創作 ”官 能 小 説” 作品集

所詮この世は男と女、雄と雌(♂と♀)。

メスライオンを追い求めるオスライオン、メスサルを囲い込むオスサルなどと何ら違いはない。

人間はれっきとした動物であり、生殖本能を有るに決まっている。

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∋ デジカメ写真 ∈

 この男!、広告会社の社員なんです。
 自分の仕事に少なからず関係しているとやらで、写真を撮る事を趣味にしているんです。
 写真の腕はプロ級と言う程ではないのですが、素人にしてはまあまあで、会社のパンフレット・ミニ込み誌・広告チラシ等の挿絵に、この男の写真がよく使われているんです。
 又、写真についてなんだかんだと一応の講釈を言ったり、インターネットに自分の”ホームページ”を立ち上げていたりしていて、ズブの素人と言うほどの素人でもないようなんです。
 まあ~さしずめ、セミプロって言ったところでしょうか。
 今まではこれと言ったポリシーも無く気ままに写真を撮って来たのですが、最近では”夕陽と海”をテーマに写真を撮っているようなんです。
 今日も取材旅行と称して、最近買ったばかりの”マークX”に乗って、シャッタースポットを求めて北陸・越前海岸にやって来きたんです。
 でも、今日はあいにくの曇り空で、シャッターを切ると言う状況ではないんです。
 そこで、あちらこちら候補地を数ヶ所選んだ後で、のんびり温泉にでも入って・・・。
 日頃の疲れを解す事に、初めっから決めていたんです。
 そこで、”明日こそ良い天気であります様に!”と祈りつつ、JRの旅館案内所へ行くことにした。
 旅館に着くと、既に連絡が届いていたのか、中年の仲居さんが出て来て
「いらっしゃいませ」
と言って迎えてくれた。
 旅館は新築という程では無かったが、小奇麗な旅館であった。
 それに、案内所で貰ったパンフレットには料理旅館と記されていたので、久し振りにまともな食事にありつけそうに思えた。
 社会の常識とでも言うのでしょうか、小さな広告会社に勤めていると残業が多くて、まともに夕食を食べる事が出来ないんです。
 仲居さんに案内されて部屋に入ると、あらためて
「いらっさいませ、友子と申します」と、もう一度丁寧に挨拶して
「旦那さん、宿帳をお願いします」
「・・・・・」
「宿帳なんか、書かなくても・・・」
「・・・・・」
「それは、困ります」
「・・・・・・」
「それなら、てき・・に」
と言った会話が交わされた後
 宿帳に”青木寛、48歳、京都市右京区、・・・・”と書いた。
 48歳と言えば、会社でも中堅幹部であろうが、特別の才能が有る訳でもなく、ただ真面目なことだけで、ここまで勤め上げてきたのであるから、せいぜい課長止りの身分なんだろう。
 そんな燻ったような人生なので、度々取材旅行と称して会社を休み、”癒しの旅”に出るんです。
 でも、平日に仕事でもなく男が一人で料理旅館に泊まるなんて、常識的には考え難いことですよね。
 寛は仲居の友子ねえさんが差し出してくれた浴衣を羽織って、お風呂へ向かった。
 お風呂は、幾つかの種類があった。
 寛は露天風呂に入り、遠くに霞む山々を眺めながらのんびりと疲れを解して部屋に戻ると、手回し良く夕食の膳が整っていた。
 そして、微かに汗ばんだ湯上りの身体には、冷えたビールがとても美味しく感じられた。
 ビールの酌を勧めながら友子ねえさんが
「旦那さん好い子が居るんですがね~。今夜、如何ですか?」
って言うんです。
「・・・・・・・・」
