本日の青島太平洋マラソン。96年11月の筑波の自己ベストを約8分上回る上記の記録。そのまんま東、47歳、まだまだ進化のプロセスである。3時間6分(自己ベスト)は単なる通過点に過ぎない。
今日の宮崎は午前中曇り、午前9時の気温が12℃(正午頃17℃)。海風もそんなに強く無く、気象コンデションは上々だった。コースとしてはアップダウンも少なく、風が無ければ記録を狙えるコースだと思う。それにしても今回のレースは、1km4分20秒~30秒を最初から最後まできちんと刻めたことが大きな収穫だった。つまり、後半ペースが落ちなかったことが自信になった。
驚いたのは、第二回ボストンマラソンの優勝者・山田敬蔵さんは、今年で御歳77歳になられるが、今でも3時間台で走られるそうだ。東京オリンピック(8位)メキシコ(2位)ミュンヘン(5位)君原さんは、現役時代、毎晩ビールと焼酎を飲んでオリンピックで2位になったそうである。御本人曰く、「もっと飲んでいたら優勝出来たのか? はたまた禁酒したら優勝出来たのか?」 とにかく凄い。今日、話を聴いていて驚きと同時に感動した。
まぁ計画通りだが、さぁいよいよ2時間台(サブスリー)の世界が見えて来たが、これからが大変である。市民ランナーにとって3時間の壁がいかに厚いか。今後益々の精進努力・精励恪勤・粒粒辛苦が求められるだろう。より高いステージに上がるためには、それらの努力は当然不可欠である。「勉強もマラソンも2時間台へ」を合言葉に。
マラソン走って、すぐさま東京に帰って、さっきまで明日提出の「政治学B」のレポートを書いていた。勉強は2時間台はまだまだだな~
これは関係無いが、羽田の第二ターミナル・全日空専用が出来て、宮崎行きの飛行機に乗るのに、ターミナルビルからバスに乗らなくてよくなった。飛行機までバスで移動するというのはちょっと不便だったし、屈辱的だったが、それらがやっと解決した。マラソンで自己ベストを出したことより、そっちの方が嬉しかったかも知れない。