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53歳で逝ってしまった夫へ

人生の相棒でパートナーだった夫が53歳で逝ってしまいました。
子供のいない私達でしたが、山の中で出逢った猫が18年10ヵ月半、私達に家族として寄り添ってくれました。
夫の事も、愛猫の事も、忘れたくなくて、手探りですが、書いておきたいと思った事を綴ろうと思います。

秋のお彼岸ですが

 

夫のお墓参り

行っていません

 

私自身が

あえて

お墓まで行かなくても

想う事はどこでもできるからと

考えている事もありますが

 

夫の生まれた地域は

そこそこの積雪地域

 

お墓は

お寺が管理しているわけではなく

地区の共同墓地です

 

春のお彼岸の時は

冬に積もった雪が

融けていなくて

お墓に辿り着けない年もあって

 

だからなのかなぁ?

と勝手に思っているのですが

 

お彼岸にお墓参りする慣習が

無かったのです

 

結婚してから

驚いた事の一つでした

 

私の実家地域では

春のお彼岸・お盆・秋のお彼岸

お墓参りの慣習がありました

 

親戚や

親しい方が

お参りくださる場合もあるので

 

お彼岸の入り・迎え盆の前に

お墓の掃除をしていました

 

だから

地域によって

ずいぶん違うんだなって

 

まぁ

嫁の立場としては

お墓を綺麗にしなくてはならないのが

お盆だけっていうのは

「へぇ~(lucky)」でしたけれど

 

それでも

家のお仏壇に

ぼたもち(春)・おはぎ(秋)は

お供えしてありました

 

各家庭で

もち米を炊いて作るので

これも面倒っちゃ面倒です…

 

そして夫は

あんこが大好き

 

お彼岸じゃなくても

おはぎが食べたいという事も多く

 

作ってくれと言う訳ではなく

美味しいお店を探すのも

楽しみだったようなので

 

夫:こしあん派

私:つぶあん派

 

それぞれに

お気に入りのお店が

何店舗かあります

 

なのに

この秋のお彼岸中

まったく

「おはぎを食べたい」

と思わない

 

お彼岸の慣習がない夫は

この時期は

どこでフラフラしているのやら

どうやら近くにいないらしい

 

tenの気配は感じるのになー猫

 

 

 

夏の疲れも出てきているし

集合意識のエネルギーも大きいし

十五夜の日あたりから

とにかく眠くて怠くて

 

この3連休は

無理してお墓参りに行くつもりもなかったので

心と身体の休養を優先しました

 

ハチ猫とクロ黒猫を甘やかして

(私が)パワーチャージラブラブ

 

それと

やっぱり旬の食べ物は

身体が喜ぶのよねぇ~と

フルーツ三昧ぶどう

 

千葉の友人が梨を贈ってくれて

まだ冷蔵庫にあるのに

ブドウぶどうの誘惑に負けました


リンゴりんごも買いそうになったけど

さすがにガマン

 

でもなぁ

紅玉…美味しそうだったなぁ

この時期のがすと買えないかもなぁ汗

あの酸味が良いのよね

食べるのももちろんだけど

ジャムやコンポートにもしたかったのに

怒涛の9月末VS煮込む時間…

紅玉って傷むの早いんですよね

あー残念えーん