「明美さんって言うのですがね」
「人妻さんなんです」
「でも、つい最近、離婚してしまいましたけどね」
「如何ですか?」
「気立ての良い子ですよ」
「私が保証します」
 寛は友子ねえさんの話しを、ビールを飲みながら黙って聞いていた。
「私の、古くからの親友なんです」
「商売人じゃ~ないんです」
「素人さんですよ」
「・・・・・・・」
またビールを勧めながら、
「旦那さんだって、今夜、一人じゃ寂しいでしょ~う」
「いつもは、綺麗な奥様がいらっしゃるかもしれませんが」
「たまには、如何ですか?」
「・・・・・・・・」
「ボインちゃんですよ~」
「お肌は白いし」
「・・・・・・」
「ねぇ~!、如何ですか?、旦那さん」
 寛は”ボイン”と言う言葉に弱かった。
 黙ってビールを飲んでいたのでは、納まらない雰囲気になってきた。
 というよりも、”お願いします”と言わない限り納まらない状況になってしまっていた。
 寛も、次第にそんな気になってしまい、
「じゃ~、お願いします」
って、つい言ってしまったのです。
「色白で、おとなしくって」
「気立ての良い子ですから」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「所で旦那さん、別料金で家族風呂もあるんですがね、如何ですか?」
「・・・・・・・・・」
「あの後で、ご一緒に、もう一度・・・」
「お互いに、きれいきれいし合うなんて、如何ですか?」
「お蒲団の中とは違って・・・」
「・・・・・・・・・」
「友子ねえさんって、話し上手だな~」
「その気になちゃうよ~」
「・・・・・・・・・・」
「話し上手だなんて、私は旦那さんの為を思って、ご案内させて頂いているだけですよ」
「・・・・・・・・・」
「それでは、電話して頼んでおきますからね」
と念を押すように言って出ていった。
暫くすると、戻ってきて
「旦那さん、よろしいそうですよ」
「11時頃に、お伺いしますって」
「宜しかったですね」
「今夜は、これで・・・」
「・・・・・・・・・・」
 何とも、人の心を見過したような言葉に、寛は何も言い返せなかった。
 ひょっとして自分の心の底に、癒しと言う言葉の奥に、そんな気持ちが潜んでいたのだろうか?。
 寛は自分ながら唖然とした。
 でも、男だったら当たり前のことだとも思った。
 男だもの、雄だもの。
 ”♂”なんだものと。
 食事が終わって、膳を片付けながら、友子ねえさんが
「直ぐに、お蒲団敷かせて頂きますから」
「旦那さん、どうされますか?、まだ少し時間があるようですが」
「もう一度お風呂にでも?」
「それとも、”戦い”に備えて一休みされますか?」
「・・・・・・・・・・・」
「ロビーにゲームもございますよ!」
「あ~そうそう、ヌードショーなんかいかがですか?」
「面白いショーをやっていますよ!」
「・・・・・・・・・・・」
 次から次ぎへと商売気の強いおねえさんだこと。
 でも、バブルが弾けて以後、会社ぐるみの宴会なんてありもしないし。
 この不景気では家族旅行も少なくなっているだろうから。
 こうでもしないと旅館経営ってやっていけないのだろうか。
 もう一度お風呂に入りに行き、帰りにロビーで新聞を読んで部屋に戻ると、既に蒲団が敷いてあった。
 すぐさな蒲団に横になって、明日の天気を確かめるかのようにTVをぼんやり眺めながら、明美さんのことを、これからの交接のことを、想い巡らしていた。
 どんな女性なんだろう?。
 友子ねえさんの言うように美人かな~、それとも・・?。



