統一運動において、大学生次元での活動はどうしても対内的な活動に限定される風潮が今も顕著だ。しかし、神の国を担う指導者を養成するという観点でこれからの活動は対外的であり、経験を中心とした実践的活動が平行して行われる必要がある。後天時代において実質的な天一国を創建するための代身者を輩出するためにも、これからの統一運動においてより発展的な方法が必要不可欠だ。そのような観点からこのたび一筆させていただこうと思う。
CARPを中心として今までも様々な活動が行われてきた。信仰を教育するという目的の基、多くの二世たちがCARPを通過して、社会に進出していった。しかし、長期的な視点から見ると、社会において統一運動を発展させる役割を担うための実践的な活動および教育が大学生の機関に行われないが故に、ただ週末に教会に通う社会人が協会にあまりに多いのが現実だ。このような状況を打開するための代替案が早急に準備されなければならない。そのための方法をいくつか考えてみようと思う。
まず第一に、現実的なリーダーを育てるプログラムが必要だ。社会的にもサムソンを始めとする多くの企業では、組織のリーダーを養成するために莫大な資金を投入して、指導者養成の取り組みを行う。  このような取り組みを見ても発展的な組織においては教育は必然的に必要なものだということがわかる。しかし、統一運動においての、教育を見るとまだまだそのような取り組みが効率的に行われているような気がしない。統一グループが保有する資産規模に対してあまりに杜撰な教育内容をいち早く改善して、社会においても影響力のある活動を展開する指導者を輩出しなければならない。
 そのためには様々な改革が必要だ。まず、教育は独立的に行われるべきだ。教育が様々な組織の影響を受ける場合、その教育が本来の目的からそれる恐れがある。もちろん後援する側としても、後援する理由がある。したがって、そのような教育を後援する組織は、選別されるべきだ。個人的な見解としては、同窓レベルにおいての公園が一番望ましい。様々な組織において同窓会の後援は少ないながらも大きな力を持っている。統一運動も早急な組織の構築が必要だろう。そうして初めてより独立的な教育が成り立つ。

つづく。