朝練 @棒の峰 | のらりくらりと山あるき

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ときには星の下で眠ったり、眠らなかったり・・・
ときには秩父の森を歩いたり、歩かなかったり・・・


テーマ:

朝鍛夕練 ~ちょうたんせきれん~


宮本武蔵五輪の書に曰く,千日の稽古を鍛とし,万日の稽古を練とす。


ほほ~ぅ・・・そうですか・・・そうですよねぇ・・・鍛えねばねぇ・・・



そんな訳で(どんな訳で?w)朝練に行ってきました。



時間は半日しかないので登り3時間、下り2時間。

出来れば沢沿いの涼しげな道を上り、山頂からの眺めがよく、

広々としてのんびりできる。

更にアプローチは家から1時間以内・・・

そんな条件を満たすのは


棒の峰!



今回の目的は


1:富士山から1カ月経つので山道トレ

2:山メシの試作、試食

3:お茶セット「利休くん」のフィールドテスト

4:ツェルトの設営練習


とまあこんなところ。


棒の峰なら時間の余裕もあるし山頂は広いので

片隅でツェルトも張れるでしょう。

白谷沢から上がればきっと涼しい・・・そうに違いない!




09/11(日)


05:10 自宅発


05:50 川又P着


駐車場に着くとマイクロバスの団体さんが駐車スペースに

派手にお店を広げて朝食中?朝食後?


申し訳ありませんが


どいてください


ここ駐車場なので。



一台前の車もここに車を止めるようで

団体さん慌てて片付けてます。

当然ですが。


ちょっとイラッとしつつも皆さんいい人そうなので

おはようございます、などとあいさつを交わしつつ

身支度整えます。



06:02 川又P 発

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駐車場の前にはトイレとあずま屋。

両方ゆっくりできない微妙な関係。


マイクロバスの団体さんはもうちょっと上に車を止めるらしく

少し前に発車しましたよ。


では車道歩きから。




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曹洞宗・徳雲山 竜泉寺

お地蔵さん達に見送られて車道を行きます。


地元の人が多分ダムまで散歩しているんですね。

「おはようございます」って何人もの人に声をかけられました。

やっぱりいい国だよね、ニッポン。





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ダム堤防を渡ります。

ちなみにこちらはロックフィルダム。



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正面に有馬山あたりが見えるはずが曇り空。



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湖沿いに歩いて取水口(排水溝?)を過ぎると



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白谷沢の流れ込み。

橋の向こう側が登山口です。


先程の団体さんが歩いていますね。

10人程かな?


登山口近くにも2台駐車して出発準備中。


このくそ暑いのによくもまぁこの低山に・・・

と自分の事は棚に上げて(笑



06:31 登山口

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団体さんとカチ合ってしまったので

さっき食べそこなったコッペパンを食べて時間調整。


靴紐結んで出発。


登山口の水は枯れてましたよ。



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道は左岸を行きますが少し登って沢から離れます。



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やがて沢の音が近づき見えてくるのが 「籐懸の滝」
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ここで先行していた団体さんをパス。



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ここからは沢沿いというか沢通しに歩きます。



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こんなゴルジュも真中を突破。



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涼しげな滝を見つつ(天狗の滝?)


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でも涼しくはないなぁ・・・湿度が高くて汗がボタボタ流れます。



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第2のゴルジュももちろん中央突破あるのみ!

前を行くのは隣に駐車したご夫婦かな?



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こんな鎖の設置個所もありますが階段状に整備されているので全く問題なし。


ウチの子供を連れてここを登ったのが6年前

小学4年生と2年生の子供も楽しく歩けましたよ。


しかしよくこの道を一般登山道として整備したよなー。

旧名栗村、スゴイぞ!


