選手権 2024」#渋野日向子 ハイライト&インタビュー 第3日

 

 

【全米女子24】笹生優花は5位で最終日へ 17番では芸術的ロブショットを披露

 

 

#全米女子オープン ゴルフ選手権 2024」#笹生優花 ハイライト 第3日

 

 

#全米女子オープン ゴルフ選手権 2024」#古江彩佳 #畑岡奈紗 ハイライト 第3日

 

 

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【全米女子24】M.リー、A.リー、W.ミーチャイが5アンダーで並んで最終日へ

 

 

 

 


渋野日向子が2差4位、笹生優花が5位で最終日へ トップ10に日本勢4人


渋野日向子が全米女子オープンのムービングデーを終えた。

ALBA Net編集部 / ALBA Net
配信日時: 2024年6月2日 06時47分

渋野日向子が「66」をマークして優勝争いへ


Round 3
順位    Sc    PLAYER
1    -5  ミンジー・リー
1    -5    アンドレア・リー
1    -5    ウィチャネ・メーチャイ
4    -3    渋野 日向子
5    -2    笹生 優花
6    1     小祝 さくら
6    1     イム・ジンヒ
8    2     アルピチャヤ・ユボル
8    2     竹田 麗央
8    2     イ・ミヒャン

<全米女子オープン 3日目◇1日◇ランカスターCC(ペンシルベニア州)◇6583ヤード・パー70>

今季の海外メジャー第3戦「全米女子オープン」は第3ラウンドが終了。日本勢はメジャー過去最多の14人が決勝ラウンドに進出している。渋野日向子は7バーディ・3ボギーの「66」と伸ばし、首位と2打差のトータル3アンダー・4位につけた。2019年「AIG女子オープン」(全英)以来となるメジャー2勝目がかかる。

3差3位から出た笹生優花は4バーディ・3ボギーの「69」と1つ伸ばし、トータル2アンダー・5位。小祝さくらがトータル1オーバー・6位タイ、1つ伸ばした竹田麗央がトータル2オーバー・8位タイに続いている。

山下美夢有がトータル3オーバー・11位タイ、古江彩佳と岩井千怜がトータル4オーバー・14位タイ。鈴木愛、河本結、尾関彩美悠がトータル5オーバー・19位タイ。

畑岡奈紗がトータル7オーバー・29位タイ、西村優菜と吉田優利がトータル9オーバー・39位タイ、岩井明愛がトータル12オーバー・69位タイにつけている。

トータル5アンダーの首位に22年覇者のミンジー・リー(オーストラリア)、ウィチャネ・メーチャイ(タイ)、アンドレア・リー(米国)の3人が並んでいる。

 

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今年の全米女子オープンは日本人が21人出場して14人が予選通過。

3日目終わって最終日を残すだけですが19位タイまで10人と健闘中。

世界ランク1位のネリーコルダは予選落ち、引退表明したレキシートンプソンも予選落ち

 

4)   Hinako Shibuno  -3  71-70-66
5)   Yuka Saso          -2  68-71-69
T6)  Sakura Koiwai   +1  72-69-70
T8)  Rio Takeda        +2  74-69-69
T11)Miyu Yamashita +3   72-71-70
T14)Ayaka Furue      +4   71-72-71
T14)Chisato Iwai      +4   70-71-73
T19)Amiyu Ozeki      +5   74-72-69
T19)Yui Kawamoto    +5   71-71-73
T19)Ai Suzuki           +5   72-70-73
T29)Nasa Hataoka    +7   73-70-74
T39)Yuna Nishimura  +9   73-74-72
T39)Yuri Yoshida       +9   70-74-75
T69)Akie Iwai          +12   75-71-76
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MC-76T    Mao Saigo          +9    75-74
MC-76T    Kokona Sakurai   +9    75-74
MC-111T  Saiki Fujita         +13   77-76
MC-111T  Mone Inami        +13   78-75

MC-122T  Sora Kamiya       +14   77-77
MC-135T  Ayako Kimura     +17   80-77
MC-139T  Yuka Nii              +19   81-78

 

MC-83T(+10)ネリー・コルダ
MC-111T(+13)レクシー・トンプソン

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3日目

 

首位になったミンジ―リー

2024 U.S. Women's Open Presented by Ally Highlights: Minjee Lee, Round 3 | Every Televised Shot

 

 

2024.第79回【全米女子オープン選手権】3rdStage NO.3猛追渋野 大混戦のトップ争い

 

 

 

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2日目

 

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2024 U.S. Women's Open Highlights: Round 2, Condensed

 

 

