それにしても、行政刷新会議の事業仕分け、議会からクレイム出ないのかな~? 本県が一昨年やったときには、議会から「議会軽視だ」という批判がかなり出た。

 国の事業仕分けが200項目? 本県は県のレベルでも確か198項目やったけどな~

 新人議員にとっては、事業仕分け作業は、国民目線という意味では結構勉強になると思うのだが・・・・・・・事業仕分け委員に選ばれたりしたら、地元の支持者の方々も喜ばれるのではないだろうか? いわゆる、今回の政権交代の花形政策である。また、そういう仕事の国政報告等を地元にすれば、地元の支持者の方々も誇りに思えるのではないだろうか? 

 新人の方達、外されて可哀想だな~


 民主党の新人議員さん。1期目はなるべく政策には参加せず、地元を回り、地盤固め・選挙固めを重視しろと言われているとか・・・・・・大変だな~。若い議員ならまだしも、中高年の新人議員やベテラン官僚出身者やベテラン首長出身者にとってはちょっと酷かもな~。まぁ、どこの世界も甘くはないけど・・・・・・

 自分がその身になって考えてみると、何か萎える(笑)。

 143名もの新人議員。よ~いスタートである。名前と顔が今一つ一致しない、この政治家達は今後どういう未来・人生を歩むのだろう?

 4年前、当選した自民党の新人政治家達は今度どういう人生を歩むのだろう?


 そういう意味では、今回、自民党の新人議員の方が、大変だけど勉強になるかもな。それに、4人しかいなければ大変貴重な存在でもあるだろうし、重宝もされよう。

 いきなり野党で、政府からの情報も入りにくいだろうし、メディアや民意からの風当たりも強いだろう。派閥は解消ぎみだし、自分で情報を集め、政策や政治の勉強をしなければならない。でも、それに耐えれば、強固な議員力が身につくような気がする。いきなりやるなら、与党議員より野党議員の方が絶対勉強になると思うし根性もつくだろう。まぁ、本人のやる気次第であるが、将来を考えれば、そちらの方が身になるような気がする。

 

 でもまぁ、野党暮らしというのは辛いだろうな~

 まぁ、考えてみたら、与党も野党も議員さん達は大変である。僕も人の事は言ってられない。僕も大変である(笑)。

 こんな世界に飛び込んで来る志願兵はやはり奇人変人なのかも知れない。