相変わらず、間(ま)が悪い。
 27日(土)。NB(ニューバランス)さんにシューズを提供してもらった。今、使用している新作のやつである。本当に有り難い。
 ニューデザインのシューズ(152)を3週間くらい前から履いている。
 シューズのせいか? 普段の股関節強化運動のせいか? 分からないが、ここのところ股関節の痛みが少し緩和されたみたいである。詳しくは今回「クリール」に書いた。
 
 同じく27日(土)、午後雨だった。「雨中の練習もそろそろしておかないと・・・・」と思い、駒沢でちょこっと走ってみた。やっぱり、最悪だった(笑)。詳しくは今度の「クリール」で。
 
 28日(日)の走りは最初からrestの予定だった。しかし、物凄い良い天気。走るのに絶好の日和だった。こんなこと、有りかよ~~トホホホホ~
 本当に間(ま)が悪い(笑)。人生の間もめちゃくちゃだ(笑)。
 
 予定通り、グローバル八重洲マッサージに行った。途中、皇居を通った。奇跡的な天気。皇居で走っているランナー達が実に気持ち良さそうだった。手を繋いで歩くカップルがとても幸福そうだった。どちらも無い(笑)。しかし、街並を歩くカップルってどうしてああも幸福そうなんだろう? 手を繋いだり、肩組んだり、見詰め合って微笑んだり・・・・・・・こっちは、インターバルで死にそうになっているというのに・・・・・・・この国の行く末を果敢無んで泣いたりしているカップルはまずいない。
 因みにインターバルというのは、間・間隔・間合い等と訳す。
 
 信じられないことが起きた。
 先日、渋谷のホテルで仕事があり、その帰り仕事で着たスーツのままで渋谷のマークシティというところを歩いていた。すると、知らない女性に話し掛けられた。
 「あの~、福山雅治さんですよね?」
 一瞬、我が耳、我が目を疑った。「は?」一瞬、何と答えていいか分からなかった。いやはっきり「違います」と言えば良かったんだろうが、何故か言葉が出なかった。
 その女性は真剣そうだった。おまけにかなり断定的だった。
 人はそういうとき、つまりとんでもない間に出会ったとき、とんでもないリアクションをするようである。
 僕は、脱兎のごとく逃げた(笑)。逃げるつもりは無かった。別に悪いことをした訳ではない。しかし、足が勝手に動いた。キロ3分を切る走りだった(笑)。
 ああいう場合、実際の福山雅治さんは脱兎のごとく逃げるだろうか? 
 
 29日(月)はまたまた赤坂御所。1周(3・3km)、キロ4分で1周。その後、1000を3分30秒で2本。
 今日は、何故かへなちょこだった。最後の2本は、もうヘロヘロだった。何でだろう? これも間の悪さだろうか?
 
 練習終わってアイシングして風呂入って、いつものように腹減ったんで、三宿の壷焼きカレーを食べに行った。
 店の中に入って驚いた。サングラスの男性がいた。「あっ!唯是君がいる」と思ったら、京本政樹さんだった(笑)。京本さんは、映画(森田健作さんの新作)の試写会の帰りということだった。
 食べ終わり、外を歩いていたら、道端で古瀬絵里さんに会った。
 いろんな人に会う今日この頃である。
 何故か、こういう間は良いんだよな~
 
 この日記を書いていたら、「今、アメトーク、OAしているぞ・・・」というメールが入った。一応、テレビを点けたら、終わっていた。別に自分のOAなど殊更観たくは無いが、どうも間が悪い(笑)。