#全米女子オープン ゴルフ選手権 2024」#笹生優花 ハイライト&インタビュー 第2日

 

 

#全米女子オープン ゴルフ選手権 2024」#渋野日向子 ハイライト&インタビュー 第2日

 

 

 

 

◇女子メジャー第2戦◇全米女子オープン presented by アライ 2日目(31日)◇ランカスターCC(ペンシルベニア州)◇6583yd(パー70)

折り返しの9番、渋野日向子が「きょうのベストショット」と胸を張る一打が出た。6Iを握り、少し抑えて打ったセカンドは右から傾斜で回す形でピン下にピタリ。難なく前半だけで3個目のバーディを奪った。


出だし3ホールで2度の3パットボギー。早々にガックリ来てもおかしくない状況でも「ショットが悪くなかったんで、切り替えることができた」。4番でバウンスバックを決め、7番(パー5)もティショットから納得のつなぎを見せ、ウェッジで仕留めるバーディ。「自分では昔からショットメーカーだと思っているというか、ショットでバーディを獲りたい。それが戻ってきた感覚は、最近の中では一番ある」と振り返る。

セッティングを見直し、明らかにショットの状態が上がっている


「めっちゃデカい」と笑顔でうなずいたのは、気持ちよく振り抜けている1Wショット。シャフトを以前使っていた藤倉コンポジットの「SPEEDER NX GREEN」に今週から差し替えたのは、自らのやりたいスイング、理想とする弾道とのマッチングを考えた結果だ。「先週まで使っていたシャフトは若干硬くて、自分が打ちたい右に出すドローっていうのが全然出ていなかった。いままで使っていた、ちょっと軟らかめの返ってくるような、シャフトを使って振れるような、ドローが打てるようなシャフトに戻そう、と」

アイアンのシャフトも藤倉コンポジットの「MCI」(80R)に回帰。自信を持って振っていけるから、フィニッシュもしっかりと決まる。「だって、今日(ティショットで)ラフに外したの、16番のスプーン(3W)だけですよ。狭いけどさ、刻んだ意味って…。ドライバーで打てば良かった」。自虐節すら手応えを物語る。


3つの3パットボギーにもめげなかった
18番で喫した3つ目の3パットボギーは悔しいが、それでも「70」にまとめ、首位と5打差の通算1オーバー5位で予選を通過。「全米女子オープン」では優勝争いを演じた2020年大会以来の決勝進出となった。その事実に気づいて「ちょっと衝撃です、それは。たしかに全米はメチャクチャ“してやられてる感”というか、コースにやられている感じがあった」。驚きながら喜びがにじんだ。

「メッチャしんどかったけど、こうやっていいプレーができたから言えることかもしれないけど、先は長くないし、ここでいつまで戦えるかも分からない。大きい大会で、やれるだけやってやろう、と」。苦しみながら続けてきた試行錯誤は、大舞台で実を結びつつある。(ペンシルベニア州ランカスター/亀山泰宏)

 

 

 

テキサス州ヒューストンで行われ、優勝争いのすえ4位になった2020年大会。全米女子オープンでは、それ以来となる決勝進出という話を記者から振られると、渋野日向子は「えー!? ほんとに? あれ以来? トントントンヒューストン? 衝撃です」と、驚きの声をあげる。だが「全米は、してやられている感がある」とすぐに納得。そして今回も、その4年前と同じく上位で週末に入ることができた。

ここまで9試合に出場し、予選通過は2試合(1試合は予選落ちなしの試合)。そんな苦境から脱しようと、開幕前には「よりいいもの、自分が打ちたいドローボールを打つためのものがもっとあると思って、いろいろ試していました」と、試行錯誤の様子を明かしていたが、それはメジャーの舞台でも変わらない。

そのひとつがシャフトで、今週からウェッジ以外のものを差し替えた。例えば、ドライバーは昨年まで使用してきたフジクラの『スピーダーNX 5SR』に戻した。この変更について渋野は、「先週まで使っていたシャフトが若干硬くて、右に出すドローが出なかった。どうしようかなと思った時に、いままで使っていたちょっと軟らかめで返ってくるようなシャフトに戻そうと思った」と、その意図を明かす。そして「ドライバーが気持ちよく振れている感じがある。ラフに外したのは16番のスプーンだけなんですよ。ドライバーで打てば良かった。狭いけどさ~(笑)」というほど、手応えを感じている。

他にもユーティリティ(UT)には、グラファイトデザインの『ツアーAD HY75R』や、アイアンにフジクラの『MCI』などが確認できる。さらに3、4、5番のUTのヘッドも、今週からスリクソンの『ZX Mk II』を使用。これについても、「やわらかい球で飛んでいく感じがすごく良かった」といい感触を手に残す。“変化”を恐れず、より良い道を模索する日々を送っている。