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時には流れの中をグイグイと進みます。

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ここで沢とは一旦お別れ。

右の階段をグイッとつめると。




07:17 林道
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一気に来ちゃいましたよ。

あずま屋で休憩&給水。


ここで2Lの水を足して少し負荷をかけましょう。

でないとトレーニングにならないので(笑


先程第2ゴルジュの先で追い抜いたご夫婦も到着。

「蒸し暑いですねー。」

なんてお話いているともうちょっとご年配のご夫婦が到着。

こちらはかなり山慣れたご様子。

ちょっと息をついてあっという間に出発して行きました。




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水場は左側の沢。



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こちらもボチボチ出発!

出だしだけちょっときつい登り。



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やがて道は傾斜を緩め、トラバース気味に。

するとすぐに



07:37 岩茸石

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ここで白谷沢、川又からの滝の平尾根ルート、湯基からの湯基入林道ルート

の3コースが合流して権次入峠に向かいます。




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ゴンジリ峠へは根っこグニグニの坂をつめ、恐怖の階段を上ります。

このコースで登りらしい登りはここだけ。

グニグニ根っこと凶悪階段にヘェヘェ息を切らせてゴンジリ峠へ。


たかが2キロ増でも足に効くなぁ。

もっと鍛えなければ。


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途中に咲いていた花。




07:57 ゴンジリ峠

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ここから名栗湖が見下ろせるのですが今日はガス。

峠のベンチに腰掛けてちょっと一息。

最後の階段に向かいます。



のらりくらりと山あるき


まずはこんな気持ちの良い尾根道を・・・ん?なんですか?アレは!


登山道わきの森の中に異様な物体を発見!! 






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なんじゃこりゃ!!キモッ!叫び



棒に刺さったトマトみたいなキノコ(?)発見!


カラフルやねー。毒々しいねードクロドクロドクロ


しかもデカイし・・・15cmくらいはありますよ。

トマトの部分が8cmくらいはあるんじゃなかろうか?


思わず大興奮アップ





~上の “毒々トマトダケ” にコメント頂きました~


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%82%B4%E3%82%BF%E3%82%B1

↑正体はこいつなのでは?↑  と言う事です。


タマゴタケの幼菌・・・


詳しい方、是非情報を!





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さて、そんな興奮冷めやらぬうちに最後の階段を片づけちゃいましょう。


いやーきついッスあせる






08:14 棒の峰 (969M)

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山頂に到着です。

既に2組ほどゴユルリとされていますよ。




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相変わらず広々とした山頂


ガスガスで展望も無いので早速奥のテーブルに陣取って作業開始です。



まずはこちら


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グリーンピースの豆ご飯を作ります。

とりあえず米を少し洗って200ccの水を入れ30分ほど。




のらりくらりと山あるき

お米をふやかしている間にとりあえず山頂コーヒーですよ。

利休くん登場。


のらりくらりと山あるき

今日は風も無いので200mlを4分弱で沸騰。

まあまあの結果でしょう。


山の天然水のコーヒーうましっ!



そしてお次は


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ファイントラックのツェルトⅠ


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トレッキングポール2本で懐かしの家型テント風に。

ちなみにポールの長さは105cmに設定。100cmでよかったかも。


それからポールの位置はツェルト本体からもう少し外側に離した方がよかったかな?


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「立った、クララが立った!」くらいの感激がいまここに。


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でも・・・チト狭い。


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寝っ転がったら足が出ちゃいますよう・・・


ま、無駄にデカク育ってしまった自分が悪いのだ。と言う事で今回は納得。




ちょうどよい頃合いなので

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ご飯にグリーンピースと塩を投入していよいよ「炊き」に入ります。

炊飯自体はいつもの通りなので特記事項無し。

10分程の過熱でちょっと焦げ臭い匂いがしたので火からおろして蒸らしに入ります。




蒸らしている間にこちら


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サバカレー・・・朝から? そう、朝から。


材料は我らの見方 「サバの味噌煮缶」

そこにお豆さん。

サバカレーってくらいだからカレー粉。




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まずはシェラカップにサバ缶を開けて

カゴメトマトペーストと


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お豆さんを豆乳 投入。



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少し水を足して軽く煮立ったら

カレーを謎のスプーンで2杯とちょっと。


良くかき混ぜながら弱火で煮込んで



ハイ、出来上がり。


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今日のメニュー


グリーンピースの豆ご飯サバカレー


そして忘れちゃいけないオールフリー!!



