私のささやかなブログ記事にあっても、最近書いたものでなくとも、いつでも読まれている記事が2,3あります。
そのうちの一つが
「赤本は買うべきか」
です。
もう一本書いています。
「赤本に対して苦言を呈するのは憚られますが」
今回はどちらかというとこの記事の続編です。
ただいま書店の「学参」の棚には、新しい年度のピカピカの赤本がズラリと並んでいます。
私も担当生徒の志望校に合わせて買い揃えていきます。
そこでこの度改めて感じたことを書きます。
私の赤本に対する考え方は上掲記事のままなのですが、
そして赤本に対して苦言を呈するのは憚られますが、
ある外大の赤本を買うと英語の長文問題が
「著作権の都合上掲載できません」とありました。
外大で長文問題を掲載しないと赤本を買う意味が全くありません。一箇所だけではありません。複数箇所です。
決して安くはない価格で、よく販売していますね。
このようなものも混じっているとなると
赤本は買わないほうがいいものもある、と自分の意見を訂正しなければなりません。