それは簡単なことではなく、「めっちゃしんどいです(笑)」という本音も。「いろいろやってきたなかで理解をしてきて、シャフトを替えるという選択にもなった。スイングもある程度自分のなかでは悪くないのに、という感覚があったので、スイングを変えることも大事だけど、違うことで変えられたら、という新しい発見になった」。ただそのしんどさは、経験として積み重なっている。

さらに「(全米に出ているのは)自力ではあるけれど、ある意味自力じゃないんですよ。だから『楽しまんとな』みたいなのもあった。シャフトも替えてフレッシュな気持ちでできている。それが予選通過につながったのかな」とも話す。今年が2019年の「AIG女子オープン」(全英女子)を制して得た、5年間のメジャー出場権の最終年になるが、それもプラスに変えていく。

3パットで喫した3つのボギーはもったいないと悔やむが、トータル1オーバー・5位タイと、ここまで順調に歩みを進めている。「いつまでここで戦えるかわからないし、どの試合に出られるかもわからないけど、大きい大会だからやれるだけやるぞ、という前向きな気持ち」。上位争いに食い込んでいるこのメジャー大会は、渋野日向子が取り組んでいることの一端を垣間見ることができる舞台でもある。

 

 

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1日目

 

初日首位に立った笹生選手

2024 U.S. Women's Open Presented by Ally Highlights: Yuka Saso, Round 1 | Every Televised Shot

 

 

#全米女子オープンゴルフ選手権 2024」#笹生優花 インタビュー&ハイライト 第1日

 

 

2024.【全米女子ゴルフオープン選手権開幕 】【笹生優花】現在トップ1st Round4日間生き残れ難関コース

 

 

【全米女子ゴルフ】【オープン選手権】1st Round2024

 

 

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ホールアウト後の記者会見の途中、レキシー・トンプソンは感極まって言葉を詰まらせた。「だから、やりたくなかったの…」。目元を手で押さえ、インタビューの再開は涙を拭いてから。キャリアで18回目にして、最後の「全米女子オープン」で思いがこみ上げた。


今週、今季限りでの現役引退を発表したトンプソンの名前が、最初に世界にとどろいたのは2007年の本大会。1976年に開始された地区予選会を、当時の最年少12歳4カ月18日で通過して本戦に出場した(14年にルーシー・リーが11歳8カ月19日で記録を更新。最年少出場は予選会開始前の1967年ベバリー・クラスの10歳7カ月21日)。

「(07年大会の)パインニードルズでティアップした時、『最高の選手たちとプレーできる』と思った」。大会との関係はそこから18年続いた。1947年から破られていないマリーン・ヘギーの決勝ラウンド進出の最年少記録(13歳4カ月13日)更新こそならなかったが、3回目の挑戦だった2009年に14歳にして4日間を戦い34位でフィニッシュした。

18回の出場で最高位は2019年の2位だが、母国のナショナルオープン制覇に最も近づいたのは21年。単独首位で迎えた最終日の後半に崩れ、優勝した笹生優花と畑岡奈紗のプレーオフに加われず3位に終わった。結局、タイトルは手に入らなかったとはいえ、全米女子オープンは自身にとって「かけがえのないものだった」と語る。

8オーバー128位で迎えたこの日は、前半インの序盤でパーを並べ、左サイドのラフとバンカーを渡り歩いた16番から4連続ボギーを喫した。バーディは2mのチャンスを生かした後半5番だけ。「75」で通算13オーバー。あえなく予選落ちになった今週も「ゴルフの状態を除けば素晴らしかった」と思えた。「(引退を)発表したことで、特別な週になった。ボギーをたたいても、『ゴー、レキシー!』という声援で笑顔になれた」

ラストシーズンは今後、「10試合から12試合程度」は出るつもりだという。次週はオフにして13日開幕の「マイヤーLPGAクラシック」(ミシガン州ブライズフィールドCC)での再始動を考えているところ。「早く帰って、もっと練習をしてゲームに備えたい」。やり残しがないよう、残り数カ月に全力を尽くす。

 

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そのなかで最大のサプライズは今季出場5連勝を含む6勝を挙げ、世界1位の座に君臨するネリー・コルダ(米国)だろう。4月の「シェブロン選手権」に続くメジャー2連勝がかかる舞台だったが、初日の12番パー3で『10』を叩いたことも響き、トータル10オーバー・83位タイで決勝行きを逃した。2日間を終え、「失うものは何もなかったから、とにかく全力を尽くそうとした。ティショットがうまくいかなかった。カットラインに入ることは大変だったよ」と無念の心境を語る。

