No More Blues

ジャズ&洋楽訳詞 “Groovy Groovy ~and all that jazz~”


No More Blues
(Antônio Carlos Jobim/Vinicius de Moraes)


No more blues, I'm going back home
No, no more blues, I promise no more to roam...


※「No More Blues」の英語の歌詞はこちら



もう憂うつは要らない
 
故郷へ戻るわ


もう憂うつはこりごり 

これ以上放浪しないって約束する


想いはすでに故郷にあるの 

おかしなものね


心がひとりで

故郷に行ってしまったわ...



もう涙も、ため息も 

そして恐れもたくさん


もしも異国の風が私を誘惑しても 

みんなに 「さよなら」 なんて言わないわ


旅の誘いは断って 

落ち着いて暮らすことを誓います


もう憂うつとは

お別れよ...



遠くの地で過ごす毎日だけれど

考えることはいつも故郷のこと


幸せを探して世界中を旅したけれど

結局見付けた幸せって、私の故郷にあるものなのね



もう憂うつはたくさん 

故郷へ帰ります


憂うつはもう要らない 

当てのない旅を今終わりにするわ


地に足を着け、放浪せず

素敵なひとを見付けて、そして家も建てるの


くつろいで暮らすとき

憂うつは必要ない


地に足を着けて暮らすとき 

幸せ以外は何もない


だからもう憂うつとは

さようなら...




(日本語訳:東エミ)
photo/足成






この曲は、ボサノバの生みの親であり、
ブラジル音楽を代表する偉大な作曲家・アントニオ・カルロス・ジョビンの曲で、
1959年に作られた ボサノバ第一号 となる名曲。

ジョアン・ジルベルトの甘くやさしい歌声で有名ですね。
原題は 「Chega de Saudade」 で、日本語タイトルは 「想いあふれて」。


ところで、日本語訳するときにいつも考えることがあります。
それは、主人公を男性にするか、女性にするか。

この曲って、 ‘幸せを求め世界中を放浪’ といった内容の歌詞から、
主人公は男性の方がしっくりくるのかなと思いきや、
後半部分に “And find a man” とあることからも、
主人公は男性より、女性の方が当てはまるのかなと思い、
今回女性にしてみました。

その証拠に、この曲はジョビンがサンバ・カンサォンの ‘女王’ とも呼ばれる
歌手のエリゼッチ・カルドーゾ (Elizeth Cardoso) のために作った曲とのことです。




Chega De Saudade/Joao Gilberto

¥1,798/Amazon.co.jp (元祖ジョアン・ジルベルトの「Chega de Saudade」)


カーメン・マクレエ・ライヴ ~ジャズ・スタンダードを歌う [DVD]/カーメン・マクレエ

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Joao Gilberto and Antonio Carlos Jobim/Chega de Saudade. 美しいです。




Gal Costa/Chega de Saudade




Carmen McRae/No More Blues. "Carmen McRae Live" in 1986より。英語です。




Jane Monhelt/No More Blues. 英語です。




Dizzy Gillespie/No More Blues (part 1) ※下記のpart2に続きます。


Dizzy Gillespie - No More Blues (part 2)
D.Gillespie(tp), James Moody(sax), Christopher White(b), Kenny Barron(p),Rudy Collins(d)







本東エミのジャズ&洋楽訳集!
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残り3席!

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「 ユミ&エミのジョイントオフ会 (夏の“洋楽”カラオケオフ会!)


読者登録数800名を超すアメブロ人気ブログ、
「目指せネイティブ発音!-英語マスターへの道」の由美さん と、
急遽決定したジョイントオフ会=洋楽カラオケオフ会カラオケ


私たちを含め5名の参加が決まっていますが、
合計8名の会に出来たらと思っています。で、現在、
残り名を募集中です!
カラオケはいつも洋楽を歌う!洋楽大好き!英語大好き!という方、
ぜひふるってご参加ください!