 友子ねえさんの言うようにボインちゃんかな~?
 愛撫は上手かな~?。
 愛撫するのが好きかな~?、それともされる方が・・・?。
 フェラ・・してくれるかな~?
 体位は?。正常位?それとも騎乗位?。
 乳房はどんなんだろう?。
 乳首は・・・?。
 彼女のあそこ?、繁みは・・・?。
 彼女のあそこ?、どんなに濡れて・・・?。
 彼女はどんなに悶えるだろうか?。
 彼女はどんなにうめくだろうか?。
 寛の欲望は、そして寛の本能は果てしなく広がっていった。
 どれぐらいたった頃だろうか、友子ねえさんが明美さんを案内して
「旦那さん、明美さんをお連れしましたよ」
と言って、二人で部屋に入ってきた。
「こんばんわ」
と明美さんが挨拶をした。
 その声がなんとなく艶ぽい喘ぎ声に聞こえた。
 それは今からの交接に対する期待からきたに違いない。
 寛は聞こえていたのだが、寝た振りをしたまま、黙っていた。
「旦那さん、もうお休みなんですか?」
「・・・・・・・・・・・・・」
「旦那さん、明美さんをお連れしましたよ」
「旦那さん」
「今から頑張って頂かないと」
「・・・・・・・・・・・・・」
 寝ぼけた振りをして、起き上がり、
「こんばんわ~」
と寛も呟いた。
 一通りの挨拶を済ませると明美さんが
「急いで、きれいきれいしてきますから・・・」
と言った。
 それを待ってたかのように、友子ねいさんが
「お蒲団、”井の字”に敷いておきましたからね」
と言い残して、また二人で部屋を出ていった。
 そうそう、気が付かなかったけれど、マットレスと敷き蒲団が”井の字”に成るように敷いてあったんです。
 激しく縺れ合っても、蒲団がずれない為の、策なのだろうか?。
 それとも”今夜は思う存分頑張って下さい”とでも言う暗示なんだろうか。
 暫くして、明美さんが
「良いお風呂でした」
と言いながら、タオルで額を拭き拭き、部屋に入ってきた。
 何となく、石鹸の臭いがした。
 そして明美さんは自分の脱いだ下着や持ち物を整えて蒲団に入って来た。
 それはしっとりとした石鹸の香りがする”湯上りの女”が蒲団に入って来たんです。
 そうなんです、女が一番綺麗に感じられる”湯上りの女”がなんです。
 生贄になった子羊のように、色白な女が目の前いるんです。
 寛の心臓も少なからずときめいていた。
 そして百獣の王・ライオンの様な息使いになっていた。
 明美さんが蒲団に横になるやいなや、寛は浴衣を脱ぎ捨て、明美さんにすり寄っていった。
 明美さんの帯を解いて、浴衣を脱がせた。
 そこには、白い餅肌な女体が、豊満な肉体が現れてきた。
 白く豊かな”おっぱい”が、白い肉体に黒々とした繁みが目の前に横たわっているのである。
 ほのかに石鹸の香りが漂ってきた。
 真っ白な女の丸裸を見るだけで、寛の”もの”はもう大きくなっていた。
 寛は、豊満な”おっぱい”に手をやりながら、肉体を明美さんの上に重ねていった。
 足はお互いに挟み合うように絡み合わせて、ひざ小僧でお互いの股間を押し合っていた。
 寛の膝は明美さんの割れ目を、明美さんの膝は寛の玉々を。
 こうして熟年・熟女の濃厚な交接は淡々と続いた。
 そして、お互いに歓喜させ合えたことに満足していた。
 寛は萎えるのを待って、明美さんの上から降りた。
 でも明美さんの手は陰茎を、寛の手は割れ目にあった。
