震災から12年が経ちました | 弁護士法人 東法律事務所の事務員ブログ@気仙沼

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東日本大震災に起因する民事・家事・行政事件を多数受任しており、業務を通じて復興のお役に立てるよう頑張っています。

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※当事務所は,感染症対策を行いつつ,通常どおりに業務を行っています。

 

先の震災では、この事務所も被災いたしました。

私達にとって、

たくさんの方々の支援とお心遣いに支えられての12年でもありました。

こうして元気に業務を続けていることを発信することも、

皆さんのお気持ちにこたえるひとつの方法と考えています。

あのときは本当にありがとうございました。

そして、いつもありがとうございます。

これからもどうぞよろしくお願いします。

* * * * *

 

2023年3月11日午後2時46分の岩手県内のスキー場施設です。

場内アナウンスが流れ、みな、立ち止まって黙祷しています。

 

あの日は、ここも、物が落ちて割れ、建物自体も割れたり崩落したりと、

あちこち破損しました(おおがかりな修復工事していました)。

沿岸からはるか80㎞も離れた奥羽山脈の真ん中で、

立っていられないほど揺れたそうです。

 

12年の年月はずっしりと重く、震災前の日々は遠いです。

心の準備などまったくなかった突然の別れがたくさんあり、

懐かしい人と懐かしい場所の記憶が徐々に徐々に薄れていくのをかみしめながら、

あたらしく塗り替えられていく町の景色を眺めています。

 

このスキー場も、オープンから30年経ち、空気感がだいぶ変わりました。

少しずつ変わっていくことも、よく考えれば同じように寂しいことではあるのですが…

これはなつかしい…JR SKI SKIの広告(2022シーズン、現在バージョン)ですよ。

 

往年の世代にはたまらないですね。

久しぶりに来シーズンあたり、みなさんどうでしょう。

懐かしさにひたるのは、若さを保つ効果ある(笑´∀`)と聞きました。

 

それに、

以下のとおり、和解勧告もなされております。

かつお