また前回、ここランカスターCCで行われた全米女子オープンを制したチョン・インジ(韓国)のコース連覇への挑戦もここで終了。初日に「75」と出遅れると、2日目も「77」と狂った歯車は戻らず、トータル12オーバー・105位タイでメジャー4勝目はお預けになった。

開幕前に今季限りでツアーの第一線から退くことを発表していたレクシー・トンプソン(米国)もトータル13オーバーで予選落ち。2007年に当時最年少の12歳で予選会を突破し初出場して、18年連続での出場。そして最後の全米女子オープンが終わった。「ゴルフを除けば、素晴らしかった。引退を発表して、特別な1週間になった。ボギーでも『ゴー、レクシー!』という声援に感動して笑顔になれた」。会見中には涙も見せた。

この他にも、今季1勝のリディア・コ(ニュージーランド)、メジャー通算2勝のブルック・ヘンダーソン(カナダ)、新進気鋭のローズ・チャン(米国)らが脱落。大会歴代覇者もインジのみならず、ディフェンディングチャンピオンのアリセン・コープス、ブリタニー・ラング(ともに米国)やアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が4日間を走り切ることなく大会を終えた。

日本勢は米ツアー組の稲見萌寧、西郷真央や、昨年の「日本女子プロ選手権」を制した神谷そららが涙をのんだ。

トータル8オーバー・59位タイまでに入った75人が、あすからの決勝ラウンドに挑む。だがそのスタートを前に全米タイトル獲得の難しさが改めて伝わる結果になった。

 

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初日の出来事

 

 

誰もが目を疑うできごとが、大会初日に起こった。注目を集めることになったのは、今季出場5連勝を含む6勝を挙げている“無双状態”のネリー・コルダ(米国)。12番パー3で『10』と大たたきするシーンがあった。

4月の「シェブロン選手権」を制し、この全米女子オープンでも大本命に挙げられていた世界1位の、まさかのつまずきだった。そこは強烈な打ち下ろしとなる実測161ヤードのパー3。グリーンとの境界線のようにクリークが横断している。日本勢の渋野日向子や河本結ら、多くの選手がこのクリークの餌食になったが、ネリーもそのひとりになってしまった。

グリーン奥のバンカーに落ちたのだが、寄せようとした2打目がグリーン手前へ下っていく傾斜に乗って、対岸のクリークに落ちた。ただ本当の悲劇はここから。4打目のアプローチもグリーンに届かず、傾斜で戻り再び水のなかへ。さらに6打目も、同じようにクリークに吸い込まれた。8打目は安全策で大きめに打ち、そこから2パット。ペナルティも含め、わずか1ホールに10打も要したネリーは、頭を抱えうなだれるしかなかった。

ティイングエリアで30分ほど待たされたネリーは、前の組のガビー・ロペス(メキシコ)とイングリッド・リンドブラト(スウェーデン)がショートして池に入れているのを見ていた。6番と7番アイアンの中間の距離だったが、6番アイアンを選択して1クラブ分後ろにティアップ。だが、風を切って奥のバンカーに入った。

「ボールの下に葉っぱがあったから、打った瞬間にロケットみたいに飛んで行った。どうすることもできなかった。ただ、本当に悪いチップショット(アプローチ)を何度も、何度も打ってしまった」

12番の平均スコアは一時『4.00』を超えるなど最高難易度。最終的に平均スコアは『3.800』で、ダブルボギーは32人、それ以上を喫した人は13人もいる。ダブルボギーで終えた渋野も「奥に外しても難しいし、池入るし、入っちゃったし。非常に難しすぎる。ほんとやめてくれって思った(笑)」とその難しさを話す。

10番からスタートしたネリーは、その後の追い上げとはならずキャリアワーストタイの「80」でホールアウト。「80は出したくなかったし、ボギーばかりだった」と下位に沈んだ。ぺブルビーチGLで行われた昨年大会にも最終日に「80」を叩き、トータル13オーバー・64位タイで終えている。

「わたしは人間なの。悪い日もある。ここまで本当に、堅実なゴルフをしてきた。きょうは悪い日だった、それしか言えないね」。言葉少なに“悪夢”を振り返ったネリー。世界ランク1位の実力者はここから巻き返しを図る。

 

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今季出場5試合連続優勝を含む6勝で無双だったネリーコルダが全米女子オープン初日パー3で10打を叩いたシーン

Nelly Korda goes in water hazard three times on No. 12 at U.S. Women's Open | Golf Channel