 二人の呼吸が静まった所で、寛は
「ねぇ~写真撮らせてくれない?」
「僕、写真を撮るのが趣味なんだ」
「・・・・・・・・・・」
「何の写真を撮るの?」
「・・・・・・・・・・」
「そりゃ~、貴女の・・・」
「貴女の裸体や」
「貴女のあそこを・・」
「・・・・・・・・・」
「いや~だ、そんなこと」
「・・・・・・・・・・」
「ねぇ~お願い」
「・・・・・・」
「ダメですって」
「いやよ~、もうぐちょぐちょだから・・」
「ダメですってば」
「・・・・・・・」
「それが いいんじゃないか」
「ぐちょぐちょなところが」
「・・・・・・・・・・・」
「ダメよ、ダメって言えば」
「・・・・・・・・・・・」
「絶対に、顔は撮らないから」
「顔を撮らなきゃ誰だか分からないでしょう」
「肉体だけだから」
「あそこだけなんだから」
「・・・・・・・」
「でも~」
「・・・」
「このデジカメ、撮ったら直ぐに見られるし」
「ダメなら直ぐに消されるから」
「・・・」
「でも~」
「・・・・・・・」
「写真を見て、貴女と分かるのは僕だけだから」
「それに、今日の思い出に・・・」
「貴女のことを忘れない為にも・・・」
「ねぇ~いいでしょ~う」
「ねぇ~」
と言いながら起き上がり、明美さんの掛けていた蒲団を捲り上げた。
 再び明美さんの白く餅肌の肉体が、”おっぱい”が、そして黒々とした繁みがあらわに露出された。
 美しい肉体だと、寛は改めて思った。
 白い肌、ピンクの”おっぱい”、黒い繁みとくれば、カラー写真にはもってこいの配色だと思った。
 蒲団に横たわった女体の写真を撮った。
 それから
「少し開いてっ・・・」
「ねぇ~、足を開いて~」
「・・・・・・・・・・」
「ねぇ~、ねぇ~ってば」
「・・・・・・・・・・」
 明美さんは目を閉じていた。
 そして、仕方なくしぶしぶ足を開いた。
 赤ちゃんがおしめを替えるときの様な格好になった。
 繁みが真上を向き、割れ目ちゃんが真正面に見える。
 とても好いシャッターアングルである。
 何枚か撮った。
 そして、さらに
「手で少し割れ目ちゃんを開いて」
「ねぇ~お願い」
「・・・・・・」
「貴方って、変態じゃないの」
「そんな所、写真撮って」
「・・・・・・・・・・・」
 寛は”変態ではありません”と心の中で呟いた。
 ”これが男の本性と言うもんだ”と
 ”これが本当の雄なんだ!。♂なんだよ!。”って。
 ”男なんて犬と同じ動物なんだから。”
 明美さんは愚痴を溢しながら、しぶしぶながら両手で開いた。
 カシャカシャとシャッターの音がした。
「ねぇ~ 今度は立ってくれる~」
 もう諦めがついたのか、何も言わずに素直に立ってくれた。
「屈身して、体操の時にするように」
 一番上に白いお尻が、そのお尻の真中に割れ目ちゃんが・・・。
 そして開いた両股の間から豊満な”おっぱい”がはっきりと見える姿勢になった。
 素晴らしいシャッターアングルである。
「このデジカメ、動画もとれるんだ」
「少し動かしてくれない」
 明美さんはもうアダルト俳優にでもなったように、要求どうりのポーズを取ってくれた。
「身体を動かすんじゃなくって」
「手で割れ目ちゃんを弄くるんだよ」
「撫ぜ撫ぜ・揉み揉みと弄くって、早く」
「早くてっば~」
「・・・・・・」
 カシャカシャと何枚かの写真が撮られた。