では、まずはサバカレーからいただきます。


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おっ!美味い。

味噌がいいのか?コクがあってスパイシー。

疲れ切ったテントの夜にはもってこいのメニューじゃないですか。

しめじとかマッシュルームとかキノコ類があればなおよろしな感じですなー。


ただ見てくれがちょっとお洒落じゃないかな?

生クリームでもタラ~~~リと回しかければ

ちょっとおしゃれなカフェメニューみたいにならないかな?ダメか?サバじゃ。




・・・そして何より・・・


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ビールに合う!

 

ゴキュ ゴキュ ゴキュ ぷっはぁ~~~!!  美味いビックリマーク




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しかし、です。

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豆ご飯・・・


結果から言うと 「失敗メニュー」 ですな。


一番の理由は「グリーンピースが美味しくない!」


「そこ?」と突っ込まれそうですが

このグリーンピース、乾燥豆を水で戻した物なんですね。


私の大好きなグリーンピースご飯はあくまでも生の豆なんです。

さやを開いてポロポロ・・・と出したやつ。

次回は生のお豆さんでチャレンジです。




しかしここ、本当に人気の山なんだなぁ。

次から次へと人がやってきますよ。


ほとんどが川又方面からだけど、川井方面から上がって来た2人組山男子とか

1歳くらいの男の子を背負って上がって来たナイスパパとか

シェパード(かな?警察犬みたいの)を連れたご夫婦とか

赤い山スカートの山ガール(山マダム?)とか・・・


正直この暑いのにここに来る人は少ないだろうと思って選んだのですが

棒の峰の人気はかなりのものですね。

是非山頂茶屋を作ってかき氷とところてんをお願いします。



多すぎたご飯に苦戦しているうちに夏空がよみがえってきましたよ。

のらりくらりと山あるき

そう、これこれ。この感じ。


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伊豆が岳、武川岳のあたりとか


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子の権現、高山不動、グリーンラインのあたりとか


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飯能、日高方面の眺めとか

一通り楽しんで撤収!下山です。


10:15 山頂発


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ゴンジリ峠からは登りで見えなかった名栗湖が。


10:32 岩茸石

のらりくらりと山あるき

岩茸石 山頂からゴンジリ峠までに10人程、

峠から岩茸石の間に15人程の人とすれ違い。

湯基方面からも3,4人のパーティーが上がってきています。




のらりくらりと山あるき

尾根道は風が通って案外涼しい。

でもそう感じたのはここだけであとは風もなくひたすら汗かき修行。


のらりくらりと山あるき

2,3度林道を横切ります。

オフロードバイクや自転車がダート走行を楽しんでいます。


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パラグライダーかなんかの台ですかね?


のらりくらりと山あるき

こんな溝を通ったり


のらりくらりと山あるき


のらりくらりと山あるき

花を楽しみつつ


しかしここから先の下りはちょっと大変。

露出した根っこと滑りやすい泥。

植林地帯で風も通らずただひたすら下るのみ・・・なんの楽しみも無い。



11:29 川又登山口

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川の音が大きくなってくると突然お墓の裏手に出ます。

そして登山口に到着。


のらりくらりと山あるき
名栗川の河原ではバーベキューを楽しむ家族連れで大賑わい。

楽しそうだなー。


いや、こちらも相当楽しいんですがね。





半日の山歩きでしたが課題はすべてクリアーできました。

豆ご飯は次回の宿題です。


でも季節がら「松茸ご飯」とか「栗ご飯」にチャレンジしてみようかなと。


白谷沢コースは気軽に沢歩きを楽しめて人気の理由がわかります。

それにしてもこれだけの人がここに来るのなら本当に山頂茶屋を計画してもらえないかなぁ。






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