いや~ やっと、一通り世界史終わった。 まぁ、ここんとこ世界史漬け。 一人世界不思議発見! って感じっす、兄さん。 途中、政治学に行ったり、松本紳助の『哲学』読んだりしたけど、基本的にはずっと世界史!  でも、これ、後2~3回繰り返さないと自分のものにならないな~~って感じで。 しかし、2~3ヶ月やれば大学受験の世界史くらいはなんとかなりそうだね~フムフム・・・・・・・・・それにしても、第一次世界大戦後のドイツのハイパーインフレは凄まじいものがあるね。 例えば、ベルリンでは1918年に0・63マルクで買えた食パンが、1923年1月には250マルクに値上がりした。フランスにルール地方が占領されると、インフレは破局的になり、パンの値段は7月に3645マルク、9月には151万2000マルク、11月には2010億マルクとなった。 ヒェ~! って感じっす。 食パンがいきなり2010億マルクって、兄さん! 今の日本で言ったら、ある日突然、パン屋行って、食パン手にして「これ下さい」と言ったら「はい、1000万円です」と言われたようなもの。「こっちのメロンパンは?」「はい、本日はお安くなって、500万です」「こっちのサンドイッチは?」「セットで2000万です」 これじゃぁ、パンバサミでパンをはさむのに手が震えるっちゅうに! て言うか、はさめへんっちゅうに! そりゃぁ、世界恐慌起こるわ。 そりゃぁ、ナチスも台頭するっちゅうに・・・・・・・・・・・・そんなこんなでちょっと一息、ビデオ屋行ったら、やっぱ歴史物に目が行ってしまう。 そこで、リュック・ベッソンの「ジャンヌダルク」を借りて観てしまった。 時代は、イギリスとフランスの100年戦争末期。 100年戦争って? 100年も戦争すんなっちゅうの! 何考えてんだろう? アングロサクソン及びゲルマンは。 まぁ、アングロサクソンも元々ゲルマンだけどね。 そんなこたぁいいとして、15世紀半ば、フランスの敗色は濃厚になった。フランスの王太子シャルルはオルレアンの南シノンに布陣したが、兵の士気は上がらず、イギリス軍に包囲された。そんなとき、ロレーヌ州の一農民の出身の17歳の少女が、「フランスを救え!」という神の啓示を聞いた。 シャルルに謁見し、甲冑に身を固めた17歳のジャンヌダルクは白馬に跨った。 手には、聖母マリアと王室を象徴するユリの花で飾った軍旗を掲げ、兵の先頭に立ち、奇跡的な戦勝をおさめて行った。 しかし、裏切られ、1941年異端審問により魔女として火刑に処せられた。ジャンヌダルク19歳の時だった。 え~話しやね~ 濱本君!~~なんて、独り言をぶちかましながら、映画を観たら、ちょっとがっかりピョ~ンって感じっす。 時代風俗や文化はそれなりに勉強になるが、やっぱ、歴史物はそれぞれのシーンやストーリなどは頭の中で想像・創作しているのが一番いいね~ 想像の中では、何とでもなるから。 映画は予算の問題だとか日数の問題だとか、弁当の問題だとか、外国ではギルトの問題だとかでどうしても制約を受けてしまうし、殺戮のシーンでも「うっそだ~、そんあのないよ~」なんて思ってしまう。大体、実際に人死んでないし。 観てても、あっ、フェイダナウェイだ! 懐かしいな~とか、ダスティンホフマンだ! まだやってたんだ~ とか思うだけで、ストーリや芝居を、只、目の前の映像現象で追っているだけに過ぎないのだ・・・・・・・・なんて思いながら観ていたら、突然、帯広から沢庵が届いた。 先日、北海道に行った時、帯広の夫人会の方達が作ってくれた創作料理の中の沢庵が死ぬほど美味しかった。 僕がやたら感動していると、先方さんが送ってくれるというので、お言葉に甘えて送って頂いたのだ。 今日は、世界史一応一段落したことだし、ここんとこずっと世界史ばっかやって思考停止になりそうだったし、ここらでこの沢庵を肴に一杯やりますか? って感じっす。 あっ、そうだ。 師匠、フライディに第2次カチコミ行かないのかな~ 日曜日、ここ変の特番で会うから、聞いてみようっと・・・・・・・・・