写真を撮り終え、再び抱き合って横になった。
 そして、今撮ったばかりの写真を二人で眺めた。
「・・・・・・・・・・・・・・」
「いやだ~、こんな風に映るの~」
「恥かしいわ~」
「・・・・・・」
「あっ、こんなに赤くなちゃって」
「・・・・・・」
「あっ、びちょびちょに濡れた所も映っちゃてる」
「いやだわ~」
「・・・・・」
「あっ、艶汁が垂れている!」
「・・・・・・」
「いやだわ~、バカ~!」
「・・・・・・」
「そこがいいんだよ、リアルで」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
と言った会話を交わし合いながら、眠りについた。
 もう午前2時を回っていた。




セックスのカタチ

所詮この世は男と女、雄と雌(♂と♀)。

メスライオンを追い求めるオスライオン、メスサルを囲い込むオスサルなどと何ら違いはない。

人間はれっきとした動物であり、生殖本能を持っているのです。

⊃ キャンパブ ⊂

 あきらで~す!。  キャンパブへ行ってきました。

回を重ねる毎に、さわやか青年から「人妻マニヤ」へと、変貌を遂げつつある”あきら”は、久しぶりにキャンパブへ行きました。

 梅雨入りしたにも関わらず、爽やかに晴れ渡った当日、朝っぱらからの仕事を片付けて、アルバム見学ツアーに出かけました。

あれこれ調子良く周っているうちに、「究極のエロスを官能・・・女将達の淫美乱舞へ・・・花びら舞う女将の吐息・・・」を見つけ、こ の煽り文句は本当かと?。

この人妻キャンパブへ突入してみました。

同じビルには「コギャルンです」や「ザ・ベスト」などが入っていました。
 他の風俗ビルと同じようにエレベータを降りるとすぐに店内。

コンセプト通りの和風の店内ですが、春日井の「あまんだ」ほど徹底していません。

中途半端です。

有線の和風BGMだけは同じでした。
 出迎えた店員はとても丁寧な対応です。

まあこれが普通なんですけどね。

コース内容・料金・その他もろもろの説明を受け料金を支払います。
 待合室は4人くらい収容とやや狭いものの、完全に独立しているために居心地は悪くありません。

当然、先客なし。

今回のイベントコースは次の5つのコースから選択です。
・性感エステ
・Mプレイ
・夜這い
・逆夜這い
・顔面騎乗位3連発
「大体のお客様は性感コースを選ばれますね」と店員氏。

【大体】じゃない。

客の小生は「顔面騎乗」に興味をそそられますが、なんせここは人妻系。

最悪の事態を想定して無難に「性感コース」を選びます。

「入ってからでも女の子に言ってもらえれば変更出来ますから」って・・・それじゃ意味ないじゃん。
 いつもより厳しい戦いのヨカンに、小生はドリンクに生ビールを頼みます。

本当はかなりの下戸なんですが・・・呑んで忘れりゃいい・・・。

 準備が出来たのでいよいよ姫とご対面。

今回想定した最悪のシナリオとは、「自分より年上の姫との遭遇」。

早くもそのシナリオが現実のものとなりそうでした。

かなり暗めのプレイエリアに全部で4つくらいのブース。

カーペットにテーブル、煎餅マットに低めの仕切りとキャンパブとしてはまあ標準的な仕様。
 ただ、テーブルの下のカゴにはキャンパブでは珍しく玩具類がギッシリ。

バイヴ・ローター・アイマスク・手錠・おしりに突っ込むバイヴ・綿棒などなど・・・。

姫はそれらを嬉しそうに弄んでいます。
「うふふ、どれ使ってみる?♥」。
もうどうでもよくなってきたので、ビールを飲みながらプレイ準備に入ります。


pabu


きょろきょろと周囲を観察しながら服を脱いでいると、「あら、緊張してるの?こういうお店初めて?」と姫。

ええ、緊張しているのはあなたのせいです。

初めてなワケありません。

初めてなのはあなたみたいな怪獣と遊ぶのが初めてなだけです・・・。

特に人妻らしい気配りもなく、服は自分で畳んでカゴに入れます。たぶん、この身体じゃ動くのがしんどいんだろうなぁ・・・いいですよ、全部自分でやりますんで。

はい。

 小生が全部脱いだところで、ついに怪獣がその全貌を明らかにします。

もう頭の中では怪獣特撮モノの怪しげな音楽がループ状態((;゜Д゜)ガクガクブルブル、推定重量0.1㌧。

乳もそれなりにありますが、妊婦でもないのに妊婦並の胴回りは何かの置物のようです。

その胴体に乗っかった巨顔は天道よしみ。

店年齢30代半ば。

怪獣年齢不明。

最強です。

素早く冷凍マグロになります。もう死んだフリ。

 フルサービスですが、DK、クンニ、69なんてとんでもありません。

目をつぶってオキニを想像しても最強の怪獣を前にしてなす術もないウルトラ警備隊。

ムダに伸ばした爪が恐怖な手コキやヘタクソなFで全く気持ちが盛り上がりません。

しかし、投入した諭吉が不憫なので何とか発射させます。
 後処理は姫優先です。つーか放っておいて下さい。

自分でやりますから。

いっそのこと、待合室からアイマスク装着して逝った方が幸せだったかも知れない・・・。

 かなり時間も余ってしまったので、寝転んで怪獣との会話を試みます。

彼女、業界歴は長いようで以前はイメクラにいたそうです。

怪獣イメクラなんてあったっけ?着ぐるみヘルス??
「その頃のコスプレが恥ずかしかった~」
と言ってますが、客はそれ以上の恐怖だったと思いますよ。
 以外にもハナシだけは盛り上がり、彼女は不用意に年齢のばれるキーワードに反応してしまいます・・・小生より一つだけ年下・・・店年齢+約10才。

