嫌いな人は自分に似ている | ひふみ塾 世回りブログ

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人間関係ってめんどくさいものですよね。どれだけあっさり生きていこうとしても、どうしても人間関係によって人の好き嫌いみたいなものが出てしまいます…

それで自分が嫌いになる相手っていますよね?その人から学ぶことってすごく多いと思います。





◆なぜどうでもいいと思えないのか?

人付き合いをしていると、他人って「好きになる人」「嫌いになる人」「どうでもいい人」の3種類に分類されると思うんです。みんなが「好きな人」に入ればいいんですが、実際そうもいきません。

それで「嫌いになる人」と「どうでもいい人」の境目が重要なんですよね。ここで嫌いな人を全員どうでもいい人に分類することが可能になれば、誰も嫌うことなく生きていくことができるんです。これって誰もが目指すところだと思います。

まぁそのために一番簡単な方法は、他人に無関心になることですよね。そうすれば好きな人以外の全員がどうでもいい人です。こういう状態を目指すわけです。

それで考えてみたんですけど、嫌いっていう感情は自分と相手との同質性を感じ取って生まれる感情じゃないかと思うんです。

だから暴走族は暴走族同士で喧嘩するけど、不良も全く異質なオタクとは仲が良かったりするんです。オタクをいたぶる不良は自分の中にオタクとの同質性を感じ取っていて、それに反応しているわけです。

僕もその時々で嫌いになる人ってそういう同質性を抱えた人だったと思うんです。モテないくせにカッコつけてる奴とか、仕事ができるフリをする人みたいに、自分が持っているけど隠したい特性を持っている人を見ると嫌いになるんです。

つまりそれは相手に自分自身を見ているんですね。この論理でいくと、自分が嫌っている相手は、自分のことも嫌っているっていうよくある現象も説明がつくんです。同質性を抱えているなら、相手も自分のことを嫌うのは当然のことなんですね。



◆嫌いな人に出会ったら、鏡を見ていると考えれば楽になる

嫌いな人が身の回りにいると、その人のせいで全てが台無しになる感覚って持ちますよね。そうするとますます人を恨み、無為な感情によって消耗することにつながるんです。

でも実際には嫌いな人に落ち度はないんです。あったとしてもそう考えるほうが有意義です。問題はすべて自分の内にあることで、それと正直に向かい合うことができれば、人を嫌いになることもなくなるんですよ。

だから嫌いな人と出会ったら、自分の鏡を見ていると思えばいいんです。その人の中から好きな所を見出すことができれば、きっと自分の糧になると思いますよ♪


いやっ、例外もある(笑)