美郷町はH18年、3村(北郷・西郷・南郷)が合併した町である。

 1日(日)美郷町・百済の里(旧南郷区)ハーフマラソンは晴天の中、気温は20℃くらいまで上がったと思う。汗ばむ陽気だった。記録は1時間33分19秒だった。これは、1㎞、約4分30秒のペースである。

 前回のハーフは去年10月の綾マラソン(1時間44分)。

 今回は1時間40分を切るタイムをイメージしていた。スタートしてから、5㎞くらいを1㎞約4分30秒のペースで刻んでみたが、意外に行けそうだった。

 このまま行き、後半少しペースを上げ、あわよくば1時間30分くらいでゴール出来るかも知れないと思っていたが、中々そう簡単にことが進まないのが現実である。

 10㎞辺りを過ぎて1㎞4分超程度にペースを上げてみたが、残り3㎞地点辺りから、急に右足股関節に痛みが生じ、残り1㎞でついに立ち止まった。結局、ペースを上げるには至らず、結果、タイム的には1㎞4分30秒ペースのままだった。


 コースとしては、思ったより結構アップダウンのあるコースだった。途中、388号線沿いに地元の建設会社なども点在しており、地域を支える建設・土木産業に思いを馳せながら走った。

 旧西郷村の西郷商工会青年部長(矢口氏)から、美郷町の現況を伝える手紙を貰った。彼は、県の「みやざき次世代経営者育成支援事業」に参加し、大変勉強になったことを伝えていた。

 

 コース全体としては、山間地域で空気も良く、道路の状態も良く、沿道からは、いつものように沢山の方々に応援して頂き、沢山の元気・パワーを頂いた。関係者の話によると過去最高の人出だったとか。

 終わって、NPO法人「セーフティライフ&リバー」主催の桜の植樹祭に参加した。美郷町の「恋人の丘」が新しい桜のスポットとなる日も近いかも知れない。


 美郷町からの帰り、国道388号線と県道22号線を視察しながら帰った。本県はまだまだ改良されていない道路が多いと実感しながらの帰還だった。


 今日はやはり、かなりの股関節痛である。8日(日)はいよいよ県内最難関コースと言われる「日向ひょっとこハーフ」である。現在、足腰に黄色信号が点っている。今週一週間でどこまで回復出来るかがキーであるが、やっぱり、この走りのスケジュールにはちょっと無理があったかな(笑)・・・・・・・・でも、美郷町(旧南郷区)の方々が大変喜ばれておられたということだったので、それはそれで走り冥利に尽きるかも。