詐欺です。

 時間になったので名刺を貰って退出します。

結局、入店から退出まで他に客の姿は一切なし。

つーか人の気配が全くしません。

まさか今日は怪獣一匹だけで営業してたんでしょうか?ある意味驚愕。
 夏を先取りして少し早めの肝試しを満喫ってとこですね。

相変わらず丁寧な店員のお見送りを受け退店。
 帰りのエレベータで、「コギャルンです」に突入とおぼしき若者と入れ違いました。

ま、フツーはそっちに行きますな。

性の姿

所詮この世は男と女、雄と雌(♂と♀)。

メスライオンを追い求めるオスライオン、メスサルを囲い込むオスサルなどと何ら違いはない。

人間はれっきとした動物であり、生殖本能を持っているのです。

※ ラブホテル ※

 私共は子供が二人いる中年の夫婦です。
 主人は公務員で私は専業主婦といった、いたって普通の夫婦なんです。
 公務員と言う主人のお仕事って、身体はあまり使わないそうですけれど、非常に神経を使うお仕事なんだそうです。
 そのせいなのかしら、”性行為”に関しては、どちらかと言えば私の方が積極的で濃厚なの!、主人はけっこう淡泊なんです。
 ”でも当たり前でしょ~”、私・もお熟女の年齢ですもの!。
 子供や親が気になってセックスに陶酔できない時や、マンネリムードを打開したい時など、やはりホテルに行くんです。ラブホテルへ。
 この間だも、
「ねぇ~!、たまにはホテルへ行かない~?」
って主人におねだりして、行って来ましたの!。
 子供が学期末テストで遅くまで起きていたり、主人が残業で遅くなったりして、暫くセックスレス夫婦だったんです。
 それで、熟女としての私の肉体はもう欲求不満の限界だったんです。
 ”おかしいですね!”ラブホテルに行くって言う時は、初めから”セックスするぞぉ~”、”今日こそは燃え尽くすぞぉ~”っていう、強い意志(?)を感じている為なのか、何となくお互いにそわそわしてしまうんです。
 まるで恋人同士の二人のように・・・。
 以前にも来たことのあるホテルに着いてお部屋に入ると、すぐさま主人は
”お久し振りで~す”と言わんばかりに、激しく抱擁して来たんです。
 そしてそのままペッティングが始ってしまったんです。
 立ったまま・・・。
 でも久し振りでしたので、”淡泊な主人も溜まっていたのかしら?”何時もより何倍も烈しいんです。
 それは熟女の私にとっては、とっても嬉しいことなんですけど、余りにも何時もと違うので、意外な感じがしたんです。
 ネッキング、ディープキスと激しく縺れ合い、暫く口の中で舌を絡め合わせて、さらに、私の肉体に絡み付いていた主人の手は、背筋から下の方におりてふくよかな私のお尻を撫で回しているんです。
 ディープキスをしていた主人の唇が、赤い口紅を塗った私の唇から離れて、首筋や胸元へと移ってゆき、私の唇が空いた所で主人に言ったの。  
「立ってるの辛いから、ソファ-に座らない!」って、
でも主人は私から離れないんです。
 暫く、セックスレスだったのですから、仕方ないですよねぇ~。
 ですから、抱き合ったまま移動して、近くのソファーに座ったものの、主人のペッティングの嵐は一層激しくなるばかりだったんです。
 そうは言うものの、私も主人の愛撫に一生懸命応えていたんです。
 股間に手をやりズボンの上から、撫ぜ撫ぜ、揉み揉みしてあげたんです。
 主人の”もの”が結構大きくなって、いきり立ってくるのが分かりました。 私の首筋や背中に回していた主人手が、前に戻って、今度は私の乳房を揉んだり、乳首を摘んだりするんです。
 私!、乳房がすごく感じるんです。
 性感帯の内の大切な一つなんです。
 でもブラウスの上からと言うばかりか、その下には、今日の為にこっそり買っておいた、勝負下着のブラジャーをしているものですから、少しばかり不満でした。
 餅肌で豊満な乳房を直接、揉み揉みして欲しいんです。
 真っ白で豊満な乳房の上の、黒ずんだ大きな葡萄を吸って欲しいんです。



