汚部屋からの脱出作戦はまだ続いてるので別のテーマを。
『自己肯定感』が低くて悩んでる人
たくさんいますね。
はい、私もそうでした。
「自己肯定感を高めなければ!」
「このままの私でいいのよ!」
「私には価値があるのよ!」
なんてことをアファメーションだの自分に贅沢をさせるだの
いろんな方法を使って高めるために散々やりましたが
それってとても効率のよろしくないやり方だった。
ムダだったというワケではありませんよ。
ただ「幸せで在る」という視点から見ると効果的じゃないのよね。
自己肯定感が低くても幸せでは在れるのですもの。
↓幸せで在るってなにさと思った方はこちらをご参照ください。
自己肯定感が低い”だけ”だったら特に問題ないんですよ。
問題なのは自己肯定感の低さによって生じるさまざまな不都合、不具合です。
例えば「どうせ私なんて」と行動できない。
自分をいつも責めていて苦しい。
とかね。
フォーカスすべきは自己肯定感の低さじゃなくて
実際に起こっている問題や
問題だと思っている部分。
自己肯定感が低いのは悪いこと。
自己肯定感が低いから幸せになれない。
そんなのただの妄想だから。
誰かにかけられた呪いでしかないから。
そこはくっつけずに別々にして考えましょう。
実際私は自己肯定感低いけどめっちゃ幸せだから。
土の香り、まばゆい新緑、頬をなでるそよ風、小鳥たちのさえずり、冷たいブルーベリーとハーブのジュース。この幸せなひと時を味わうのに自己肯定感とか考えなくていい。ただ味わうだけ♡堪能するだけ♡
だから自分を責める必要なんてちっともなくて
「あぁ、私は自己肯定感が低いんだな」
と知っていればいいだけ。
「自己肯定感の低い自分」
を否定するのをやめて
受け容れようともしなくていいから
「自覚する」
「認識する」
「知っておく」
ただそれだけ。
その上で「自己肯定感の低い私」の「特質」を理解して
その特質にもとづいた「仮説」を立てて「行動」して
出た結果を「検証」して「改善」する。
ややこしいので実例でいきましょう。
例えば
①【自覚】
私は自己肯定感が低いんだよなぁ。
②【特質】
友達と映画に行きたいけど、私なんかが誘ったら迷惑だよな。誘うのやめとこ。
③【仮説】
まてよ、私は自己肯定感が低いからつい迷惑だと考えちゃうけど、もしかしたら本当は迷惑じゃないのかもしれない。
迷惑だったら何か理由つけて断ってくれるだろうから、とりあえず誘ってみたらどうだろう。
④【行動】
誘う
⑤【検証】パターンA
OKしてもらえた! やっぱり私の妄想だった!
⑤【検証】パターンB
断られた。誘い方が悪かったかな?
候補日をいくつか出すとか、友達の映画の好みも聞くとか、OKしやすい誘い方ができたかも。
⑥【改善】パターンA
次はグルグル考える前にさくっと誘ってみよう。
⑥【改善】パターンB
相手がOKしやすい誘い方をしてみる。
こんな感じ。
あらゆる場面にこれを当てはめて繰り返すんです。
するとね、だんだん《問題》がなくなってくるんですよ。
自己肯定感が低いままでも行動できるようになるし
なんなら自己肯定感とかどうでもよくなってきます。
だって自己肯定感は低いけど特に困ってないし。
そうなればしめたもの。
自己肯定感低いままでも幸せで在れる。
自己肯定感低いままでも願いは叶う。
悩んでる方試してみてね〜♡
詳細はこちらから。