廃棄物業の経営者向けコラム☆「社長」は「前始末」をして「運」を呼び込もう【船井総合研究所コンサル | 船井総合研究所コラム:最新☆産業廃棄物処分・収集運搬/一般廃棄物(塵芥、し尿汲取り浄化槽)/特別管理、再生資源業の経営支援

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株式会社船井総合研究所☆環境ビジネスコンサルタント東新一(ひがし)の視点を発信【このような方におすすめ】一般廃棄物処理業(し尿汲取り浄化槽、家庭ごみ処理委託業、事業系一般廃棄物業)・産業廃棄物処理業・再生資源業(古紙、古鉄、スクラップ、非鉄)・環境関連団体

「社長」は「前始末」をして「運」を呼び込もう【船井総合研究所コンサルタントコラム】幸せな経営者になるために1026

☆「社長」は「前始末」をして「運」を呼び込もう☆船井総合研究所:幸せな経営者になるために1026→船井総合研究所の歴代経営トップ(船井幸雄や小山政彦など)や経営幹部の言葉より:前回までのコラムでは『ディズニーランドもオペラ座の怪人も廃棄物業も同じ』、『スターではなくスーパーサポーター』、をご紹介しました。今回も幸せな経営者になるために求められる経営トップの智恵シリーズをご紹介します。

 

☆「社長」は「前始末」をして「運」を呼び込もう☆

経営をしていますと、社内外の施策問わず、すべてが上手くいく、いわゆるツキのある時があるようです。これを「たまたま起こったこと」として考えてしまいますと、本当にたまたまになってしまいます。仕事柄、より良い会社の経営者の姿や行動などを見ておりますと、ツイている状態は「前始末」がしっかりしている時に発生することが多いようです。「前始末」とは「後始末」の反対の意味です。イトーヨーカ堂の創業者(伊藤雅俊氏)が提唱された言葉だといわれています。

何かに着手する時は、あらゆる可能性とリスクをできるだけ予測し、いざという時の対応をあらかじめ考えて臨むことです。いざトラブルや問題が起きた時に、このような備えがあるのと無いのとでは、大きな差になります。

つまり、前始末とは、下準備の大切さを示した言葉です。「たまたま」では実施内容の成功の理由はわかりませんが、「前始末」をしている時は上手くいっている理由がわかります。事前に準備しているのですから、物事が上手くいけば、その原因と結果との因果関係がはっきりとわかります。だから、ツキというのはある程度、管理することができるのです。前始末を怠らない、悪口や愚痴を言わないで常に感謝する姿勢がツキを呼び込むことができるのです。

 

☆ディズニーランドもオペラ座の怪人も廃棄物業も同じ

 

☆「スター」ではなく「スーパーサポーター」

 

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