 すると、ブラウスの上から愛撫していた主人の手が、ブラウスのボタンを外し始めたんです。
 私の想いが主人に届いたのかしら・・?。
 私の望む愛撫をきっとして下さるに違いないと思っていたんです。
 主人はピンク色の勝負下着を見て、少なからず興奮してきた様子でした。
 美肌、豊満な乳房、ピンクの下着とくれば、主人でなくても、ほとんどの殿方なら、メラメラと興奮するんではないかしら。
 すると、主人!、ブラウスのボタンを外し終わり、スカートのホックに手をかけながら、言うんです
「お風呂に、入ってきなよ!」って
以外でした。
 「貴方は?」
 「・・・・・・」
 「うん!、後から・・・」
って言ったまゝなんです。
 でも、きっと主人、このスタイルで私がお部屋の中を歩き回るのが見たかったんです。
 主人って淡泊なくせに、よくアダルトビデオを見ていますので、そんな雰囲気が楽しみたかったのかしら。
 それに、ラブホテルのお風呂って、お部屋から見えるでしょ~!。
 ほら!、薄いレースのカーテン越しに。
 だから出来るだけゆっくりと、しかも乳房がゆら~ゆら~と揺れる様に歩いてお風呂に行ったんです。
 歩きながら、主人が”女性の究極の美しさは博多人形だよなぁ~!”って、いつぞや言ってた事を想い出したんです。
 ですから、後向きになって、美肌の白いお尻が、そして腋の下を通して見える豊満な乳房が、主人の方に向くようにしゃがんで、そして私の恥部を洗ったんです。
 だって主人ったら、そこを吸ったり、舌をつかったりするのが好きなんですもの。
 いつものように丁寧に洗ったんです。
 でも本当は今までの前戯で、乳房を舐め回し、乳首を強く吸って欲しかったのです。
 白くふくよかな乳房を、優しく両手で愛撫してもらうと、乳首が硬くなり勃起してくるんです。
 ちょっと触られただけでも、すご~く感じて、声が出そうになってしまうんです。
 今は本当に!、乳房を優しく揉み揉み・舐め舐めして欲しいかったのです。
 それが分ってるくせに、わざとじらしてなかなか揉み揉み・舐め舐めてくれないんです。
「早く~!、ちょっとだけでいいから、ねぇ~!」
と私がおねだりするのを待ってるかのように焦らすんです。
 主人の巧みな舌が私の敏感な乳首をぺロッ・ぺロッと舐めて下されば、もう堪りません。
 いつもでしたら、主人は時間をかけて、その様に愛撫してくれるんです。
 ぺロッ・ぺロッと舐め、チュウ・チュウと音を立て吸ってくれます。
 それが、すごく感じるんです。
 いつもでしたら、手のひらで乳房全体を揉み揉みしながら、お口で乳首を舐め舐めして、吸って・噛んで・・・乳首はすごく大きくなって、”もっと~もっと~!”と言う感じに成ります。いつもでしたら。
 暫く私の女体をレース越しに眺めてから、主人がお風呂に入ってきました。
 そのとき
 「私!、お化粧しますから、お先に!」
と言って、お風呂を出てしまったんです。
 そしてベットに入って待つことにしたの。
 私の想うように、愛撫して・痺れさせてくれない主人に、少しばかり意地悪したんです。
 いけなかったかしら・・?、”最愛なるご主人様!”。 
 何時ものことなんですが、主人のお風呂って、”カラスの行水”なんです。
 主人ったら”洗うべき所だけ洗えば良い”と言う主義みたいで・・・。
 主人!、お風呂から出ると、いちもくさんにベットにやって来て、私に乗りかかるやいなや私の両足を持ち上げて、恥部の繁みが真上を向くように、私に蛙股の姿勢をさせて、濡れ滾った私の裂け目に、いきなり主人のいきり立った肉棒を・・・・・・。
        :
        :
       挿 入
        :
       合 体
        :
       昇 天
        :
 セックスは最愛なる夫婦の子孫を残すための行為である。
 単なる快楽ではない、遊戯ではない。