県内で、口蹄疫の疑似患畜の2例目が確認された。県としては、引き続き、家伝法に基づき、国や関係機関・団体等と一体となって、迅速な初動防疫、蔓延防止対策に全力を挙げている。関係各位におかれましては、適切な対応のほど、宜しくお願い申し上げます。

 

 2例目は川南町に所在する酪農・肉用牛複合経営者(65頭)である。被害は甚大になりそうである。

 1例目は直ちに対象家畜の殺処分や汚染物品の焼埋却等を実施。

 また、家伝法に基づき、移動制限や搬出制限区域を設け、消毒ポイント等も設置している。県民の方々、地域住民の方々並びに関係各位の方々等には大変なご心配・ご迷惑をお掛け致しておりますが、周辺地域での移動規制や関係施設での消毒対策等、何卒、ご理解とご協力のほど、宜しくお願い申し上げたい。