お疲れ様です。
S課長です
昨日、公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会さま(JEMAジャフマ)
インフラメンテナンス国民会議さま主催の「三方良しインフラメンテナンスin福島」
へ参加して参りました
今回は三方良しの取組を通じてお世話になっている福島県の
寿建設㈱さま森崎社長のご案内により参加する事が出来ました!
ありがとうございます
冒頭、JFMA専務理事成田氏によるご挨拶があり、その後
「インフラメンテナンス国民会議が目指すもの~インフラメンテナンス革命~」と
題した国土交通省総合政策局公共事業企画調整課事業総括
調整官藤井氏による話題提供がありました。
そして、いよいよ事例発表です!(笑)!
まず、行政側から・・・
「過疎地における地域建設業協同組合の包括維持管理宮下方式
の展開」と題した福島県土木部道路課主査木村氏の発表に続き、
「一部移管後の国道4号及び県道の包括維持管理の試行と経過」
と、題した福島県県中建設事務所企画管理部管理課主任主査
小野田氏の事例発表がありました。
包括管理における成果と課題をお聞きする事が出来ました。
続いて住民・企業側から・・・
「民間企業による新たなる発想の有料道路の管理・運営」と題して
㈱ガイアート道路維持戦略室渡邊氏による事例発表と、「未来の
メンテナンスのための新設工事~漏水を未然に抑制するトンネル
設計改善と題して寿建設㈱森崎社長による事例発表がありました。
企業側の事例発表はインフラメンテナンスを通じて地域のため、
再発防止をする為に各社蓄積された技術を駆使する事で安定した
インフラが確保され、安全・安心に繋がる事を両者さまが発表されて
いると感じました。
まさに、地域の為に未来を築くモノづくりであると感じました(笑)!
(↑あくまで、個人的見解ですのでご了承下さい!)
最後に日本大学工学部土木工学科教授岩城氏による「住民と
協同による道づくり&橋守プロジェクト」と題した事例発表が
ありました。
そして、「住民よし・企業よし・行政よしの視点から新たなメンテ
ナンスの展開」というテーマでパネルディスカッションが行われました。
コーディネーターは社会基盤ライフサイクルマネジメント研究会
鈴木氏で、パネラーは行政側より2名・大学様より1名・企業側
から2名・市民代表で1名の方々による白熱した議論が行われ
ました
大変刺激的なシンポジウムでした
ちなみに市民代表とは・・・トライアスロン選手の菊池
日出子さんでした
懇親会会場で記念撮影させて頂きました
左から寿建設森崎社長さまと菊池出子さんです
見る視点を変え、相手の立場になってモノづくりを展開して
行かなければならない!
と、改めて感じるシンポジウムでした