かなり日が経ってしまったけど
自分の中で残しておきたい思い出
青森行ったら
どうしても行きたかった 《棟方志功館》
今年3月で閉館してしまうので
今でしょ!今しかないでしょのタイミング
(3月の旅行の事書いてます)
館内写真okでした
版画家で東洋的独特の作風の
むなかたしこう さん
芸術的な事は良く分からないけど
私が小さい頃からとても有名な人で テレビでも
良く取り上げられていました
日本より海外で認められて 受賞して
でも 小さくて 笑顔が可愛くて 訛りのある
気さくそうなおじさんで
ホール正面で この笑顔でお出迎えしてくれました
目がとても悪くて くっ付いてしまいそうな
近さでの 作業
子供心に 大変そうだな と思いました
そして取り憑かれた様に一心不乱に制作する姿
が印象深いです
日本人で世界的に認められる芸術家が少なかった時代
私はこのおじさんが 凄い人だとは
どうして信じられない けど日本人として
誇らしい
凄く興味を惹くおじさんでした
芸術的な感想は 誰ぞにお任せして
昔懐かしいおじさんに会いに来た感じがしました
画集やインタビュー集は持っていたので
富山県に疎開していた時の絵本を買いました
疎開先の村の人の視点から 慣れない田舎暮らしの
棟方志功さん家族と畑仕事や釣りをとおして
交流する様子が 綴られていました
大変な時代を 苦労しながらも助け合って生きて
行く姿が逞しいです
私がどうしても 棟方志功館は外せないと言い張った
ので 「北海道・北東北の縄文遺跡群」行く時間
がなくなってしまいました
勝手にテーマ分けして 継続中の
ユネスコ世界遺産の旅(国内のみ)まだまだ
未達成!もう少しで 制覇か?と思うあたりで
また新たに登録されるので キリが無い
でも 数多く走破ばかりが目的じゃなく
思い入れの多い旅がしたい
と思う今日この頃😊







