えらいことになった。23日、帰郷し、ハンドボールの練習に参加した。7月に開催されるハンドボールマスターズ選手権宮崎大会に出場するためである。
 練習の前に、天気が良く、とても暖かかったので、市の陸上競技場のトラックと母校・泉が丘高校のグランドを8km走った。 市のグランドでは、五十市中のテニスクラブの生徒達にばれてしまい、泉が丘では、サッカー部の連中に追っかけられ、それでも、何とか走った。
 それから、軽く練習をしようと思ったのだが、予想が遥かに外れた。宮元先輩(昔からシゴキが得意だった)が乗り乗りで、つい本息の練習になった。 まるで現役時代を彷彿させるきついフォーメーションの練習が、一時間半も続いた。 ハンドボールをやったことのない人は分からないと思うが、ハンドボールの速攻練習のきつさは他に比類無ききつさである。 40mのコートを、何回も何回も、永遠ダッシュするのだ。 それは、倒れるまで続く。 ある意味、謹慎より辛い。
 その練習のお陰で、今朝立てなかった。 股関節、肩、腰、臀部に、激痛が今でも走っている。激痛で力が入らない。 一応、夕方、駒沢を走ってみたのだが、殆ど歩きの状態である。 それもちゃんと歩けない状態である。 慣れないことをするんじゃなかった。
 えらいこっちゃ! このままだと、29日(土)、どうするんだよ! この様子だと、きっと、29日までに完治はしないと思う。 29日のレースのために、去年の11月、12月から、極寒の中、折角辛い走りこみを積み重ねて来たのに・・・・・・・・ここに来て、これかよ! 台無しじゃん! は~(溜息)! もう一つ、は~(溜息)! トホホホ~ どうせ、こんな人生さ! グッスン!