洋楽歌いまくって、
夏の暑さを一緒に吹き飛ばしましょう!



「ユミ&エミのジョイントオフ会(夏の“洋楽”カラオケオフ会!)」

【日時】
8月6日(土)/13時

【場所】
渋谷のカラオケボックス(詳細はのちほどお知らせします)

【参加条件】
20歳以上の男女

【イベント内容】
洋楽にしぼったカラオケです。洋楽を歌いたい人、ぜひご参加くださーい!

※参加表明はこの日記のコメント欄にしていただいても構いませんし、こちらの メッセージ欄 からお問い合わせくださっても結構です。



EXTREME/More Than Words(karaoke)














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ライヴ延期のお知らせ

テーマ:
7月31日(日)に予定をしておりました、
イベントライヴ「ちょっと大人の世界一周トワイライト~世界のお酒と音楽を~」が、
延期となりました。

開催日は 9月3日(土) の午後になります。
(詳細に関しては、後日掲載します)

ご予約を入れてくださっていたお客様および
7月31日(日)に足を運ぼうご予定くださっていた皆様、
誠に申し訳ありません。

このイベントライヴに関するお問い合わせは こちら から承ります。

9月開催のご参加、心よりお待ち申し上げております。


東エミ










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Ann Sally

Ann Sally(アン・サリー)

ノスタルジックで暖かみのあるこの声。癒されます。
日本語、英語、共に美しい。。。


Ann Sally/蘇州夜曲



Ann Sally/Both Sides Now



Ann Sally/Only Love Can Break Your Heart




Ann Sallyさん、本業はお医者さんだとか。
天は二物を与えてしまいました。sigh...



ペタしてね









音楽自分史

テーマ:
随分と大袈裟なタイトルをつけてしまいましたあせる

ふと、これまでの自分の音楽の歴史を辿ってみたくなり、
今日はそれを時系列でつぶやいてみたいと思います。

もしよろしければ、ぜひお付き合いください(^_^;)



☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



3歳
エレクトーンを習い始める。ピアノではなくエレクトーンになったのは100%父親の嗜好。



5歳
初めてのエレクトーン発表会。覚えていることと言えば、私に寄り添う先生の心配顔と姉とお揃いのピンクの衣装を着たことだけ(苦笑)。

(この頃父の嗜好で、家でも家族で移動する車の中でも、シナトラとナッキンコールの歌声が繰り返し流れていて、幼心にこの二人の歌声が非常に心地良よく聞こえたのを覚えている)



6歳(小学校1年)
小学校入学のお祝いで父から 『世界の映画音楽&洋楽名曲集』カセットテープ20巻が贈呈。お父さん、渋過ぎチョイス(爆)。



7歳(小学校2年)
詩吟の初舞台を踏む。と言っても習っていたのは母で、私は母の脇でおまけで何小節か歌っただけ。



8歳(小学校3年)
すっかり 『世界の映画音楽&洋楽名曲集』 がお気に入りなった私は、学校の放送係に立候補し、テープに収録されていた「恋はみずいろ」、「エーゲ海の真珠」、「シェルブールの雨傘」、「シバの女王」、「涙のトッカータ」、etc、ムーディーな音楽を給食の時間校内放送でBGMとして流し、先生たちから渋い選曲!と大層褒められる。が、友達は無反応(そりゃそうだ)(笑)。


涙のトッカータ/Paul Mauriat



9歳(小学校4年)
音楽の時間、みんなで合唱の練習をしていたら、となりの田村くんに「せんせーい、となりの東の声が大きくてうるさいです!」と言われ、ショックで合唱の時間が嫌いになる。



10歳(小学校5年)
学校の学年別合唱コンクールがあり、田村くん事件を引きずっていた私はピアノ伴奏に立候補する。するとピアノを習っていた小川くんも伴奏係を立候補してきたので、結局二人で連弾することになる。私はコード伴奏を、小川くんはメロディーを担当。楽曲はカッベルの「カノン」。


