29日(日)神宮外苑辺りを走っていたら、巨人軍のバスが横を通り、乗っていた選手達から「東国原知事~!」と呼ばれた。見ると、阿部選手の姿もあった。
 
 この日は、赤坂御所で長谷川理恵さんに会い、コンビニで三枝師匠にも偶然会った。
 
 宮崎は森林(山)を守り、造る県にしたい。植林ツアー・植林観光なんてどうだろう? 
 CO2は排出削減も重要だが、吸収する機能も重要なポイントである。
 
 30日(月)CX「スーパーニュース」に出演させてもらった。評論家の木村太郎氏が宮崎・都農にプライベート取材で行かれたらしい。氏は都農ワインに注目されており、「都農はナパバレーのようになれるのでは?」と仰っておられた。司会の安藤優子氏も都農ワインは大変美味しかったと言っておられた。
 木村氏から「知事の鼻眼鏡が良い」とお褒めの言葉。鼻眼鏡については、様々な意見がある。
 
 1日(火)県庁を訪れた観光客の数が約830人だったらしい。今日は、僕も出来る限り対応させて頂いた。
 
 今度、西都の救急病院にTBS「朝ズバッ!」が取材に来てくれるという。有難いことである。30日(月)生出演させて頂いた折、西都病院の医療不足を取り上げて頂いた。
 これが良い結果に繋がればいいのだが。
 
 赤鶏の真空パックの味について、様々な意見がある。宣伝する方としては、複雑である。
 地頭鶏(じとっこ)は絶対にお薦めなのだが・・・・・・地頭鶏は生産量が少ない。手間隙がかかるため、確か、30万羽くらいしかいない。が、味は僕が保証する。
 
 他にも「これは絶対お薦め」という産品と「これは、全国的にはどうだろう?」という物も正直言ってある。
 宮崎PRバブルが弾けたとき、残るのは実力・努力・継続力・生産力に裏打ちされた確かな産品である。
 沖縄や北海道は、殊更宣伝しなくても既に全国民に認知されている。宮崎も是非、そうありたい。
 
 新しい観光資源は、都農のナパバレー化のような挑戦ではないだろうか?
 各市町村がそれぞれ過去の綾町のような取り組み・創意工夫をすることが、宮崎浮揚に繋がることは言うまでも無い。
 それこそが、僕の目指す「県民総力戦」であり、観光立県宮崎の再生なのである。
 
 これは、一つの「政治」というより、宮崎浮揚と観光立県宮崎としての威信を賭け、その再生に心血を注ぎ、命を賭けた男達の物語なのである。