Canon/George Winston



12歳
幼稚園から小学校の間習っていたエレクトーンを辞める。大した上達もしなかったけれど、エレクトーンの課題曲が「Tea For Two」、「イパネマの娘」、「いそしぎ」といったジャズ&ボサノヴァのナンバーだったり、ビートルズ、カーペンターズ、ポール・モーリア、YMO だったりと、感受性豊かな時期にこのような音楽をエレクトーンを通じて触れられたのは、今の自分の大きなベースになっている。



中学時代
大瀧詠一(ナイアガラ・トライアングル)にハマる。


A面で恋をして/ナイアガラ・トライアングル



高校時代
マドンナ、マイケル・ジャクソン、ワムetc当時流行の洋楽を聴くと同時に、その頃サーフィンをしていたので、ビーチボーイズにもハマる。


Don't Worry Baby/The Beach Boys



サーフィン専門誌編集者時代
アメリカ人のカメラマンとカラオケに行き、初めて洋楽カラオケをする。その時歌った曲は 「Yesterday Once More」。低音の響きがカレンに似ているとそのカメラマンに言われ調子に乗った私は、どんどん洋楽カラオケにハマって行く(苦笑)。


Yesterday Once More/Carpenters



26歳
更に調子に乗った私は、幼い頃聴いていた(エレクトーンで弾いていた)ジャズのスタンダードを歌ってみたいと思うようになり、結果短い間だけれどジャズボーカル教室に通い発表会にも出る。生まれて初めて人前でジャズを歌った曲は「You'd Be So Nice To Come Home To」。


You'd Be So Nice To Come Home To/Helen Merrill



イギリス留学時代
当時イギリスで流行っていたUKポップスを楽しむ。と同時に、ホストマザーにイングランド民謡を教えてもらったり、学校のパーティーでは私はキーボード伴奏を担当し、世界各国の仲間たちと音楽を楽しむ。


Runaway/The Corrs


Greensleeves


We are the World



イギリス帰国後
本格的に音楽活動始める。人のオリジナル曲を歌ったり、コピーバンドのボーカルをしたり、バックコーラスに参加したりetc、とにかく手当たり次第歌う場を求める。この頃よく聴いていたアーティストはイギリス出身の Swing Out Sister。


Now You're not Here/Swing Out Sister



アカペラ・ブライダルシンガー時代
アカペラブライダルシンガーズとして5人編成のグループを組み、歌を仕事にし始める。結婚式でよく歌ったのは「I Will Always Love You」、「A Lover's Concerto」、「You Can't Hurry Love」、「Amazing Grace」、「となりのトトロ」、「When You Wish Upon A Star」etc


A Lover's Concerto/Sarah Vaughan



アカペラ・ジャズコーラス時代
8人編成のアカペラジャズコーラスに所属していたときも(汗)8人の声でグレンミラーなどのジャズオーケストラを表現するという、高度かつ過酷なグループでした...




There Will Never Be Another You/The Real Group


ジャズ時代(now)
アカペラを卒業後は、とにかくジャズを聴きまくる。セッションに行きまくる。Mile Davis、Wynton Kelly、Wes Montgomery、Lee Morgan、Blue Mitchel、Bill Evans、Cannonball Adderley、Thelonious Monk、Hank Monbley、Chick Corea、Carmen McRae、Diana Krall ect ...寝ても覚めてもジャズジャズジャズ。。。


S.K.J. /Milt Jackson & Wes Montgomery Quintet


Temperance /Wynton Kelly Trio 1960


On Green Dolphin Street/John Coltrane Quartet 1960


East Of The Sun (And West Of The Moon)/Diana Krall


What Can I Say /Carmen McRae


My Foolish Heart/Bill Evans


Watermelon Man/Herbie Hancock


So what /Miles Davis & John Coltrane




以上、音楽自分史でした。
お付合いくださりありがとうございますm(_ _ )m


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